「広島県PCR海外渡航センター」開設のお知らせ 。。。当日に海外渡航陰性証明書を発行!

関空や羽田・成田空港への移動中に海外渡航陰性証明書が受け取れる画期的サービス!当日受け取り可能な海外渡航専門のPCR検査センターがオープン!

Setolabo衛生検査所は、 2021年11月9日、『広島県PCR海外渡航センター』を設立したと発表した。検査当日に海外渡航用の陰性証明書が受け取れることに加え、11時までに検査を受ければ、15時30分頃には陰性証明書が受け取れる。同センターは、広電銀山町電停から徒歩3分と広島の市街地中心部に位置し、駅からの利便性が高く、渡航前に誰でも利用できる。メールで陰性証明書の受け取りを希望する渡航者には、PCR検査を受けてそのまま新幹線や飛行機に乗り、関西国際空港や羽田・成田空港にてPDFで陰性証明書が受け取れるようにした。海外渡航証明書は医療機関での発行が主体的だったが、登録衛生検査所である検査機関でも発行ができることから、価格を大幅に抑えて海外渡航陰性証明書の発行が可能となった。発行後もトラブルのサポートのために24時間電話で対応できるようにしている。また、TeCOT登録の提携医療機関とも協力し、オンライン診療もできるようにすることで、より多くの国をカバーした。さらに、ホームページを多言語化し、日本人のみならず、外国人を含めたより幅広い層の利用を想定している。

Setolabo衛生検査所は、 2021年11月9日( 火曜日)、『広島県PCR海外渡航センター(広島PCR検査サテライト内併設)』(英文:Hiroshima PCR travel center)を開設したことを発表させていただきます。新型コロナウイルスによる海外渡航の規制が徐々に緩和していく中で、ワクチン接種証明があっても感染はしてしまうという背景から、PCR検査による陰性証明書は引き続きどの国の渡航にも必要となっています。

海外渡航の陰性証明書は医療機関での発行が主体的でしたが、登録衛生検査所である検査機関でも発行ができることから、この度、正式に『PCR海外渡航センター』を設立することとなりました。医療機関での海外渡航証明書は、「超高価格」でかつ「陰性証明書受領までが遅い」ことから、海外渡航再開の大きな障壁となっており、この度Setolabo衛生検査所では、登録衛生検査所として、価格を大幅に抑えて海外渡航陰性証明書の発行を可能としました。

加えて、結果まで「最短○時間」と広告のあるPCR検査センターや郵送用PCR検査キットも存在する中、実際は時間通りに結果が発表されないなどのトラブルが相次いでおり、医療機関でも検査を外部委託している関係で、検査結果が「飛行機の時間に間に合わないリスク」があります。Setolabo衛生検査所は、都道府県登録の衛生検査所として、東京オリンピック・パラリンピックをはじめとした国際大会でのスピードの求められる検査実績があるだけでなく、大阪市の高齢者施設等のスクリーニング検査の実績、日本で初めての「ワクチン・検査パッケージ」に特化した『大阪府PCR検査センター』も運営しています。この度、『広島県PCR海外渡航センター』においても、短時間で確実な時間に安心して検査結果の受け取れるPCR検査サービスを提供します。

『広島県PCR海外渡航センター』では、検査当日に海外渡航用の陰性証明書を受け取ることができることに加えて、指定の時間までに検査を受ければ、15時30分(目安)には陰性証明書が受け取ることが可能で、当日発行を行い、時間に制約のある海外渡航のPCR検査に対応しました。

広電銀山町電停から徒歩3分という利便性をいかして、PCR検査を受けてそのまま電車に乗り、中部国際空港にて陰性証明書がPDFで受け取れるようにしております。加えて、成田・羽田空港や関西国際空港発着の飛行機も多く、PCR検査を受けて新幹線に乗り、成田・羽田空港や関西国際空港の到着前に陰性証明書がPDFで受け取れるようにもしております。

発行後もトラブルのサポートのために24時間電話で対応できるようにしており、また、TeCOT登録の提携医療機関とも協力し、オンライン診療もできるようにすることで、より多くの国へ渡航できるようにカバーさせていただきました。さらには、ホームページを多言語化することで、日本人のみならず、外国人を含めたより幅広い層の利用を想定しております。Setolabo衛生検査所では、今後、航空会社との提携も予定しており、広島空港などをはじめとした日本の国際空港を発着する国際便を利用客の需要を見込んでおります。

広島PCR検査サテライト内に併設

広島PCR検査サテライト内に併設

名称:Setolabo衛生検査所 広島県PCR海外渡航センター
検査所WEBページ:https://setolabo.jp/hiroshima/
特設WEBページ:https://jetsky.asia/hiroshima/

住所:〒730-0027 広島県広島市中区薬研堀1−3 あずまビル 1F
広電銀山町電停から徒歩3分
Google Map:https://goo.gl/maps/r8DqZRD2jLpVucYk7

PCR検査費用:税込5500円(事前決済/電子マネー)
現地現金決済:税込6000円
海外渡航陰性証明書:税込13200円(24時間サポート費、必要時の提携医療機関診察費等含む)

営業時間:当検査所ホームページで最新の情報をご確認ください

※プレスリリースの記事は各メディアへ転記され残るため、営業時間変更に対応できず、記載をしておりません。つきましては、営業時間や検査結果に関する詳細、最新の情報は「必ず」公式ホームページを参照してください。

******************
期待される利用方法
『広島県PCR海外渡航センター』では、下記のような利用を想定しています。

  • 羽田国際空港からの出国前に利用(検査の当日夜や翌日に渡航パターン)

翌日に出国する場合。関西国際空港から出発のケース。
8時00分:広島市内の自宅を出発。
9時00分:中区薬研堀の『広島県PCR海外渡航センター』でPCR検査
9時30分:渡航先へのお土産をで繁華街で購入
11時30分:繁華街で出国前最後の日本食ランチ

15時00分:広島市内にて観光地巡り
15時30分:『広島県PCR海外渡航センター』にて陰性証明書の受け取り

18時00分:広島空港出発
19時00分:羽田空港到着

深夜便や翌日午前便で羽田空港から海外渡航!

  • 関西国際空港からの出国前に利用(お急ぎPDF受け取り)

当日に出国する場合。
8時00分:広島市内の自宅を出発。
9時00分:中区薬研堀の『広島県PCR海外渡航センター』でPCR検査
9時30分:渡航先へのお土産をで繁華街で購入
11時00分:広島駅で出国前最後の日本食ランチ
12時00分:広島駅から新大阪駅まで新幹線で移動
13時30分:新大阪駅到着
13時40分:新大阪駅から関西空港駅まで移動
15時00分:関西空港駅到着
15時10分:関空でお土産を購入
15時30分:陰性の結果受領と陰性証明書をPDFで受領
15時45分:航空会社チェックイン
18時00分:出国

*チェックインの際に陰性証明書の提示を求められる場合もあります。
*上記は目安です。あくまでも予定には余裕を持ってスケジュールを立てて、最終搭乗締め切り時刻ギリギリにならないように自己責任での調整をお願いいたします。

***Setolabo衛生検査所の特徴**

  • 登録衛生検査所でのPCR検査

登録衛生検査所でのPCR検査Setolabo衛生検査所では、高精度のタカラバイオ社のリアルタイムPCR検査機器(CronoSTARTM 96 Real-Time PCR System (6ch))を導入。タカラバイオ社のPCR検査キット(SARS-CoV-2 Direct Detection RT-qPCR Kit)を使用し、臨床検査技師を中心とした検査を行っています。

PCR検査が身近な場所で、いつでも気軽に受けられるような仕組みを作ることが社会で求められており、陰性確認のためのPCR検査を拡充することで、地域社会の経済や生活の基盤を作っていくことが可能です。

  •  精度管理について

登録衛生検査所の認可・登録には、下記の条件を満たす医師・臨床検査技師が必要です。病院・クリニックのPCR検査と異なり、保健所による履歴書の確認・並びに面接などの審査が必要で、Setolabo衛生検査所は全て合格しています。

《管理者》
検査業務について知識及び3年以上の実務経験を有した医師または臨床検査技師

《指導監督医》
検査業務について知識及び3年以上の実務経験を有した医師

《精度管理責任者》
精度管理責任者は検査業務について6年以上の実務経験を有し、かつ、精度管理について3年以上の実務経験のある医師または臨床検査技師

《遺伝子関連・染色体検査の精度の確保に係る責任者》
検査業務について3年以上の実務経験及び精度管理について3年以上の実務経験

  • BSL2実験室並びに法律に基づいた設備基準

臨床検査技師等に関する法律を元に作成された、衛生検査所指導要項に基づき、衛生検査所の基準を満たした設備を備えています。また、感染性の検体を安全に取り扱うために陰圧装置などの各種設備を完備したBSL2実験室の設置を行い、安全な検査体制を確立しております。コンタミネーションの防止もBSL2実験室を完備することで、徹底して行っております。

  • 再検査を行う事による「陽性」の精度の高さ

Setolabo衛生検査所では、陽性が一度出た検体に対しては、再検査を行っております。検査には偽陽性があるため、一定の割合で結果が正しく出ません。そこでSetolabo衛生検査所では、再検査を行って2回連続で要請が出るまで陽性としないなど、「陽性」の基準を明確化しております。

  •  検査結果に「補正」を行うことにより陽性・陰性を適切に判断します。

検査結果には補正を行い、その結果を正しく評価する必要があります。補正を行わないと実際は陽性の検体が陰性と表示されてしまうこともあります。しかし、補正を行って評価するには知識と高度な技術が必要になり、多くの「いわゆる駅前検査センター」で行われているPCR検査は、遺伝子研究に馴染みのない医師や臨床検査技師・アルバイトの素人が監督・検査に当たっているため、補正を行う技術がありません。Setolabo衛生検査所では、知識が十分にある検査員が検査に当たっており、全ての検体の結果に対して補正評価を行っております。

  •  標準作業書の完備

臨床検査技師等に関する法律施行規則第12条第1項第14号の規定に従い、下記の標準作業書を作成しております。
なお、下記の標準作業書は保健所へ提出し、審査・認可をいただいております。作業を、保健所による外部審査を得る形で標準化(マニュアル化)することで、客観的にも医学的にも正しい検査を行っております。

検体受領標準作業書、検体搬送標準作業書、検体受付及び仕分標準作業書、血清分離標準作業書、外部委託標準作業書、検査機器保守管理標準作業書、測定標準作業書、精度管理標準作業書、検体処理標準作業書、検査依頼情報・検査結果報告情報標準作業書、苦情処理標準作業書、教育研修・技能評価標準作業書

  •  作業日誌の完備

臨床検査技師等に関する法律施行規則第12条第1項第15号の規定に従い、下記の作業日誌を作成しております。
なお、下記の作業日誌は保健所へ提出し、審査・認可をいただいております。日誌を完備することにより、検査の管理体制を徹底しております。

検体受領作業日誌、検体搬送作業日誌、検体受付及び仕分作業日誌、血清分離作業日誌、検査機器保守管理作業日誌、測定作業日誌

  •  台帳の完備

臨床検査技師等に関する法律施行規則第12条第1項第16号の規定に従い、下記の台帳を作成しております。
なお、下記の台帳は保健所へ提出し、審査・認可をいただいております。台帳を完備することにより、検査の管理体制を徹底化しています。

委託検査管理台帳、試薬管理台帳、温度・設備管理台帳、統計学的精度管理台帳、外部精度管理台帳、検体保管・返却・廃棄処理台帳台帳、検体依頼情報・検体結果情報台帳、検査結果報告台帳、苦情処理台帳、教育研修・技能評価記録台帳

  •  提携医療機関

オンライン診療を利用することで日本全国どこでも対応可能です。提携医療機関を持っており、有症状の相談や陰性証明書の発行に関しては、提携医療機関へご紹介させていただきます。

取材など【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
合同会社Setolabo 担当:金子
メールアドレス:info@setolabo.jp

 


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