6000坪の日本庭園・相楽園をのぞむ神戸の迎賓館「THE SORAKUEN」にプライベートレストラン「相楽」をオープン!
6000坪の日本庭園・相楽園をのぞむ神戸の迎賓館「THE SORAKUEN」に、美食を“相楽(あいたの)しむ “ 完全予約制のプライベートレストラン『相楽』が、5月20日(月)オープン!
元市長執務室など庭園一望の個室にて、兵庫県産の地のものや旬を専属ソムリエ厳選のワインと味わう至福の時間。
昨年末、100年以上の歴史を持つ「相楽園」内に開業した「THE SORAKUEN」にて、半年間の準備期間を経て、問合せの多かったレストランがOPENします。”神戸の迎賓館”として愛された旧相楽園会館の歴史ある空間を活用している点や、そこで味わえる料理やシニアソムリエについて解説しています。
神戸・大阪でレストランやウェディング施設等を展開する株式会社クレ・ドゥ・レーブ(本社:神戸市中央区)は、100年以上の歴史を持つ「相楽園」内に同社が昨年末開業した「THE SORAKUEN」にてレストラン「相楽」(そうらく)をオープンします。
明治の時代に元神戸市長の私邸としてその歩みを始め、重要文化財を複数有する名勝地「相楽園」。その園内で半世紀以上にわたり“神戸の迎賓館”として歴史を紡いできた「相楽園会館」が「THE SORAKUEN」として昨年12月にリニューアルオープン。以降、ウェディングやパーティ、カフェへ多くの人々が訪れており、そうした中、約半年間の準備期間を経てついに待望のレストラン「相楽」を始動させます。
「相楽」は、完全予約制のプライベートレストラン。旧相楽園会館時代に神戸市長の執務室だった「相」、副市長執務室だった「楽」、茶室として要人をもてなした和室「相楽庵」といった、歴史ある空間を趣きそのままに個室利用可能にしています。また、全室2階に位置し、美しい四季に彩られた「相楽園」を見渡すことが出来る、まさに“神戸の迎賓館”を継承した空間です。
レストラン「相楽」からの夜景
そこで味わえるのは、老舗レストラン「北野クラブ」で研鑽を積んだ木村料理長の料理に、数々の受賞歴を持つ専属のシニアソムリエ・塚元 晃 厳選のドリンクがマリアージュした至福の時間。大切な方々との会食やご家族とのお祝いの席にもおすすめです。
「相楽園」の名の由来通り*「相楽(あいたの)しむ」をコンセプトに、視覚、香り、食感、雰囲気、その全てを大切な方々と相楽しめる空間を用意してお客様をお迎えします。
*「相楽園」は、中国の古書「易経」の一節「和悦相楽(わしてよろこびあいたのしむ)」から名付けられたとされる
「旬」×「旬」の食材をふんだんに使用した料金◆“組数限定のプライベートレストランだからこそ出来ることを真摯に追求します“
料理長:木村 福孝
「食材は、淡路島を含めた地元兵庫県産の肉や魚介、また野菜は契約農家から厳選したものを仕入れ、それを最新の調理器具に頼ることなく、焼く、蒸す、炙るといったシンプルな調理法で突きつめます。そこに本物の美味しさが宿ると考えています。」
専属ソムリエ:塚元 晃
「今やワインはカジュアルにリラックスして楽しむ飲み物。食事のシチュエーションやメンバー、目的を考慮しながら、ワインビギナーの方でも楽しめる、ストーリーのあるワインペアリングを提供します。」
神戸市内の老舗レストラン「Au Bec Fin Kobe」、数々のソムリエコンクールにて研鑽を積む。
J.S.A認定シニアソムリエ取得、International A.S.I Sommelier Diploma取得
(受賞歴)
・第7回イタリアワイン・ベスト・ソムリエコンクール JETCUP 優勝
・Wines of Portugal Japanese Sommelier of the year 2016 第3位
・第2回ボルドー&ボルドー・シュペリュールワインソムリエコンクール2018 優勝
◆レストラン「相楽」営業概要
営業時間: ランチ 11:30~15:00 (最終入店 13:30)※平日のみ
ディナー 17:30~22:30 (最終入店 19:30)
定休日 : 水曜日
予約 : 2か月前から2日前まで
利用人数: 10名様まで可能/組
URL : https://www.the-sorakuen.jp/restaurant/
・ランチコース「Saison」 7品 5,000円
・ディナーコース「Nature」 11品 10,000円
・プレミアムディナーコース「SORAKU」* 15,000円
*ゲストのお好みをお伺いし世界に1つしかない特別コースを提供。メニュー作成の関係で1週間前までに要予約。
料金はいずれも税・サービス料10%を別途頂戴します。
メニュー例 : ディナーコース 「Nature」 11品
・Amuse ‘SORAKU’
・キウイ じゅんさい
・豆 日向夏
・伝助穴子 赤ワイン
・鮎 玉味噌 ハーブ 蓼蒸しパン
・Mélange les saisons
・淡路牛 ビーツ
・玉蜀黍 フォアグラ
・パイナップル バジル
・マンゴーわらび餅
・神戸日本酒の小菓子
「Nature」は、食材・調理法ともに、自然に戻る、原点回帰、シンプルな表現という意味合いを含む。
食材のみの表記で想像を膨らませていただき、当日は驚きのプレゼンテーションやサービスで、“相楽しむ”シーンを演出します。
また、大切なご家族とのお祝いの席などを特別な時間に彩るプランもご用意しています。
「記念日プラン(誕生日・結婚記念日など)」「ご両家顔合わせプラン」「ご長寿お祝いプラン」
かつて市長の執務室だった「相」
和室「相楽庵」
相楽園俯瞰上部白色建物が「THE SORAKUEN」
◆世代や国籍を問わず あい楽しむ「KOBE GATHERING」の発信拠点として
「THE SORAKUEN」は、神戸のミックスカルチャーを“あい楽しむ”場所として、港町・神戸の多様性を楽しみながら神戸の地域愛(CIVIC PRIDE)を育み、文化が交流し発信されるよう「KOBE GATHERING」を推進しています。
世代や地域、国を問わず“あい楽しむ”ことが出来、近隣の方々からも必要とされるコミュニティの構築を図るべく、目利きされた兵庫/神戸の商品提供や、神戸を切り口に文化を楽しめるイベントを開催する等しており、レストラン「相楽」を加えて今後その動きを一層進めてまいります。
(実績)2018年12月:HYOGO STOLLEN FEST(シュトレン)、2019年1月:TEA GATHERING(紅茶)2・3月:SAKE GATHERING(日本酒)、4~6月:COFFEE GATHERING(コーヒー)
◆「相楽園」について
◎沿革
明治44年、元神戸市長 小寺家の私邸として、広大な庭園と邸宅が長い年月を経て完成。
昭和16年、神戸市が譲り受けて一般公開を開始。「相楽園」の名称は、中国の古書『易経』の一節にある「和悦相楽(わしてよろこびあいたのしむ)」から名付けられました。
園内には、重要文化財を複数有し、迎賓のための施設として「相楽園会館」が誕生。
平成18年には、国の登録記念物(名勝地)に登録されました。
6000坪の敷地に広がる庭園は、神戸市の都市公園で唯一の日本庭園であり、四季ごとに美しい表情を見せ、訪れる人々を楽しませています。
◆「THE SORAKUEN」基本情報
「相楽園会館」の活用事業者コンペにて神戸市より選定を受け、2018年12月リニューアルオープン
所在地 :〒650-0004 神戸市中央区中山手通5-3-1
アクセス :神戸市営地下鉄「県庁前駅」より徒歩5分 、JR・阪神本線 「元町駅」より徒歩10分
各線「三宮駅」より車で約5分
TEL : 078-341-1191(代表) FAX :078-341-1193
公式サイト :https://www.the-sorakuen.jp
他事業紹介 ウェディング
歴史や自然を贅沢に感じながら行う、一日二組限定の結婚式
宴会・会議・イベント
由緒ある“神戸の迎賓館”で美食と眺望を愉しむ特別感のあるイベント・パーティ
カフェ「相楽園パーラー」
四季折々の美しさに彩られた庭園を眺めながら、心地よい時間を過ごせるカフェ
◆THE SORAKUENを運営する「株式会社クレ・ドゥ・レーブ」について
代表者 代表取締役社長 浅木 雄三
設立 2003年12月
所在地 神戸市中央区北野町1-5-7
事業内容 結婚式・宴会・会議・レストラン・カフェ・ケータリングの企画・運営・管理
運営施設 北野クラブ ソラ (神戸市中央区北野町1-5-4)
北野クラブ ウェディング部門 (神戸市中央区北野町1-5-7)
ホテル北野クラブ (神戸市中央区北野町1-5-10)
鶴見ノ森 迎賓館 (大阪市鶴見区緑地公園2-163)
THE SORAKUEN (神戸市中央区中山手通5-3-1)
「THE SORAKUEN」外観