『ホテルイタリア軒』新潟出身20代5名の若き料理人が一皿をプロデュース!4/1(水)「若手料理人フェア」を開催!
NSGグループの株式会社ホテルイタリア軒は、4月1日(水)~4月30日(木)の期間、1F「リストランテ マルコポーロ」にて若手料理人5名がプロデュースする「若手料理人フェア」を開催します。約1世紀半の歴史を刻むホテルイタリア軒は現在、“食と文化の発信基地”として、新たな取り組みを続けています。
5名の若手料理人
テーマはなし! それぞれの感性で彩る一皿 「若手だからこそ、成長と挑戦の機会を」
昨年9月に開催し、今回が2度目となる「若手料理人フェア」。ホテルイタリア軒1F・リストランテマルコポーロで腕を振るう新潟出身の料理人5名が春の食材を使い、それぞれが考案したメニューをリレー形式で提供します。きっかけは同社・井東昌樹社長からの「若手チームでフェアをやってみないか」の一言。料理人たちからは挑戦したいと声が上がり、企画はスタートしました。「一番は若手育成のため。若い世代になかなか目が向けられにくい世界でもあるので、チャレンジの機会をと思い声を掛けました。メニュー考案から入り、自分がプロデュースした料理を提供することで、お客様を意識するきっかけにもなればいいな、と。『作ったらゴール』ではなく、お客様に目を向けられる料理人になってほしいので」と井東社長。こうした機会が仕事へのモチベーションにも繋がればとの想いも込められています。5名全員それぞれが季節の食材を使用したメニューを考案。それ以外はあえてテーマは設けず、自由な発想で取り組んでいます。
原価計算も自身で行い、メニューを設計。社長や料理長が同席する試食会を通し、お客様へと提供されます。第一回開催時にはアンケートを実施し、好評や改善点などさまざまな生の声から沢山の気付きを得たそう。また、全員が新潟市内の専門学校出身者ということで、各校の先生たちもかつての教え子が作る一皿を堪能しました。「こうした先輩たちが身近にいることで、新潟の調理系専門学校で学ぶ学生たちに、新潟に活躍する場があると思ってもらえたら、さらに嬉しいことですね」と井東社長。このフェアは今後も春と秋に開催し、大切に育てていきたいと話していました。
伊東社長
核となる洋食のブラッシュアップと“食の発信地”としての新たな挑戦
明治7年にイタリア料理レストランとして誕生した同ホテル。日本でミートソースを初めて提供したレストランとも言われており、井東社長は伝統の洋食の原点回帰を目指しています。「イタリア軒のルーツは洋食。和食や寿司、昨年リニューアルした中華レストランも好評をいただいていますが、核となる洋食のブラッシュアップを図っています。ここ数年、カレーやオムライスなど、洋食の中でも1ジャンルに特化したフェアを行ってきました。こうしたフェアは話題性もありますが、味への更なる追求や改善点への気付きにもなります」と井東社長。伝統の味のブラッシュアップとともに、新たな取り組みにも積極的に目を向けています。
2年前より「食と文化の発信基地」として様々な企画を実施。SNS映えも楽しめるスイーツフェアや豪華食材を使った賞味会など、幅広い世代が「食」を通して繋がるイベントを行っています。
「5月末までディナータイムに行っている『新潟美食フェア』では、新潟食材の魅力を知ってもらうためにメニューを試行錯誤しました。実はこの企画も、裏では若手メンバーが中心となって動いているんです。若手もベテランも一緒になり、『食を楽しむならイタリア軒』と思ってもらえるよう、盛り上げているところです」と井東社長。
その思いは実績となり『じゃらん OF THE YEAR 2018 泊まってよかった宿大賞』朝食部門で第2位を受賞など、お客様をはじめ各所からの評価も届いています。
「今後も新たな企画や取り組みで、“食のイタリア軒”を発信していくので、楽しみにしていてください」
『若手料理人フェア』詳細
期間/4月1日(水)~4月30日(木)時間/11:30~14:30(L.O.14:00)
場所/ ホテルイタリア軒1F リストランテマルコポーロ
■若手料理人オリジナルメニュー
https://prtimes.jp/a/?f=d32951-20200324-1752.pdf
提供メニュー
ホテルイタリア軒 HP : www.italiaken.com/
新潟県新潟市中央区西堀通7番町1574番地
TEL:025-224-5111