特別展 「つちやあゆみの世界-歯車と音の遊園地-」大阪府・東大阪市民美術センターで 7月24日~8月29日開催!
木の温もりと優しい音色で注目を集める作家、つちやあゆみの作品展。展示されるのは、木のボールを転がすと音を奏でる巨大な木琴や、ハンドルを回すと歯車たちが動き出す巨大オルゴールなど。見るだけでなく、触って遊べる作品の数々は、子どもばかりでなく、かつて子どもだった大人も夢中にさせるでしょう。この夏は、家族と、友達と、そしてあなたの大切な人と、「歯車と音の遊園地」にご来園ください。
【概要】
会期:2021年7月24日(土)~8月29日(日)
開館時間:10時~17時、8月20日(金)は20:00まで開館(最終入場は閉館時間の30分前まで)
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は、翌平日が休館日)
会場:東大阪市民美術センター 第1・2・3展示室
主催:東大阪市民美術センター(指定管理者 東大阪花園活性化マネジメント共同体 HOS株式会社)
協力:カリモク家具㈱、㈱創造教育センター
観覧料:一般500円(中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方(介助者1名を含む)、65歳以上(生年月日記載があるものの掲示が必要)は無料)
【関連イベント】
「くるくる歯車バッジをつくろう」
さまざまな木でできた歯車のパーツを組み合わせて、くるくる動くバッジをつくります。
日時:7月24日(土)①11:00~ ②13:00~
8月29日(日)①11:00~ ②13:00~ ③15:00~
対象:未就学児から一般まで
(未就学児は保護者とご参加ください)
時間:各回60分
定員:各回5組を基本に最大10人
※1人、3人以上での参加も可
参加費:500円(要観覧券)
締切:令和3年7月4日(日)消印有効
【作家プロフィール】
つちやあゆみ(美術・木工作家)
1982年神戸市出身。会社勤務を経て、2008年に多摩美術大学造形表現学部に入学し、空間デザインを学ぶ。2012年に同学部を首席で卒業後、音や触れることをテーマに制作を始める。木工を主軸に、さまざまな素材を用いた作品を一人で手作りし、アートイベント、美術館、病院、商業施設などで展示している。おもな展覧会に、おおさかカンヴァス(2012年) 、有馬玩具博物館(2017年)、ふなばしアンデルセン公園子ども美術館 (2018年)、浜田市世界こども美術館 (2020年)など。
《歯車のオルゴール》2015-2020年
《輪唱の〇》2012年