越生町『BIO-RESORT HOTEL & SPA O Park 』地元の名産品「桂木ゆず」を使ったゆず風呂を実施。
11月26日(いい風呂の日)、O Park OGOSEにて地元名産品を使った柚子風呂を開催
日本最古の柚子の産地・毛呂山町と関東一の出荷量を誇る越生町の柚子を使用します
株式会社温泉道場(埼玉県比企郡ときがわ町)が運営するBIO RESORT HOTEL & SPA O Park OGOSE(埼玉県入間郡越生町)では、11月26日(火)のいい風呂の日に合わせて、地元の名産品「桂木ゆず」をたっぷり使ったゆず風呂を実施します。
【開催日時】
2019年11月26日(火)いい風呂の日
他、11月・12月は毎週末柚子風呂を開催します。
【開催店舗】
BIO-RESORT HOTEL & SPA O Park OGOSE
【内容】
日本最古のゆずの産地である毛呂山町の桂木ゆずと関東一の出荷量を誇る柚子産地である越生町の柚子を使用して地元も盛り上げる柚子風呂を開催します。
■桂木柚子の歴史
日本最古の柚子産地として知られている毛呂山町。毛呂山町の柚子栽培の歴史は古く、江戸後期1820年ごろ成立した『新編武蔵風土記』には、毛呂山町の滝之入地区(当時は瀧野入村)の土産として「ゆずの実を数十駄(一駄は135kg)を産出している」と紹介されています。
昭和初期、毛呂山町滝之入地区の串田市太郎氏が「将来日本の食文化は変わる。柚子のように香りを食べる時代が必ず来る」と考え、養蚕から経営転換をはかり、農園として柚子の栽培を始めました。食材として価値のなかった時代に将来を見通した手腕で柚子栽培を大きく発展させました。以来、柚子栽培は滝之入全域に広まり、「桂木ゆず」の銘柄として全国に名を売るまでに。
しかし、現在ゆず農家は高齢化・跡継ぎがいないなどの問題で衰退していることもあり、私たちお風呂屋さんとしても、ゆず農家を応援すべく、柚子風呂で盛り上げて行きたいと考え、この企画を実施いたします。
■株式会社温泉道場
http://onsendojo.com/