もはや“常識”と言ってしまっても過言ではない健康志向の表れとして、そして、世界的にも着実に広がる新たなライフスタイルとして「お酒を飲まない人（＝ソーバーキュリアス）」が急増しています。また、コロナ禍による社会環境の変化により、「お酒を飲めない」状況も増えてきました。

2020年9月に、日本初のノンアルコール飲料専門ECサイト「MARUKU」を開設し、ノンアルブームの一翼を担ってきた株式会社MARUKU Company（本社：東京都練馬区）がこのたび、満を持して、直営飲食店「Low Alcoholic Cafe MARUKU（略称 Cafe MARUKU）」をスタートさせました。

ヨーロッパの小都市の一角にあるかのような洒落たファサードも特徴

「お酒を飲まない人もお酒を飲んでいるみたいに楽しめる場」「ノンアルコール飲料が充実した飲食店」、さらには「ソーバーキュリアスの価値観を体現した場」「ノンアル文化の発信地」を創設しようと、コロナ禍の最中にありながら、開店に向けて少しずつ準備を進めてきました。

当カフェでは、小樽ビールとのコラボレーションで生まれたプライベートブランド「MARUKU AF」や、ノンアルコールビールのイメージを覆すドイツ産ビールテイスト飲料「ERDINGER（エルディンガー）」、そして、ベルギー産クラフト系ノンアルコールビール「BIERE DES AMIS（ビア・デザミー・ブロンド）」などを筆頭に、ECサイト「MARUKU」で販売している全商品をお召し上がりいただけます。新商品の試飲やマリアージュを探りながらの飲み比べ、スタッフとのカジュアルな情報交換ができるのは実店舗ならでは。

お食事は、ヴィーガン料理としても人気のあるファラフェルやフムスなどの豆料理を中心に、“ビストロ”や“バル”としても通用するメニューをご用意しました。また、ノンアルコール飲料だけでなく、ドイツ産の小麦ビールやカリフォルニア州産のワインもご用意していることが、店名に「Low」という形容詞が入っている所以であり、これまでの「ノンアル専門飲食店」とは一線を画します。今までありそうでなかった「お酒を飲む人も飲まない人も分け隔てなく自然に共存できるスペース」を創設して、ライフスタイルの多様化が進む時代の要請に応えたい――そんな思いが込められています。

バーとしても満喫できる店内の雰囲気

さらに、渋谷や新宿、あるいは六本木や銀座といったメジャーな繁華街ではなく、閑静な住宅街に隣接した目黒区鷹番（東急東横線学芸大学駅）という店舗のロケーションにも、ECサイト「MARUKU」が開設以来掲げる「飲酒にしばられない、もう一つの生活様式を」というヴィジョンが現れています。

薄いグレーの壁に黄色のドア、プライベートブランド「MARUKU AF」のラベルにも使われている黒猫のオフビートなイラストが目印。そして、店内のBGMにはレコード／ターンテーブルを使用。レコードならではの柔らかな音像が、日常から僅かにスライドしたようなくつろげる雰囲気を醸し出しています。今後は、DJを招いたスモールパーティや各種オフ会にも対応していく予定です。

席数が８、という小さなカフェ／バーではありますが、「アルコールなしでも楽しめる」新たなスタイルの飲食店＝コミュニティスペースとして、同業者や近隣住民からの注目を集め始めています。ぜひ一度、「ありそうでなかった」雰囲気をご体験いただければ、とスタッフ一同、願っております。

駒沢通りに面したロケーションも抜群

【Low Alcoholic Cafe MARUKU】
住所：東京都目黒区鷹番3-20-2
営業時間：17:00~22:00（当面は20:00閉店　土曜・日曜は16:00開店）
定休日：月曜、火曜、木曜
電話：03-6451-0944
URL：https://maruku09.com
Mail：info@maruku09.com

◆ 会社概要
社名：株式会社MARUKU Company
本社所在地：東京都練馬区立野町7-12-301
代表取締役：高橋貢
主な事業内容 : ノンアルコール飲料の製造販売
URL：https://maruku09.com
Mail：info@maruku09.com