秋田県湯沢市と2年度連続開催!「醸造のまち」の銘酒と特産品を通じた「ふるさと食体験」を開催!

地域の老舗蔵の銘酒に合わせ、夏から秋へと“季節をはしごする”地産野菜を使ったおつまみを作り、日本酒ペアリングの楽しさと地域の魅力をお届けします。

食コミュニティ「キッチハイク」を運営する株式会社キッチハイク(東京都台東区 : 共同代表 山本雅也 藤崎祥見)は、秋田県湯沢市の食と文化の魅力を届ける「ふるさと食体験」のオンラインイベントを開催します。
「ふるさと食体験」は、食と文化と交流を通して、関係人口と地域価値を創造する事業です。オンラインと食コミュニティを活用し、その地域ならではの魅力を掘り起こし、地域内外が豊かにつながる新しい関係性をつくります。
  • 今回の取り組みについて

キッチハイクは秋田県湯沢市 協働事業推進課 若者女性未来班と、「東北の灘」と呼ばれる酒処の銘酒とそのお酒に合う地域食材を通して、豊かな市の恵に触れてもらうことを目的とした、オンラインイベント「ふるさと食体験」を実施いたします。昨年に続き今回で2回目。昼と夜の2回で開催いたします。
老舗蔵の銘酒2種とペアリングを楽しむための地産食材セットを事前に参加者のご自宅へお届けし、当日は自宅にいながら食材や文化を通して地域の魅力に触れる機会を提供いたします。

  • イベント詳細

◎ 「醸造のまち」として有名な湯沢市
秋田県南部に位置し、「醸造のまち」として有名な湯沢市。良質なお米の生産地であり、大自然と市内に湧き出る名水が育む、新鮮な野菜や果物が豊富に採れる地域でもあります。今回はそんな酒処にある老舗の蔵元、両関酒造の銘酒二種類をお届け。それぞれの銘柄に合う地元の食材を使ったおつまみと料理を楽しんでいただきます。

昼の部は両関酒蔵の文庫蔵から中継をつなぎ、登録有形文化財でもある伝統的な蔵の様子をご覧いただきながら、昼中の一杯を楽しんでいただき、夜の部は、今回お届けする規格外の野菜を生かした野菜ソースを共同開発したシェフから、手軽で本格的なペアリングディナーをレクチャーしていただきます。

◎ イベントのハイライト
①「東北の灘」と呼ばれる酒処・秋田県湯沢市から、銘酒2種類と地域食材がたっぷり届く
② 二種類のお酒の特徴にあわせたアイデアつまみを教われる
③ 老舗の蔵元から中継!登録有形文化財として指定された蔵の風情を楽しめる
※ ③に関して、夜の部は蔵内中継の代わりに「野菜ソースを共同開発した現地のイタリアンシェフに教わるペアリング料理教室」をお楽しみいただきます。

◎ お届けするもの
<昼の部/夜の部共通>
・日本酒:雪月花、両関(180ml 各1本 計2本)
・パプリカ1個 ※色は選べません。何色が届くかお楽しみに!
・トマトとバジルのピューレ(100ml×各1パック)
・食用菊(10~15個 約30g)
・いぶりがっこ(60g)
・竹炭生パスタ(120g)
・シェフ特製のペペロンチーノパスタソース(約10g)
※ 生パスタとパスタソースは、夜の部のみイベント内で使用します。昼の部の参加者様には、レシピをお渡しいたしますので、後日お好きな時にお楽しみください。

「米の秋田は酒の国」と言われ美酒が多いとされる秋田県のなかでも「東北の灘」のひとつと呼び声の高い湯沢市の銘醸「両関酒造」。

名水百選「力水」とも称される栗駒山系の伏流水をふんだんに汲み上げて仕込まれた、芳醇な呑み心地のお酒が特徴です。
一緒にお届けするのは、フードロスを課題に、農園で採れた規格外の野菜をピューレ状にした無添加野菜ソース。素材の風味を閉じ込めたシンプルな仕上がりで、様々な料理に活用できます。また食べ応えのある大きなサイズのパプリカと、秋になるとこの地域の食卓に上がる食用菊、日本酒のおつまみの定番であるいぶりがっこ、竹炭の生パスタなど、ペアリングを楽しめる地域食材をふんだんに詰めた、イベントだけの特別セットです。
さらに、パスタ用のペペロンチーノソースは、シェフのご厚意で特別に追加!このイベントでしか味わえないプロの味をお楽しみください。

◎当日つくる料理
昼・夜のメニューは、野菜ソースを共同開発した高橋宏明シェフ直伝のレシピ!
・トマトとバジルの野菜ソースのガスパチョ
・いぶりがっこの味噌マヨネーズディップ
※ 夜の部は、メニューが一部変わります。

秋田の芳醇なお酒にマッチしたレシピを監修してくださったのは、イタリアンシェフの高橋宏明さん。市内にある雄勝中央病院内レストラン「花の杜」でシェフとして働きながら、自身でも生パスタの製造・販売を行っています。今回は、このイベントのために、野菜ソースと日本酒に合わせたレシピを特別に作っていただきました。季節をはしごする食材で、手軽に味わえるペアリングおつまみをお楽しみください。
※高橋シェフは夜の部にご登場予定です。昼の部はシェフのレシピを基に、「地酒屋&カフェTAKAIWA」の高橋まゆみさんに調理をレクチャーしていただきます。

◎ 現地コーディネーター「 地酒屋&カフェTAKAIWA」 高橋まゆみさん

生まれ故郷・湯沢市にて「地酒屋&カフェTAKAIWA」のオーナーとして活躍する高橋まゆみさん。今回お届けするお酒はもちろん、食材のセレクトも含めてご担当いただきました。カフェの経営はもちろん、日本酒の仕込み水で淹れた自家製焙煎珈琲を提供したり、酒米粉で造るチーズケーキを販売したりと、日本酒をもっと身近に感じていただく活動を展開しています。2014年に「あきたビジネスプランコンテスト」の最優秀賞を受賞したご経験もあり、日本酒好きだけでなく、日本酒ビギナーの方々も集うカフェは、地元で人気を博しています。今回は昼の部は両関酒造より、夜の部ではカフェ店内より中継を繋ぎ、お酒と野菜のペアリングを通した湯沢市の魅力をたっぷりお話しいただきます。

◎ 湯沢市が誇る老舗蔵元、両関酒造から中継

当日は、母屋と4つの蔵が秋田県で最初の登録有形文化財に指定された「両関酒造」の、文庫蔵から中継を繋ぎます。湯沢の雪国の寒い気候風土を利用した酒造法「低温長期醸造法」を開発し、東北の酒造りの基礎を築いた銘醸蔵です。伝統的で由緒ある佇まいの蔵のなかでつくられるのは、雪国湯沢で育まれた、きめ細かく贅沢な味わいの日本酒。両関酒造の代表取締役・伊藤康朗さんより蔵の雰囲気を案内していただきましょう。
※両関酒造の中継は昼の部のみ実施します。

◎ 秋の湯沢市を感じる稲刈りや、リンゴ園から生中継

9月中旬、湯沢市はちょうど稲刈りを迎えるシーズンです。少しでも地域の美しい風景を伝えたいと、昼の部では、米どころ湯沢の初秋の風物詩である黄金色の田園風景と、特産物の一つである糖度の高い甘いリンゴがたくさん実るリンゴ園をご紹介予定です。湯沢の自然の恵みが詰まった風景を、ぜひお楽しみください。
※稲刈り、リンゴ園の中継は昼の部のみ実施予定です。尚、雨天の場合は中止になることがあります。夜の部はお写真でご紹介します。

◎ イベント申し込みページ
<テーマ>
野菜で呑む、昼と夕暮れ時。地酒の名地・秋田県湯沢市から提案する、季節をはしごする日本酒ペアリング
▼昼の部
https://kitchhike.com/jp/popups/6124cfec528beb0fb5098a32
日時: 9/18 (土) 11:00 ~ 13:00

▼夜の部
https://kitchhike.com/jp/popups/6124d075528beb0fb40989df
日時: 9/18 (土) 17:00 ~ 19:00

※ ご興味をお持ちの自治体さま、事業社さま、報道関係者さまに向けて、イベント観覧を無料でご案内いたします。お手続きについては、下記までお気軽にお問い合わせください。
info@kitchhike.com

  • 「ふるさと食体験」の流れ

① 食材が届く
地域から参加者のご自宅に事前に食材をお届けします。
② 調理する&食べる
地域のお母さんや生産者さんからおいしい調理方法を教えてもらい、出来上がったらみんなでいただきます!
③ 交流する
ご飯を食べながら、地域の食や文化についての話を聞いたり、質問をしたり交流することができます。

  • 「ふるさと食体験」の趣旨

「ふるさと食体験 (https://kitchhike.com/ ) 」は、食と文化と交流を通して、関係人口と地域価値を創造する事業です。オンラインと食コミュニティを活用し、その地域ならではの魅力を掘り起こし、地域内外が豊かにつながる新しい関係性をつくります。参加者へ事前に地域の特産品を届け、オンラインで生産者や事業者と交流しながら、特産品を楽しむことができます。
2017年2月より地方自治体との取組みを開始。2020年5月からはオンラインでスタートし、140回のイベント開催、のべ3,100組が参加してきました。自宅にいながら地域の特産品や文化に触れることができることから、都市部の生活者と地域とのつながりを強める取り組みにもなっています。
また、2022年3月までに、新たに50以上の自治体や地域事業者とオンラインイベントや食体験コンテンツの開発を予定しています。

▼これまでのイベントテーマ例

  • 「ふるさと食体験」実施自治体(2017年度から40自治体以上)

◎ 2021年度
<特産物・農産物PR>
宮崎県日向市、静岡県静岡市、新潟県佐渡市、北海道厚沢部町、茨城県筑西市、熊本県錦町

<観光・移住推進>
静岡県南伊豆町、福島県鮫川村、秋田県湯沢市

◎2020年度
<特産物・農産物PR>
宮崎県都城市、宮崎県日向市、復興庁、島根県大田市商工会議所、滋賀県甲賀市、高知県庁、山形県飯豊町、北海道厚沢部町、北海道仁木町

<観光・移住推進>
静岡県南伊豆町、宮崎県宮崎市、大分県豊後大野市、新潟県南魚沼市、山梨県北杜市、宮城県角田市、北関東3県庁、秋田県湯沢市、福島県湯川村、宮城県加美町、北海道豊浦町

◎2019年度
<特産物・農産物PR>
大分県豊後大野市、福島県庁、鹿児島県指宿市

<観光・移住推進>
石川県庁

▼開催事例について詳しくはこちら
https://kitchhike.jp/furusato-shokutaiken

  • 「ふるさと食体験」沿革

・2017年2月 徳島県徳島市と10日間の「おいしい徳島フェス」を開催。
自治体農水ブランド推進の初の事例となる。
・2018年5月 島根県松江市の「不昧公200周年記念祭」に参画。
アンテナショップ、百貨店との連動企画となる。
・2019年2月 広島県庁と取り組みを実施
・2019年12月 自治体数が20を超える
・2020年2月 大分県豊後大野市と現地の食ツアーを開催。自治体との初の現地ツアー事例となる。
・2020年3月 コロナの影響を受け、一時ストップ
・2020年5月 オンライン化を始める。静岡県南伊豆町とシリーズ化を開始
・2020年9月 復興庁との取り組みを実施
・2020年11月 「南伊豆町祭」を実施
・2020年12月 島根県大田市とEC連動を実施
・2020年12月 自治体数40件、イベント開催数70回を超え「ふるさと食体験」としてリリース
・2022年3月までに、新たに50以上の自治体や地域事業者とオンラインイベントや食体験コンテンツの開発を予定
・本件についての問い合わせについて
ご興味のある自治体様・企業様からのお問い合わせ、資料ダウンロードはこちらから。
https://kitchhike.jp/contact

  • 株式会社キッチハイクについて

2013年5月にキッチハイク (β版) をローンチ。その後、人と食の出会いを描いた食卓探訪紀『キッチハイク!突撃!世界の晩ごはん』(集英社) を出版。2017年にiOSアプリをリリース、2018年にはサッポロビールと業務提携し、オリジナルビールをつくって仲間とシェアできるサービス「HOPPIN’ GARAGE」をスタート。Mistletoe、MTG Ventures、OPENSAUCE、メルカリなどから資金調達を実施。2020年12月より、withコロナ時代の関係人口及び地域価値の創造を目的にした自治体連携サービス「ふるさと食体験」をリリース。現在、累計参加者数が10万人を超え、急成長を続ける。iOS・Androidのアプリ機能充実、マーケティング強化、事業拡大などに向けて、積極的に人材採用中。
*共同代表:山本雅也 / 藤崎祥見
*サービス開始:2013年5月20日
*所在地:東京都台東区東上野4-13-9 ROUTE89 BLDG.4F
*サービス:https://kitchhike.com/
*コーポレート:https://kitchhike.jp/
*フィロソフィー:「もっともぐもぐ、ずっとわくわく。」
*募集中の人材:https://www.wantedly.com/companies/kitchhike/projects



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