“近江牛”が浮世絵に大変身!?新体験ギフト「Art Beef Gallery」6月19日(土)から限定販売開始!

「つゆしゃぶ」発祥の老舗日本料理店・ひょうたんやと面白法人カヤックがお届けする、新しいギフトの形

株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔、東証マザーズ:3904、以下「カヤック」)は、滋賀県の近江八幡市にある老舗日本料理店・ひょうたんやの新体験ギフト「Art Beef Gallery」の企画・制作をお手伝いいたしました。
本ギフトは、江戸時代初期に成立した浮世絵を、“芸術品級”と称されるA5ランクの近江牛で表現したアーティスティックな商品です。コロナ禍でのお中元商戦や今後のギフト業界において、食べる以外の体験を楽しむことができるギフトになっており、6月19日(土)AM0時よりECサイトにて1,000個限定で販売を開始いたします。

▼公式サイトURL  https://hitotema.shop/

  • コンセプトは“ひとてま”

本ギフトは、“開ける”食べる“”飾れる“楽しさを追求するため、あらゆるところに様々な“ひとてま”を加えた商品です。株式会社ひょうたんやは、「日本三大和牛である近江牛を、今までやったことのない形で多くの人に知ってほしい」と面白法人カヤックにオファー。「江戸時代から食べられている近江牛の歴史に合わせて、日本の歴史ある絵の文化と掛け合わせてみたら面白いのではないか」と伝統的な絵画ジャンルである浮世絵をヒントに、数ヶ月におよぶ施行を重ねて形にした“芸術作品”が完成しました。

<4つのひとてま>

  1. “開ける”“食べる”“飾れる”楽しさを追求したギフト
  2. 全てのこだわりを紹介した特設サイト
  3. 様々な仕掛けが詰まったギフトのデザイン
  4. 飼育環境から全てこだわったA5 ランクの近江牛

  • 食材にこだわるのは当たり前。ギフトを楽しむ導線すべてに“ひとてま”を

「Art Beef Gallery」は、ひょうたんやが厳選を重ねたA5ランクの近江牛の赤身肉を使用しています。肉質はよりきめ細かく、上品なコクと柔らかさが特徴的です。
そして今回は、この上等なお肉を味わってもらうだけではありません。あらゆるところに加えられた“ひとてま”を楽しんでもらえるようなギフトになっています。
まず本商品の蓋を開けると、近江牛ならではの発色の良い赤身を活かした浮世絵が登場します。本ギフト第一弾は、葛飾北斎の「富嶽三十六景 凱風快晴(赤富士)」をモチーフとした本デザイン。赤身の美しい近江牛だからこそ実現できた、色鮮やかな赤富士が描かれています。そして絵の層を開けると、3~4人前のお肉が登場。ご家庭では冷凍で届いたお肉を冷蔵庫で24時間ゆっくり解凍し、さらに食べる直前30分常温にすると、本来の近江牛の肉の味わいが際立ちます。
また食べた後は、浮世絵の後ろに写真や色紙を使用することでオリジナルのアートとしてご活用いただけます。食べ終わった後まで本ギフトを楽しんでいただけるようにひとてまかけました。

  • 公式サイトがオープン。ひょうたんやにまつわる、全てのこだわりを紹介

ひょうたんや、そして近江牛を紹介する公式サイト「ひとてま」を6月16日(水)にオープンしました。
ひょうたんやの近江牛を美味しく食べていただくためのこだわりはもちろん、近江牛の牧草から飼育、そして出荷までに関する“ひとてま”を紹介するサイトになっています。また本年中に、EC機能を実装する予定です。
<公式サイトURL  https://hitotema.shop/

  •  株式会社ひょうたんや 代表取締役中嶋和義氏コメント ー「生産者さんから、出荷できなかった近江牛2000頭を昨年殺処分したと聞いて、何かできることがないかと考えた」

割烹として始まった「ひょうたんや」は、「近江牛」生産・流通推進協議会にも認定「近江牛」指定店として認証されており、この日本三大和牛の一つに数えられる近江牛を取り扱うようになったのは、1949年ごろからです。
近江牛は、日本三大和牛の中でも最も歴史が古く、江戸時代から食べられています。江戸時代、現在の滋賀県である近江国の北部を統治していた彦根藩は、近江牛を味噌漬けにしたものを養生薬として、徳川将軍家に納めていたそうです。そんな歴史ある近江牛ですが、昨年からの新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で、飲食業界が低迷し、そのシワ寄せは生産者、そして近江牛にも及んでいます。取引させていただいている生産者さんから、出荷できなかった近江牛2000頭を昨年殺処分したと聞いて、何かできることがないかと考えました。
ひょうたんやが大切にしている「お客様の声」に耳を傾けることで、今までやったことのない形で近江牛の生産者を助け、近江牛を守りたい。そう考え、面白法人カヤックさんにその思いを伝え、依頼させていただきました。

  • 株式会社ひょうたんや 取締役 中嶋健太郎氏コメント ー「一つは、少しでも多くの近江牛を農家から購入し、販売すること。もう一つは近江牛の認知を日本全国に広めることです」

まず実店舗の売れ行きが芳しくない中でも、EC事業に可能性を感じ現在、注力事業としており、Art Beef Galleryの企画と合わせて、「ひとてま」というひょうたんやArt Beef Galleryを紹介するWebサイトも面白法人カヤックさんに制作いただきました。この企画をローンチする上で、我々にできることを考え2つ取り組みを考えました。一つは、少しでも多くの近江牛を農家から購入し、販売すること。もう一つは近江牛の認知を日本全国に広めることです。
これまでは、ロースやサーロインなどの部位だったのですが、そうすると飲食店からの需要が下がっている生産者の方は他の部位を捨てることになってしまいます。そこで、これまでは販売していなかった、モモ肉やイチボなどを使用したいと考えました。ただ売るだけでは他の肉屋さんと同じになってしまいます。「ひょうたんや」の先代から大切にしている精神、「他店と同じことをするのではあかん、ひとてまかけて特別な存在になることが大切」をモットーに新しいギフト体験を提供したいと考えました。
次に、近江牛の認知を日本全国に広めるという点ですが、歴史のある三大和牛の一つではありますが、残念ながら特に関東では他と比べても認知が低いのが現状です。ですから、あっと驚くような、今までやったことのない形で近江牛を知って欲しいと考えました。そして完成したのが、このArt Beef Galleryです。パッケージも含めて、近江牛の芸術的な美しさと、細部にこだわる日本料理の手間暇を感じでいただけると嬉しいです。

  • 「このサシの美しさを言葉だけではなく、視覚的に、面白く演出するにはと考え、アートとしてみせたらどうかというアイデアが出ました」(株式会社カヤック クリエイティブ・ディレクター 阿部晶人)

試食させていただいた時、きめ細かいサシが全体に入った霜降りの美しさ、そしてサシと赤身のバランスが絶妙で、とても美味しかったんです。このサシの美しさを言葉だけではなく、視覚的に、面白く演出するにはと考え、アートとしてみせたらどうかというパッケージアイデアが出ました。
アートとしてどうみせるかを考える中で、江戸時代から食べられている近江牛の歴史に合わせて、日本の歴史ある絵の文化と掛け合わせてみたら面白いのではないかと思い、浮世絵をヒントに「Art Beef Gallery」は生まれました。浮世絵をヒントに生まれた「Art Beef Gallery」第一弾は、今回モモ肉などの赤身肉を使うということで、赤が印象的な浮世絵として赤富士を選びました。パッケージのロゴにもサシをエンブレムのように使い、またエンブレムをよく見ていただくと「近江」の字が浮かび上がってくる仕掛けも施しました。
また過剰包装にならないように注意しながら、衛生面にも気を遣い、アートとして成立するため、箱自体にも非常にこだわりました。約120日以上、毎日毎日試行錯誤して、外箱も中のパッケージも理想的な素材と縁(ふち)の作り方、衛生面、開けやすさなど追求し続けました。
今回は第一弾を販売させていただき、今年のお歳暮シーズンや来年以降も、様々なデザインを発表していく予定です。

  • 「Art Beef Gallery」第一弾 商品概要
商品名 『Art Beef Gallery 富嶽三十六景 凱風快晴』
発売日 2021年6月19日(土)AM0時
内容量 A5近江牛赤身肉/700グラム
賞味期限 冷凍状態で3週間
価格 13,000円(税込/送料別)
購入先 URL (https://hitotema.shop/)
発送方法 7月10日(土)から冷凍発送開始。 その後、ご注文から2,3日で発送

 

  • 料理長直伝!「Art Beef Gallery」の家庭での美味しいお召し上がり方
  1. 冷凍庫から冷蔵庫に移し、24時間ほどかけてゆっくりと解凍する。
  2. 事前に肉を冷蔵庫から出し、常温位にしておく。
  3. 焼く直前に、塩胡椒を軽く振り、フライパン・ホットプレート・七輪等はしっかり熱した状態で焼く。もも肉は焼きすぎると硬くなるので、表面に軽く焼き目がつくくらいに焼く。遠赤効果のあるプレートがおすすめ!
  4. 近江牛のサーロインは他の牛肉より融点が低いため、焼きすぎると脂が溶け出し過ぎるので、軽く表面を焼いた後、一度皿に取り置いてから、食す!
  5. おすすめ調味料/薬味は、塩(岩塩) 、わさび、ポン酢、スダチ、だし醬油、 大根おろし

<会社概要>
株式会社 ひょうたんや(https://www.hyotanya.co.jp/
今年7月に創業72年目を迎える、本店の滋賀県近江市を中心にグループ店舗も含め、7店舗を経営。
「つゆしゃぶ」を提供する日本料理の店舗運営を事業の主軸としながら、「和食をエンターテインメントにする」ことをモットーにさまざまな領域の事業を展開しています。

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株式会社カヤック
https://www.kayac.com/
固定概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割にあたる約270名がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で、「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や地域に根ざした経営を行なっています。
設立 2005年1月21日
代表者 代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地 神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 日本的面白コンテンツ事業



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