<大丸京都店>京の銘店が集うテイクアウト専門店「モザイク」期間限定ショップ 4月15日(金)オープン!
会期=2022年4月15日(金)~5月17日(火) 場所=大丸京都店 地階「京の銘店そう菜売場」
お客様 一人ひとりの「食人生」を豊かで彩りのあるものにしたい。
私たちはこの志の元に集い、それぞれの店の味を同じサイズの器に入れてお届けします。
いつも食べているあの店の味も、最近気になるお店の味も、お客様の気分とお腹の具合に合わせて「お好きなものを好きなだけ」。
価格は540円・810円・1080円の3種。<いずれも税込価格>
個性あふれるお店の味を、ひとつひとつモザイク模様のように自由に組み合わせてお楽しみください。
「今日のあなた」のわがままが、予測不可能な時代を懸命に生きる、これからの京の食文化を支えます。
敷居が高いと思われる老舗料亭や京町家おばんざい店、話題の中華料理店などから。
お手軽にテイクアウトできる、オトナの為のおそう菜。
おかずに良し、晩酌に良し。
各店が厳選吟味した、こだわりの味が揃います。
mosaiQの音節ごとに頭文字を取って作成。
「i」には、お客様自身=I に選んでいただくという意味が込められています。
国際的観光都市・京都はコロナ禍で大きく様変わりしました。
世界各国から訪れていた観光客だけでなく、地元住民の外出も制限され、地元の飲食店は大きな打撃を受けています。
宝暦7年(1757年)創業の京料理店・「二傳(にでん)」もその1つです。
先祖から受け継いだ味を残したい。
同じようにコロナ禍に喘ぐ料理店と共に新たな取り組みができないか?
そんな思いで二傳が発起人となり、京の食と人とを繋ぐプラットホーム「mosaiQ」を立ち上げます。
「7寸のぞき」(21センチ四方の器)に各店が自慢の料理を一品ずつ入れ、お客様が自分の好きな料理を自由に選んで組み合わせ、自分だけの一食を作る。
京都の「食と食」、「食と消費者」を繋ぎ、「食のわがまま」で地域の食を支えるプラットホームです。
その第一歩として、トライアル実店舗がオープンします。
<4月13日撮影>左から※敬称略
「urayama京色」 山内秀彰(やまうち ひであき)
「富小路 RAKU」 中尾健志(なかお たけし)
「創作中華 一之船入」 魏禧之(ぎ よしゆき)
「京料理 二傳」 山田晃弘(やまだ あきひろ)
「京家きよみず」 上野賢太郎(うえの けんたろう)
「京料理 さくらい」 櫻井登之(さくらい のぼる)
出店6店舗<五十音順>
「うらやま京色」(きょうしょく)
「京家きよみず」(キョウヤ )
「京料理 さくらい」
「京料理 二傳」(にでん)
「創作中華 一之船入」(イチノフナイリ)
「富小路 RAKU」(トミノコウジ ラク)
商品の一例
※単品(1個)販売はしません。2個以上の偶数個でお買い求めください。
※日により販売のない店舗もあります。
※商品は日により種類が異なります。
※商品は予告なく、盛りつけ・内容など変更になる場合があります。
※写真はイメージです。
- 税込価格540円
「うらやま京色 」ポテトサラダ
「京家きよみず」鶏ムネ南蛮漬け
「京家きよみず」キヨミズチキン
「京料理 二傳」鯵の南蛮漬け
「京料理 二傳」湯葉と野菜の炊合せ
「京料理 二傳」鴨スジ肉のコロッケ
「創作中華 一之船入」よだれ鶏
「創作中華 一之船入」焼売4個
- 税込価格810円「うらやま京色 」煮込みハンバーグ
「京家きよみず」豚の角煮
「京家きよみず」サワラの香草パン粉焼き
「京料理 二傳」ぶり大根のみぞれ
「創作中華 一之船入」 海老のチリソース煮
「創作中華 一之船入」 牛肉のオイスターソース炒め
- 税込価格1,080円
「京家きよみず」鰆西京焼きと生麩の二色田楽
「京家きよみず」北海道産牛ハツの赤ワイン煮込み
「京料理 さくらい」京都肉すき焼き
「創作中華 一之船入」 帆立と野菜の炒めもの
「富小路 RAKU」和牛肉の赤ワイン煮込み
「富小路 RAKU」和牛ローストビーフ
お持ち帰りの包装イメージ
- お店について
「うらやま京色」(きょうしょく)
阪急電鉄・烏丸駅から徒歩約2分に佇む、京情緒あるアットホームな居酒屋。洋食出身の店主が、京野菜をはじめ地元の旬食材をふんだんに使い、ワインに合う和食など独創性あふれる京料理を提供している。店主が考案した数々の創作料理を堪能できます。和洋問わず、趣向を凝らした多彩なジャンルの創作料理が自慢の店。
「京家きよみず」(キョウヤ)
①京家きよみず柳馬場本家
四条通から少し入った静かな路地佇む、100年以上前に建てられた京町家をリノベーションした、京都の歴史と伝統を感じられる一軒家居酒屋。町屋の雰囲気で、カウンターに並ぶ京おばんざいと創作和食が楽しめます。
②キヨミズノジカン~泡と葡萄と~
錦市場の近く、細い路地を進んだ奥に位置する隠れ家バル。京都の食材を使用、特殊な調理法の“泡料理”は新感覚&映える一品!生牡蠣にレモンベースの泡をおかけした逸品や、白身と出汁を合わせた泡の卵かけご飯、北海道産の牛ハツをトマトの泡でいただく牛ハツの煮込みなど、エスプーマを使用したふわふわな泡料理を多数ご用意!思わず写真を撮りたくなるようなSNS映えする自慢の泡料理をお楽しみください。
「京料理 さくらい」
「京料理さくらい」は、世界遺産・上賀茂神社門前にて、間もなく創業100年を迎える料理屋で、明神川の流れる社家町の中程に位置します。見越しの赤松と薬医門がお客さまをお出迎えし、錦鯉が悠々と泳ぐ回遊式庭園をご覧いただけます。しばし時を忘れ四季折々の風情を表現した京料理をお召し上がりいただけます。
「京料理 二傳」(にでん)
二傳は初代の魚屋に始まり、長く仕出しを専業とする時代を経て、現在の屋形の仕事を兼ねる店まで、創業から250有余年の間、少しずつ少しずつ変化をして参りました。宝暦七年(一七五七)創業の京料理の二傳では、伝統の鱧料理や選りすぐりの新鮮な素材、変わらない技と味でお客様をおもてなししてまいりました。京都大丸の二傳売り場とはまた違った、チャレンジングな売り場としてmosaiQでは、二傳売り場で取り扱いのない商品を季節ごとにお楽しみいただけるよう商品展開してまいります。これまでの二傳売り場とともに、これからのmosaiQ売り場もお楽しみいただけることを願っております。
「創作中華 一之船入」(イチノフナイリ)
1996年、史蹟・高瀬川 一之船入に面した、かつてお茶屋だった町家を改修し、「創作中華 一之船入」はオープンしました。由緒ある伝統的な風情の中、召し上がっていただくのは、減農薬の京野菜をふんだんに取り入れた「京風創作中華」。オーナーシェフ・魏 禧之(ぎ・よしゆき)は、生まれ故郷の横浜中華街をはじめ、全国の有名中華店で修行を積み、中国特級調理士を取得した厨父(料理人)。食べ物で病気を予防する「医食同源」の思想をとり入れ、美味しくて身体によい料理作りに取り組んでいます。
「富小路 RAKU」(トミノコウジ ラク)
京都地方裁判所の東横に位置する【富小路 RAKU】。カウンターと完全個室で鉄板焼きをお愉しみ頂ける当店は、隠れ家的な立地にあり、京町屋をリノベーションし、ゆっくりとくつろげる雰囲気。店舗では和牛のコースをお楽しみいただけます。
大丸京都店HP「モザイク特集ページ」
https://www.daimaru.co.jp/kyoto/topics/mosaiq_kyoto.html