京都駅前地下街ポルタ西エリア飲食店ゾーンが8月26日(金)リニューアルグランドオープン!!

本年7月1日に京都ステーションセンター株式会社と株式会社京都駅観光デパートが合併して誕生したJR西日本京都SC開発株式会社(代表取締役社長 森本卓壽)では、本年3月25日、京都ステーションセンター株式会社のもと京都駅前地下街ポルタ西エリア飲食店ゾーンの第1期改装区画12店舗をリニューアルオープンしましたが、この度、第2期改装区画12店舗の改装内容が固まり、グランドオープンの日程が決定しましたのでお知らせいたします。
1.リニューアルの概要
(1)地元の皆様に毎日ご利用いただける飲食店ゾーンへ
ポルタの西エリア飲食店ゾーンについては、前回2014年3月のリニューアルから8年以上が経過しましたが、その間、京都を訪れる日本人観光客が徐々に減少する一方でインバウンドが爆発的に増加し、さらにその後のコロナ禍でその何れもが消滅の危機を迎えるなど、ここ数年大きな変化を経験してきました。
ポルタの飲食店は、これまで国内外から訪れる観光客への依存度が総じて高く、業種的には観光客に人気の麺類など一部業種への偏りが見られました。またランチタイムでも比較的高価格帯のメニューが幅を利かせる一方、ディナータイムでもランチ同様セットメニューが主流を占めるなど、必ずしも地元のお客様が普段使いしやすい飲食店ゾーンとは言い難い面がありました。そこで今回のリニューアルでは第1期、第2期改装区画とも、例えばランチタイムはよりバラエティに富んだメニューをよりリーズナブルな価格で、またディナータイムは食事だけでなくお酒もしっかりお楽しみいただけるなど、観光客だけでなく日常的にポルタをご利用になる女性買物客や近隣のオフィスワーカーなど地元の皆様に毎日ご利用いただける飲食店ゾーンとすることを目指しています。(2)“夜飲み”やテイクアウトニーズにもお応えします
具体的には、以下に掲げる項目に重点的に取り組みます。
<ソフト面>
・重複業種(麺類)を整理し、欠落業種(肉類・海鮮等)を新たに拡充します。
・ポルタの主要顧客層である、女性に支持される店舗を増強します。
・食事に加えてお酒もしっかり楽しめる、“夜飲み”に強い店舗を導入します。
・集客力に定評のある、話題の店舗を導入します。
・テイクアウトニーズへの対応を強化します。
<ハード面>
・開放感のある、五感を刺激する店舗設計とします。
・京都らしさが感じられる環境を演出します。

(3)今回は第2期改装区画12店舗が新たにオープン
今回オープンするのは第2期改装区画12店舗ですが、本年3月に先行オープンした第1期改装区画12店舗と合わせて、足かけ4年にわたり準備を進めてきたポルタ西エリア飲食店ゾーンリニューアル(全24店舗)のグランドオープンとなります。先行オープンした第1期改装区画は、うどん、焼き鳥、お好み焼きなど手軽でクイックに食事や“ちょい飲み”をお楽しみいただける多彩な専門店を取り揃えましたが、今回の第2期改装区画は、鉄板・串焼き、海鮮、京料理などハレの日等にもう少しゆっくりと食事やお酒をお楽しみいただけるお店が多数オープンします。また第1期同様、“夜飲み”に強い居酒屋・バル業態も多数登場。どうぞご期待ください。

2.第2期改装区画の概要
(1)個性豊かな味自慢の7店舗が新登場
「みえまぐろ」を中心に伊勢志摩や熊野灘で育まれた地魚、天然はまぐりなど三重の物産をふんだんに取り揃えた「三喰撰酒 三重人(さんしょくせんしゅ みえじん)」、牛・豚・鳥・ジビエなど国産肉にこだわった「鉄板・串焼き SABRINA」、旬の京野菜や京都米など京都産の食材がふんだんに楽しめるJA全農京都プロデュースの「みのるダイニング」など、素材にこだわりぬいた味自慢のお店が新登場。また、中華でありながら“和”や“糀(こうじ)”のテイストを取り入れた「糀・幸福飯店(こうじ・はっぴーはんてん)」、ビストロ料理をリーズナブルに楽しめる「フレンチ酒場 GOLD」、立飲み席も用意したコスパで勝負の「食堂酒場 京へそ」など個性豊かなお店が揃うほか、“ソースの二度づけ禁止”で有名なあの「串かつだるま」が京都に初登場します。

(2)皆が待ってたあの5店舗が再登場
改装前から引き続き再登場するのは、明治30年創業の京都で初めての洋食屋さん「グリルキャピタル東洋亭」、京料理の老舗・萬重がよりお気軽にとの気持ちを込めて改称した「京料理 萬重 小庵(まんしげ しょうあん)」、本格江戸前天ぷらをリーズナブルに提供する「ハゲ天」、お箸で食べるスパゲッティ専門店「洋麺屋五右衛門」。また食事やアルコールメニューを強化して「Sir Thomas LIPTON」が復活します。
※店舗の詳細については、別紙「出店店舗リスト」をご参照ください。

(3)京都感漂う環境演出
今回のリニューアルでは、ポルタ西エリア飲食店ゾーンを「京の町並み」、「京の邸宅」、「京のお庭」の3つのイメージで構成した造りとします。本年3月に先行オープンした西通りから東側の第1期改装区画は「京の町並み」をイメージし、軒が連なる京都の小さな路地を表現しましたが、今回の第2期改装区画のうち西通りから西側のゾーンについては「京の邸宅」をイメージし、お屋敷の室内空間を表現。欄間格子と聚楽のモチーフ、竹やもみじのある中庭の表現が京町家の風情を漂わせます。また西通りそのものは「京のお庭」をイメージし、嘉永元年(1848年)京都創業の植彌(うえや)加藤造園監修のもと、京都の町の縮景をテーマにした日本庭園を表現します。西通りには鴨川を表す天然石が敷かれ、その付近にはテイクアウトした商品を召し上がっていただくことができるベンチも配置する予定です。

3.第2期改装区画の開業日時
2022年8月26日(金)11:00オープン
※営業時間は、11:00~22:00(一部営業時間が異なる店舗があります)

4.オープニングキャンペーン
(1)開業記念特別メニュー等
開業を記念した限定メニューや限定価格、プレゼント等をご用意してご来店をお待ちしております。
※内容、終了時期は店舗により異なります。

(2)デジタルスタンプラリーキャンペーン(仮称)
ポルタとキューブの飲食店をご利用いただくことにより、スマホでスタンプを貯めることができ、スタンプを10個貯めることでインフォメーションにてお食事券をお渡します。※お一人様一会計540円(税込)以上のご利用でスタンプ1個押印(テイクアウトも可)。

(3)交通系ICカードタッチキャンペーン(仮称)
お手持ちの交通系ICカードを館内に設置のスロットマシンにタッチすると、抽選結果に応じて、ポルタ各店で利用できるクーポンを発券します。

5.その他
京都駅前地下街ポルタでは、西エリア飲食店ゾーン第2期改装区画12店舗以外にも、本年8月26日に京都の老舗洋菓子店「バイカル」が第2期改装区画に隣接する区画にオープンします。こちらもご期待ください。
※店舗の詳細については、別紙「出店店舗リスト」をご参照ください。

■ポルタの概要

運営会社:JR西日本京都SC開発株式会社
代表取締役社長 森本 卓壽(もりもと たかとし)
所在地 :京都市下京区烏丸通塩小路下る東塩小路町902番地
営業時間:物販・サービス店11:00~20:30
飲食店11:00~22:00
(一部営業時間が異なる店舗があります)
定休日 :不定休
店舗数 :128店舗
店舗面積:約10,200㎡

■ポルタの飲食店
ポルタの飲食店(レストラン、カフェ)は、地下鉄京都駅改札口より西側の西エリアに27店舗、同じく東側の東エリアに8店舗の計35店舗があり、これらを総称して「ポルタダイニング」と呼んでいます。今回のリニューアルは、これら「ポルタダイニング」35店舗のうち、西エリアの飲食店ゾーンにある24店舗が対象となります。

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