【山翠楼SANSUIROU】湯河原ゆかりの文豪たちに思いを馳せる秋の味覚~2022秋の山翠楼 おもてなし夕食膳~

山翠楼SANSUIROU(神奈川県足柄下郡湯河原町宮上673/支配人 佐藤和宏)
9月に入り、朝晩の空気に爽秋の気配が感じられる頃となりました。
季節の移ろいに合わせ、奥湯河原・山翠楼SANSUIROUでも秋のお献立のご提供を9月9日(金)より開始致しました。今年の秋のお献立は、湯河原ゆかりの文豪達にちなんだお料理で秋らしさを表現してございます。

先付には、山翠楼名物「自家製引き上げ湯葉&汲み上げ湯葉」をご用意。
厳選した国産大豆の豆乳を使用し、独特な歯ごたえの引き上げ湯葉と、ふわっとした食感の汲み上げ湯葉の2種類を食べ比べてください。

お献立のメインは「お月見」をテーマにしたステーキ御膳。

黒毛和牛サーロインの甘い脂身と柔らかい肉質を、焼き石でお好みの焼き加減で、月見照り焼きソースと野口観光オリジナル玉ねぎマスタードソースの2種類と一緒にお召し上がりいただけます。
4色の月見芋団子と可愛らしいうさぎのいるサラダもご一緒に。

食事の最後は飾るのは、湯河原ゆかりの文豪達をモチーフにした4種のデザート。
島崎藤村の詩「初恋」に出てくる林檎をモチーフにした『りんご最中』、
芥川龍之介と菊池寛が通ったカフェの名物からイメージした『大人の珈琲アイスクリーム』、
与謝野晶子が夫を追って向かったパリで生まれた『タルト・ブルダルー』、
夏目漱石の親友・正岡子規作の俳句より『マロン&チョコムース』。
湯河原ゆかり文豪達に思いを馳せながら、アイスクリームの滑らかさや栗や林檎といった秋の甘味を心ゆくまでお愉しみください。

その他にも旬の食材をふんだんに盛り込んだ、秋のおもてなし夕食膳。
きっと目でも舌でも秋を感じていただけることでしょう。
是非ご来館いただき、山翠楼の秋をお愉しみください。

【食前酒】
山翠楼オリジナルカクテル「コスモポリタン・ルージュ」
【先付】
秘伝の特製ダレでいただく山翠楼名物「自家製引き上げ湯葉&汲み上げ湯葉」
~大根おろし&わさび添え~
【前菜】<湯河原&近郊の記念館・話題施設・景色・寺・エンターテインメント・歴史・自然などをテーマにした全7品>
長寿食“豆腐”使用「柿&銀杏の白和え」
「アジの洋風なめろう~ブルスケッタスタイル~」
「出世魚ブリ&3色野菜の南蛮漬け」
「美味鶏ささみのもみじ和え」
「みかん&クリームチーズの生ハム包み」
「野菜の春巻き」
「相模湾産シラスの釜揚げ」
【先椀】
熱々!北海道産ホタテの真丈~ニンジンのみぞれ仕立て~
【お造り】
<すべて地場産! 相模湾&駿河湾産の刺身5種盛り>
駿河湾沖クロマグロ~料理長特製土佐醤油で~
相模湾産イサキの酢〆~料理長特製土佐醤油で~
相模湾産カマス~料理長特製土佐醤油で~
駿河湾産カツオ~ネギ&生姜入りポン酢で~
駿河湾産タチウオの炙り~自家製煎り酒で~
【鍋】
駿河湾産鯛の和風アクアパッツァ
~鯛・アサリ・ミニトマト・マイタケ・オリーブ・赤黄パプリカ・イタリアンパセリ入り~
【強肴】山翠楼の秋(9~11 月)は、毎晩「お月見」
“月見の宴”膳
月見照り焼きソースで食べる「月見ステーキ」~黒毛和牛サーロイン使用~
月うさぎが佇む「月見サラダ」~ブロッコリー・ミニトマト・レタス・うずら卵~
里芋&さつまいもで作った4色(黄・赤・緑・白)の「月見“芋”団子」
【食事・留椀・香の物】
北海道ブランド米「ゆめぴりか」釜炊きごはん
京都の赤味噌で作った揚げ湯葉&壬生菜入り赤出汁
西麓産水菜の辛子漬け 西麓産生姜の甘酢漬け 北海道産ホッキの山椒煮
駿河湾産サワラの佃煮 登別・藤崎わさび園の「わさび昆布」
【デザート&日本茶】<湯河原ゆかりの作家&作品などをモチーフにした甘味スイーツ&日本の銘茶めぐり>
島崎藤村の詩集『若菜集』に収められている『初恋』には“林檎”が3回使用されている……果物和菓子「りんご最中」
芥川龍之介と菊池寛が通った銀座のカフェPの名物はブラジル産コーヒーだった……「大人の珈琲アイスクリーム」
明治45年、与謝野晶子は夫・鉄幹を追ってパリに向かった……パリで生まれた洋梨タルト「タルト・ブルダルー」
「いが栗の はぢける音や けふの月」(夏目漱石の親友・正岡子規作)……秋の味覚“栗”を使った「マロン&チョコムース」
お茶好きの文豪・作家たちも、このお茶を飲んだのだろうか……京都府の「宇治茶」

宿泊予約はこちらから ⇒ https://onl.tw/ZGFpTJQ

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