モナコのクリスマスを横浜山手西洋館の「世界のクリスマス2018」で楽しもう!
モナコ政府観光会議局(所在地:モナコ公国)は、12月1日(土)から25日(火)まで、横浜山手西洋館のイベント「世界のクリスマス2018」の期間中、モナコの伝統やクリスマスの飾りつけをご紹介させていただくことをお知らせします。 エリスマン邸でモナコの伝統的なクリスマスをご覧いただくことができます。
モナコは世界でも数少ない、カトリックの君主を抱く国です。モナコ公国憲法第9条には、「カトリック、カトリック使徒教会、ローマ聖教を国教とする」とあります。現在、モナコ国民の8割以上はローマ聖教徒であり、故レニエ三世陛下とグレース公妃のお二人は、その信仰心の篤さで知られていました。
国の式典ではカトリックの儀式が数多く取り入れられており、休日の祝典や王室の重要な儀式などに見ることができます。宗教的な祝日のうち、モナコ政府が国民の祝日と定めているものもあります。クリスマスはその中の一つの非常に大事なホリデーです。
モナコのクリスマスはラグジュアリーなだけではなく、家族で過ごす伝統的で特別なものです。モナコの歴史や今年のPRテーマである「レスポンシブル・ラグジュアリー」というサスティナブルな活動などのご紹介を含めて、「グリーンなクリスマス」の魅力に触れて頂きます。
開催時間: 9:30~17:00
※土曜日と祝日は9:30~18:00
入館無料
世界のクリスマス2018イベント情報:
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/details/2018CH.php
モナコ産のリキュールを利用した限定プリンも
モナコのクリスマスをエリスマン邸で楽しんでから、ゆっくりティータイムはいかがでしょうか。
横浜のフランス料理店「エリゼ光」のシェフとのコラボレーションとして、モナコからインスパイアされたプリンを創作していただきました。インスタ映えする生プリンで注目を集めている「しょうゆ・きゃふぇ」という邸内のカフェにて、及び本店である「エリゼ光」と横須賀市の「マテリア」にて、モナコ産のビターオレンジリキュールを使用した限定プリンをお召し上がり頂けます。
http://www.elysee-hikaru.com/cafe/new_cafe.html
このリキュールは、モナコ産のビターオレンジを使ったモナコ初のプレミアムリキュール「L’Orangerie(オランジュリー)」です。モナコでは年間の晴天日が約300日以上もあり、地中海に降り注ぐ太陽の恵みをふんだんに受け育ったビターオレンジの木が公道に600本以上も生い茂ります。
またモナコ政府が支援している環境保全活動(グリーンイニシアチブ)により数年以内にさらに植樹の計画も予定されています。苦味の強いビターオレンジは、整腸作用や食欲増進作用もありますがジュースには不向きで、伝統的にマーマレード作りに使われていました。
ただ近年はそのほとんどが廃棄されていたため、モン・シャルル社の創業者フィリップ・クラッツォ氏は、利用されていない果実を有効活用して、手作りにこだわったリキュールを製造することを考案しました。
オランジュリーの醸造所では、もぎたてのビターオレンジを丁寧に洗い、手作業で皮を数週間アルコールに浸した後、厳選された天然の調味料を加えてオランジュリー・リキュールが完成します。
装飾開催期間中は、足を運んでいただく皆様を対象に、インスタグラムキャンペーンを展開予定です。ご応募いただいた方の中から抽選でペア1組2名様にモナコにある5つ星ホテル「メトロポール・モンテカルロ」の宿泊券をプレゼントさせて頂きます。
http://www.metropole.com/en/home
また、もう1名様にはモナコ産のビターオレンジリキュール及びモナコ産チョコレートの日本未発売アイテムのセットが入ったモナコのホリデーバスケットが当たります!
詳しい応募方法は、モナコのインスタグラムアカウント@monacotabi をご覧ください。
https://www.instagram.com/monacotabi/