ワタミ(株)「ニッポンまぐろ漁業団」にて夏越し(なごし)碾茶セット販売します。
「ニッポンまぐろ漁業団」にて夏越し(なごし)碾茶セット販売します。
6月30日は“令和初”の夏越の祓令和元年の後半は新・行事食「夏越(なごし)ごはん」でスタート!
ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長 清水邦晃)が運営する、日本籍船が釣り上げた天然まぐろを中心に提供するまぐろ料理を中心とした専門居酒屋「ニッポンまぐろ漁業団」では、2019年6月15日(土)から7月15日(月)まで、「夏越の祓」に合わせて生まれた新行事食である「夏越ごはん」を販売いたします。
■「夏越ごはん」販売概要
【商品名】夏越し碾茶セット
【価格】843円(税込)
【販売期間】6月15日(土)~7月15日(月)
【販売店舗】「ニッポンまぐろ漁業団」:新橋店、浜松町店、錦糸町店、新宿西口店
【セット内容】雑穀ごはんにかき揚げをのせた名越ごはんと御新香、碾茶のセットです。
玉ねぎ、パプリカ、三つ葉、エビの揚げの中央に、おおぬきをイメージした素揚げした葉しょうがを刺して提供。最後はダシをかけてお茶漬け風に。
■ニッポンまぐろ漁業団
「ニッポンまぐろ漁業団」は、日本籍漁船が釣り上げた天然まぐろを中心に使用した料理を提供する専門居酒屋です。東京都内に「同新橋店」「同浜松町店」「同錦糸町店」「同新宿店」の4店舗を展開しています。(5月31日現在)
30~40 代のビジネスマンを中心に支持を集め、最近では訪日外国人観光客のツアーでも利用いただくなど、日本の食文化を体験できる店舗として支持されています。
【ホームページURL】https://nippon-maguro-gyogyoudan.jp/
■「夏越の祓」は残り半年間の無病息災を祈る大切な神事
「夏越の祓」は、奈良時代より1,000年以上続く、一年の前半の最終日にあたる6月の晦日に行われる節目の神事です。神社では鳥居の下や拝殿の前などに茅(ちがや)や藁で作った大きな輪を設け、「8の字」を描くように輪を3回くぐり抜ける「茅の輪(ちのわ)くぐり」を行い、一年の前半の罪や穢れを祓い、残り半年間の無病息災を祈ります。
■「夏越ごはん」の概要
「夏越ごはん」とは、一年の前半の罪や過ち、心身の穢れを祓い清め、残り半年間の無病息災を祈る神事として、古来より全国の神社で行われている「夏越の祓(なごしのはらえ)」に合わせ、新たな行事食で、公益社団法人米穀安定供給確保支援機構が、2015年より「夏越ごはん(なごしごはん)」を提唱しています。「夏越ごはん」は、夏を元気に乗り切れるよう、また、一年の後半を新たな気持ちでスタートするときに食べる行事食です。
「夏越ごはん」は、「夏越の祓」の茅の輪の由来となった、蘇民将来(そみんしょうらい)が素盞嗚尊(すさのおのみこと)を「粟飯」でもてなしたという伝承にならった「粟」、邪気を祓う「豆」などの雑穀の入ったごはんに、茅の輪をイメージした緑や、邪気を祓う赤の旬の夏野菜の丸いかき揚げをのせ、百邪を防ぐといわれる旬のしょうがを効かせたさっぱりおろしだれをかけたごはんを基本としています。
■ワタミ株式会社
【住所】 東京都大田区羽田1-1-3
【代表者名】 代表取締役社長 清水 邦晃
【設立】 1986年5月
【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業
【ホームページURL】 http://www.watami.co.jp