『丸の内×Japan47 ストリートレストラン』10月13日~10月23日開催!

「with コロナ時代の観光モデルケースづくり」と「地方創生支援とSDGS推進」の第一歩

丸の内仲通りに、有名アイアンシェフと日本各地の食材がコラボした“奇跡のラーメン”を提供するスペシャルキッチンカーが期間限定で登場!!
特定非営利活動法人 大丸有エリアマネジメント協会(以下 リガーレ)は、丸の内仲通り及び丸ビル外構部を活用し、丸の内ならではの屋外ランチを楽しんでいただける「丸の内×Japan47ストリートレストラン」事業*をコロナ感染拡大予防対策実施のもと、10月13日(火)~10月23日(金)に開催します。
リガーレでは、「UrbanTerrace」と題して丸の内仲通りに椅子やテーブルを設置し、街に訪れる人々にとっての憩いの空間の創出に努めておりますが、今回は日本を代表するアイアンシェフたちが、出身地などの所縁がある 地域特産食材を使った創作“奇跡のラーメン”を考案。スペシャルキッチンカーから日替わりで提供いたします。加えて、アジアNo.1パティシエ監修の「出雲のご縁あんぱん」、「産地直送あいのり便」と連携し、SDGsの推進として規格外食材等を使ったバーニャカウダなど、丸の内仲通りのストリートでお楽しみいただけます。つきましては、報道関係者様向けに下記要綱にて、アイアンシェフが勢揃いをするオープニングプレスお披露目会を開催させていただきます。
(*)本事業は丸の内が日本全国47都道府県と連携し、東京都心・丸の内の活性化のみならず地方創生のハブとなっていくことを目指す「丸の内×Japan47」事業の一環です。

  • オープニングセレモニー

【日時】2020年10月13日(火)15時~16時 ※同日11時よりキッチンカーはオープンしております。
(プレス受付:14時30分~)
【場所】丸ビル外構部 スペシャルキッチンカー前(東京都千代田区丸の内2丁目4-1)
(荒天時:三菱ビル1階「Have a Nice TOKYO!」(東京都千代田区丸の内2丁目5-2)
【出席者】観光庁
後藤泰隆(NPO法人 大丸有エリアマネジメント協会 副理事長)
森一美(「丸の内×ジャパン47ストリートレストラン」総合プロデューサー)
脇屋友詞(「Wakiya一笑美茶樓」オーナーシェフ)
大江憲一郎(元「パーク ハイアット 東京 梢」料理長)
鴨田猛(「サンス・エ・サヴール」料理長)
黒木純(日本料理「くろぎ」オーナーシェフ)
成田一世(“アジアNo.1パティシェ”)
塚田兼司(“ラーメン界のカリスマ”)
岡内賢治(「カフェファソン」オーナー兼焙煎士)

  • 丸の内×Japan47 ストリートレストラン実施概要

【実施日時】2020年10月13日(火)~10月23日(金) 11時~21時 ※荒天中止
【実施場所】丸ビル外構部 及び 丸の内仲通り
【主催】特定非営利活動法人 大丸有エリアマネジメント協会
【協力】株式会社B-Forest、三菱地所株式会社、三菱地所プロパティマネジメント株式会社、大丸有SDGs ACT5実行委員会
【内容】日本を代表するアイアンシェフが各々出身地などの所縁のある地方の特産品的食材を活用し、
創作した“奇跡のラーメン”等をスペシャルキッチンカーから提供します。
・山形県×大江 憲一郎(元・パーク ハイアット 東京「梢」料理長)監修『さくらんぼ鶏の鯛スープそば』
提供日:10月13日(火)~14日(水)
・宮崎県×黒木 純(日本料理「くろぎ」オーナーシェフ)監修『宮崎 日向(ひなた)そば』
提供日:10月15日(木)~17日(土)
・北海道×脇屋 友詞(「Wakiya一笑美茶樓」オーナーシェフ)監修『北海道ホタテ入り汁なし担々麺』
提供日:10月18日(日)~20日(火)
・熊本県×鴨田 猛(「サンス・エ・サヴール」料理長)監修『熊本味噌とショコラブランの天草大王ラーメン』
提供日:10月21日(水)~23日(金)
・麺は“ラーメン界のカリスマ”塚田兼司プロデュース
今回提供するラーメンの「麺」は長野県産と北海道産の小麦粉をブレンドした塚田兼司監修のもの。
・TRUFFLE Bakeryとパティシエ成田一世のコラボレーション「出雲のご縁あんぱん」(島根県)
・カフェファソン 岡内賢治 監修「コーヒー&みるくコーヒー」

  • 事業主旨

本事業は、観光庁が公募した“観光イベント・観光資源をより安全で集客力の高いものへと磨き上げる”ための『誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成』実証事業の採択を得て行われるものです。「Withコロナ時代の観光モデルケースづくり」「地方創生支援とSDGs推進」を主な目的とし、丸の内がこれまで力を入れてきた、道路空間を活用した来街者への憩いの空間づくりを更に一歩進め、コロナウイルス感染症に対応した「新たな生活様式」を実践した飲食スタイルのもと、国内外からの観光客がビジネス街のストリート上で飲食を楽しめる空間をつくり、全国のモデルケースとなることを目指すと同時に、地方創生支援の一環として全国47都道府県の生産地で廃棄される規格外食材等を取り寄せ、有名シェフが監修するメニューを開発提供。使い残しを出さない調理や、環境配慮型の容器・包材を使用する等、SDGsを意識した運営を行うことで、丸の内を中心に地方との連携を深め、地方創生を推進します。

  • 『誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成』実証事業とは?

観光庁は、今後訪日外国人旅行者6,000万人時代を見据えた受け入れ基盤の整備に加え、新型コロナウイルス感染症の影響による従来の生活様式から変化が急速に進む中、国内外の観光客が安心して観光を楽しむことができる、地域が一体となった新たな生活様式に沿った旅行スタイルに対応した着地整備を行うことの重要性から、観光イベント・観光資源をより安全で集客力の高いものへと磨き上げるために実施する実証事業を公募し、日本における誘客多角化等のための魅力的な滞在コンテンツ造成に向けた取組の方向性の調査・検証を行います。

  • 本事業はSDGs達成の観点から以下取り組みを含んでいます

1.「産地直送あいのり便」と連携して一部食材を調達し、産地産品の魅力を伝えます。
2.食材調達においてはコロナ禍により行き場を失った余剰食材や規格外産品を積極的に利用します。
3.食材の地方との連携、オンラインツアーの実施により地方の文化・観光振興、産品販促に貢献します。
4.容器は環境に優しい、生分解性(バイオマス)プラスティック素材のものを使用します。
5.売り上げの一部を東京における恵まれない子供たちの給食費に充てることを目的にNPO法人SPOONに寄付します。

  • 関連事業

今回のプロジェクトで使用する食材等で連携する宮崎県と島根県においては10月17日(土)、18日(日)の両日、自宅に届く特産品セットとともに日本の神話のふるさとを巡る「神話のふるさとを訪ねるオンラインツアー」を実施し、両地域への観光誘致を図ります。

  • 神話の里(ふるさと)を訪ねるオンラインツアー概要

・10月17日(土)11時45分~17時 ~宮崎県高千穂~
宮崎県の特産品セットを事前購入し、高千穂地区をオンラインで巡ります。
主な訪問先:天岩戸神社、高千穂酒造、高千穂峡、甲斐製茶園 他
詳細、お申し込みについてはこちら
https://autabi.com/event/event-open/14607/
※事前に申し込みが必要です。

・10月18日(日)11時15分~17時 ~島根県出雲~

島根県の特産品セットを事前購入し、出雲地区をオンラインで巡ります。
主な訪問先:万九千神社、旭日酒造、スモークハウス白南風、渡邊水産、一畑電車 他
詳細、お申し込みについてはこちら
https://autabi.com/event/event-open/14375/
※事前に申し込みが必要です。

  • その他の取り組みについて

本事業開催期間中(10月13日~23日)、宮崎県が丸ビルに隣接する三菱ビル1階の観光案内施設「Have a Nice TOKYO!」にて宮崎フェアを開催します。

 

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