世界一律の商品価格で日本酒を1本から世界50カ国以上に輸送できる多言語対応の越境ECサイト「Japanpage:Sake」が1月31(火)にベータ版をオープン!
「Japanpage:Sake」リンク:https://sake.japanpage.jp
■全国・世界中から日本酒を1本から購入可能!
当社は日本の地域産品の魅力を世界に伝えるため、独自の配送方法で世界50カ国へお酒を配送した実績をもとに、2021年5月に日本酒を中心とした越境EC&小口の空輸配送サービス「Japanpage:Sake」をソフトリリースしました。2023年1月にいよいよオンラインストアとメディア機能を搭載した「Japanpage:Sake」公式サイト(ベータ版)をオープンします。
「Japanpage:プロジェクト」という弊社の事業ブランドは、日本ならではの環境や気候から生まれた地域産品を「Japan’s Native Products」と呼び、ブランディングの観点から、その魅力を世界中に届けるプロジェクトのことです。中でも日本酒をはじめとした日本産酒類をその代表格ととらえ、商品を世界中に届けるのはもちろん、酒蔵のこだわりや個性を届けるための仕掛けづくりに努めてきました。
その結果、誕生した画期的なサービスが、越境EC&小口空輸配送サービス「Japanpage:Sake」。通常は海外輸出する際、コンテナ1個分を埋めるには日本酒の四合瓶を7,000本も要しますが、「Japanpage:Sake」ではこれまで大口の船便でしか輸送できなかった海外輸出が小口でも手軽に輸送できるようになります。
また「Japanpage:Sake」のもう一つのメリットは、酒蔵が輸出に必要な煩雑な手続きをする必要がほとんどないこと。酒蔵には弊社の定型フォームにご記入いただくだけ。国ごとに異なる法律などの専門知識や商習慣などの違いを理解した弊社が、すべての手続きを代行いたします。
2019年9月から日本貿易振興機(JETRO)の支援を受け、小口空輸に必要な梱包材開発および世界50カ国への配送実証をおこないました。同実証ではすべての受取人に対して一本も破損なく常温配送で商品を送ることができました。また、日本酒が海外市場で拡散しやすいように、商品名や料金体系の再設計を酒蔵たちへ提唱し、蔵元たちとも意見交換をしながら理解と同意を得て、本事業のブラッシュアップを図りました。
■ベータ版に新たに搭載された3大新機能
<1>世界中のユーザーが日本産酒類の一次情報に触れられるオリジナルメディア「Editor’s Choice」(エディターズチョイス)を展開。「Japanpage:Sake」の役割は、世界中にお酒のストーリーと商品を届けること。酒蔵の歩んできた歴史や、酒造りに込められた哲学、それぞれのお酒が生まれた背景など、お酒や造り手のストーリーを届けないことには、その本当の価値は伝わりません。
こうした理由から、「Editor’s Choice」では「note(地域性を学ぶ)」「visit(酒蔵を学ぶ)」「food(食との楽しみを学ぶ)」「scene(飲むシーンを知る)」「creative(デザインを知る)」「event(コンペティションやイベントを知る)」について紹介していきます。取扱商品に関連する記事のほか、「日本のお酒についてよく知らない」「どうやって選んだり、飲んだりすればいいかわからない」という人々のヒントになるようなコンテンツを掲載していきます。いずれも、日本語、英語、フランス語、中国語(繁体、簡体)に翻訳されるので、日本のお酒に興味を持つ世界中のユーザーにストーリーを届けることが可能です。
<2>メディアパートナーが発信する日本産酒類のニュースや記事を厳選して紹介します。Japanpage:Sakeでは該当記事のタイトルや要約のみを5言語で紹介し、オリジナルページへ送客します。
<3>酒蔵アカウントの最新SNS投稿をUGC (User Generated Contents=ユーザー生成コンテンツ)によって収集し、Japanpage:Sake内の個別の酒蔵ページに振り分けて、「お知らせ」として掲載します。
■「Editor’s Choice」コンテンツ例
①「酒蔵インタビュー」 例 https://is.gd/qqjHug
Japanpage:Sakeで取り扱う至高のお酒の造り手にインタビュー。国内外で評価を受けた酒蔵の醸す“地酒”のみを届けるECサイトとして、“作品”としての日本酒をより深くお楽しみいただくため、酒蔵のストーリーや哲学をお伝えします。
②「マイセレクション:世界のソムリエが語る日本酒」 例 https://is.gd/FCBuuH
かつて、日本食レストランのみで飲まれていた日本酒。最近は、世界中のプロフェッショナルが、日本酒にしかない魅力を高く評価しています。本シリーズでは、世界で活躍するソムリエに、日本酒に惹かれた理由についてたっぷり語っていただきます。
③「驚きの日本酒ペアリング」 例 https://is.gd/itxBm1
寿司や刺身などの日本料理と合わせるイメージが強い日本酒ですが、近年は味わいの幅が広がり、世界中の食事とのペアリングが注目されています。このコーナーでは、フレンチや中華料理、スイーツなど、さまざまなジャンルのプロに日本酒ペアリングを提案していただきます。
④「入り口は自分! “自分発”の日本酒探しへ」 例 https://is.gd/nClrrk
味わいや香りなどから「好み」を探すのではなく、自分自身の嗜好を出発点に、マッチしやすい日本酒の傾向や種類をご紹介。「普段飲むお酒」「お酒を飲むシチュエーション」「好きな料理のジャンル」などをもとに、お酒の選び方を提案します。
⑤「日本酒×缶のススメ」 例 https://is.gd/6ZRFPK
Japanpage:Sakeがお届けする小容量アルミ缶日本酒ブランド「KURA ONE」に合わせて、「缶で味わう日本酒」の楽しみ方をお伝えする企画。リラックスタイムやアウトドアなど、缶だからこそ体験できる新しい日本酒シーンを提案します。
■ベータ版公開記念!ニュース購読者になれば500円クーポンが必ずもらえる!
ベータ版公開を記念し、「Japanpage:Sake」( https://is.gd/DWPp3m ) の無料ニュースレターを購読された方、全員に「Japanpage:Sake」内でご利用いただける500円クーポンコードをプレゼントします。この機会にぜひご登録ください。
■関連リリース
毎月異なるストーリー&異なる銘柄の180ml日本酒アルミ缶「KURA ONE」を世界100カ国以上に直送! 世界初のサブスクサービスが1月31日(火)開始!(2023年1月24日配信)
https://www.atpress.ne.jp/news/343030
【企業データ】
会社名:アイディーテンジャパン株式会社 (https://id10.jp/)
住所:東京都目黒区上目黒1-5-10 中目黒マンション405
設立:2008年10月
代表:澤田且成
事業内容:1) 日本酒・茶・伝統工芸のPR / 販売促進企画、日本酒国内越境ECサイト「Japanpage:Sake (https://sake.japanpage.jp/)」 /日本酒アプリ「Japanpage:Picks (https://picks.japanpage.jp/)」運営 / 日本酒小口空輸配送「Japanpage:Delivery」 / 180mアルミ缶日本酒「KURA ONE (https://kuraone.japanpage.jp/)」運営、2) ブランディングに関するコンサルティング・講演
プレスリリース (PDF)
https://prtimes.jp/a/?f=d29429-20230130-a5bd170927ff6fa8f72afa6ba21ffcbe.pdf