【広島・ちから】2021年3月19日 広島駅「ekie KITCHEN」内に新店舗オープン!
ふだん使いにも広島みやげにも。創業86年「広島のソウルフード」と支えられるうどん・中華そば・和菓子専門店の味をお楽しみください。
広島市内を中心に展開をし、今年で創業86周年を迎える「うどん・中華そば・和菓子」のチェーン店です。1935(昭和10)年6月、創業者の小林角蔵が、19歳から18年間従事していた染色業をやめ、ひと足先に飲食業を営んでいた兄弟のもとで修行し、「うどんと餅の店 ちから」を創立。場所は広島市本通1丁目(当時)でした。
創業者 小林角蔵と その妻 よね
戦争の激化により一時的に閉店・疎開をすることになったものの、もう一度出店する決意をし、1951(昭和26年)に現在の本店近く(中区鉄砲町)にて営業を再開しました。
1968年頃の「ちから本店」店頭
その後は「市街中心部への集中出店」「品質重視のため広域エリアへの出店を制限」といった方針を掲げて店舗を展開。さらに、うどんや和菓子の既存展開だけにとどまらず、著名ブランドとのコラボレーションによる中華そばのブランド化を推進し、今では広く『広島のソウルフード』として認知していただけるようになりました。
創業から86年、戦後再開から70年。
この度の「ちから 広島駅 ekie店」のオープンによって、広島市内を中心に29店舗での展開となります。これからも広島の味として、ふだん使いにも広島みやげにもご利用いただけるように努めてまいります。
■ 商品紹介(一部)
「かけうどん」
かけうどん
もちもちでやわらかめのうどんを、「ちからのだし」で味わっていただくもっともシンプルなメニューです。
「中華そば(伝や味)」
中華そば(伝や味)
豚骨と鶏ガラをていねいに炊き出し、魚介のうまみを重ねた豚骨醤油スープと、契約農家産のシャキシャキとした緑豆細もやしが特徴の「ちから」オリジナルの広島中華そばです。「伝統のやさしい味」という意味を込めて「伝や味」と呼んでおります。
「おはぎ」
おはぎ
北海道十勝産小豆と白ざらめ糖を使って炊き上げた粒あんで、広島県産もち米を蒸し上げた生地を包んだおはぎです。砂糖には白ざらめ糖を使うことで、すっきりと後味のよい甘さに仕上げてあります。
「うどんパック」
肉うどんパック
お店の味をご自宅で召し上がっていただけるよう、お店で使用する食材をそのままパッケージにしております。6種類(かけ・きつね・天ぷら・肉・カレー・にしん)をご用意しております。
「ちからのだし」
たからのだし
モンドセレクションにおいて、2010年より2020年にかけて11年連続で優秀品質賞を受賞しているうどんだしです。利尻昆布、京都ブレンドの削り節、兵庫竜野の淡口醤油を材に、古くから変わらない製法でつくりつづけています。
■ 新店舗紹介
いつもの和菓子と季節の和菓子(桜餅)
新店舗「ちから 広島駅 ekie店」は、広島駅北口1階「ekie KITHCEN」内に構え、うどん・中華そばのイートイン提供に加えて、おはぎ・季節の和菓子やむすび・いなり寿司、ご自宅用の調理麺を取り揃えた、広島ではなじみのあるスタイルで営業いたします。
広島駅構内の店舗となり、ふだん使いにも広島みやげにもご利用いただけるようにして参ります。
店 舗 名:ちから 広島駅 ekie店
住 所:〒732-0822 広島市南区松原町1-2 ekie KITCHEN
営 業 時 間:10時~21時(店内飲食ラストオーダー 20時50分)
定 休 日:施設の営業カレンダーに準ずる
駐 車 場 :施設駐車場あり(有料)
店 舗 情 報:https://chikara.jp/shoplist/