「とみやど 」富谷宿観光交流センター 古民家『いい茶や』のランチ
富谷市に2021年5月にオープンした「富谷宿観光交流センター」 古民家『いい茶や』のランチに訪れて ♪
国道4号線からちょっと細い道を入って行くと、至る所に富谷宿観光交流センター入口の看板があり、それほど大きくない駐車場にたどり着きました。
テレビ番組で見ていた時は、広い敷地のイメージでしたが?それでもワクワクしながら進んで行くと。。。
古き良き時代にタイムスリップしたかの様な、樽に屋根が掛かったインフォメーションが!
何か懐かしさが、感じられます♪
明治、大正、昭和の時代によくあった、貴重な蔵をどんな風にリノベーションしているのか楽しみです。
こちらも、井戸から水を汲み上げる、手押しポンプ(ガッチャンガッチャン)本当に懐かしいです。
自家製の蜂蜜やハチミツのお酒を販売している『EIGHT CROWNS JAPAN』。
社名は、8つの巣箱からはじまったことに由来しているそうです。(8匹の女王蜂の8つの冠)
「とみやど」は、昔の城下町の1シーンを物語っています。
ランチを兼ねてのんびりと探索する空間が、いい感じでした。
内ケ崎作三郎 記念館
先ずは、「内ケ崎作三郎」(1877年~1947年)とは、どんな人?宮城県黒川郡富谷村(現在の富谷市富谷新町)に生まれました。
生家は、1864年(元治元年)に味噌醬油業を開業した内ケ崎醬油屋でした。「内ケ崎作三郎」は、その5代目で伝統の味を守った産業人。
さてさて、ランチタイムともなれば、あちらこちらのお店にお客さんが集結 ♪
HACCHIME(ハッチミー)は、地元の食材を使った定食屋さん、テイクアウトも出来ます。
人気のお店なのか?少々混んでるようです。
また、お酒も販売しています。
富谷市産のお米と宮城県産の豚バラ肉使用した、『とみやど名物』とみや丼!
メガ盛り 1,038円(税込)
ハーフサイズ 830円(税込)
その他のラインナップも豊富です。
中華屋 丹心 とみやど店
富谷の食材をふんだんに使用している中華屋さん、人気のタンシンメンがオススメです。
いい茶や
今回お邪魔した、古民家『いい茶や』でランチを取る事に!
「いい茶や」「よってけらい」「いいっちゃ」とか、地元の方言につられて、ついつい立ち寄りたくなります♪
ランチの時間になると、お客さんが次から次へと訪れますので早めの来店をオススメします。
ちなみに、二階席が人気です。。。
靴を脱いで階段登ってたら畳のお部屋が心地良い。
メニューに、ハチミツを使用したものが多いので聞いてみますと?地元の市役所の屋上でハチミツを養蜂しているそうです。
スタッフさんも、地元の方。
食材も宮城や富谷産を使用。
これぞ地域密着型ですね!
「はちみつぜんざい」は、730円(税込)
美味しかった~
これからの季節、少しずつ寒さが厳しくなってきますが、体にいいあま~い「はちみつぜんざい」がオススメです。
懐かしい物が、あちらこちらに
店内も、リノベーションしていました。
3密をさけるテラス席もあります。
「いい茶や」お膳 1,380円(税込)
ランチは、地元の食材をふんだんに使用した季節限定メニューが。。。
この日のメインは、大き目の豚肉!これが美味しいのなんの♪病みつきになりそうです。
野菜、漬物、お赤飯、お味噌汁、スイーツ、デザートなど、けっこうボリューミィ!
地元の懐かしい物や昔ながらのメニューのおもてなし♪
スタッフさんが丁寧にメニューの一品々を説明してくれる姿は、本当にアットホーム的でゆっくりとしたランチを味わう事ができました。
自家製のドレッシングは、人参ベース!
お野菜とドンピシャのマッチングで、美味しかっ~たです。
コロナ禍では、感染対策は当たり前の光景ですが、天気の良い日はテラス席が気持ちが良さそうです。
舞台があるので、イベントも出来るんですね?
グルメ王国、宮城、仙台の人気のスポットを探索しながら、また「とみやど」に立ち寄りたいと思います。
営業時間は短いのでですが、ランチを兼ねてなら十分楽しめますので、グルメの皆さんも一度立ち寄ってはいかがでしょうか?
とみやど(富谷宿観光交流ステーション)
〒981-3311 宮城県富谷市富谷新町111−1
営業時間
水曜日~金曜日 11時00分~15時00分
土曜日、日曜日 11時00分~17時00分
定休日(火曜日)
TEL 022-347-3344