2025年大阪・関西万博に向け 大阪を3つの「アート」プログラムでめぐる「オオサカアートフェスティバル」誕生!
むすぶ つながる 次代のアート、可能性
観て感じる、買って楽しむ、体験する
様々な個性がアートを通じて出会い、つながっていく。それが大きなエネルギーとなり、まちの魅力になる。この度、大阪府は、2023年3月10日(金)~12日(日)の3日間を中心に大阪を3つのアートプログラムでめぐる「オオサカアートフェスティバル」を開催します。 メイン会場となる大阪府立江之子島文化芸術創造センターでの、次代を担うアーティストの作品展示・販売を行う『アートエキシビション&フェア』、中之島と御堂筋、2つのエリアを舞台に関西にゆかりのある気鋭の7アーティストの作品を屋外展示する『アート×都市』、府内の「大阪府20世紀美術コレクション」展示施設や美術館、アートギャラリーなど約40ヶ所のアートスポットをデジタルスタンプラリーでめぐる『アートdeまちめぐり』の3つのプログラムを展開します。
なお、中之島エリアでは世界的に活躍するアーティスト西野 達による新作を発表します。
公募によりアーティスト10組を選出!アート作品の購入サポートもあります!
■『アートエキシビション&フェア』Art Exhibition & Fair
大阪府立江之子島文化芸術創造センターにて作品展示・販売を行う計20組のうち、公募形式で10組のアーティスト(40歳以下)を選出。150組を越える応募の中から、アート界を代表する選考委員4名の選考にて決定しました。(P3を参照)会場ではアートコーディネーターが常駐し作品の鑑賞と購入をサポートします。
「車から人へ」の動きが進む御堂筋が新たなアート展示の舞台に!
■『アート×都市』Art in the City
2037年の全面公園化を目指し側道を歩行者空間にする工事が進む御堂筋。「ほこみち」(歩行者利便増進制度)第1号に認定された道路をアート作品の展示で彩ります。(経産省との連携事業として実施)
デジタルスタンプラリー『アートdeまちめぐり』が本日よりスタート!
■『アートdeまちめぐり』Art Strolling
大阪府庁本館、大阪府咲洲庁舎のほか、市内の美術館など府内約40ヶ所のアートスポットをめぐるデジタルスタンプラリーです。3つのスタンプ(1ヶ所につき1スタンプを設置)を集めるごとに、アートを楽しむことができるホテル宿泊券などの豪華景品がもらえる抽選会(大阪府立江之子島文化芸術創造センターにて開催)に1回参加できます。コア期間に先行して、本日より約30ヶ所のアートスポットにてデジタルスタンプラリーをお楽しみいただけます。アートスポットの詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。
開催概要 「オオサカアートフェスティバル」
*会期は各会場、プログラムにより異なりますのでご注意ください
会期&会場
■『アートエキシビション&フェア』Art Exhibition & Fair
会期:2023年3月10日(金)~12日(日)10:00-18:00(3月12日のみ17:00まで)
会場1:大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco)
〒550-0006 大阪府大阪市西区江之子島2丁目1-34
■『アート×都市』Art in the City
2023年3月7日(火)~12日(日)10:00-17:00
会場2:中之島エリア 大阪市中央公会堂前広場
2023年3月10日(金)~12日(日)10:00-17:00
会場3:御堂筋エリア 御堂筋 東側歩道(南海難波駅北、なんばマルイ横)
経済産業省「アーティスト等と連携した地域ブランド確立に係る実証事業」と連携して実施
■『アートdeまちめぐり』 Art Strolling (デジタルスタンプラリー)
2023年2月17日(金)~3月12日(日)
各施設の営業時間に準じる 3月12日のみ、スタンプ獲得可能時間は16:30まで
「オオサカアートフェスティバル」会場の他、府内の「大阪府20世紀美術コレクション」展示施設や美術館、
アートギャラリーなど約40ヶ所(順次拡大中)
※抽選会場:大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco)
※2023年3月10日(金)~12日(日)10:00-18:00(3月12日のみ17:00まで)
主催:大阪府
【連携】経済産業省「アーティスト等と連携した地域ブランド確立に係る実証事業」
企画・運営:オール大阪アートパートナーズ共同企業体
企画協力:一般社団法人日本現代美術振興協会、近畿大学建築学部 建築・都市コモンズ研究室(高岡伸一准教授)
協力:一般財団法人おおさか創造千島財団、一般社団法人ミナミ御堂筋の会、graf、シティープロモーション研究所、大丸心斎橋店、千島土地株式会社、大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco)
アートスポット特別協力:ホテルロイヤルクラシック大阪
ロゴデザイン:三重野龍
ロゴデザイン&キービジュアルについて
関西を拠点にカフェのロゴやグッズ、アートイベントのチラシなど多様なジャンルで活躍する気鋭の若手グラフィックデザイナー、三重野龍によるデザイン。2025年の大阪・関西万博に向け、アートを通して、多様な個性が集い有機的なつながりを生むことを目指す本プログラムのコンセプトに沿って、3つの会場、3つのプログラム、「OSAKA ART FESTIVAL」の頭文字3つO、A、Fが知恵の輪状に繋がるモノグラムチェーンを採用しています。
観る・買う・学ぶ 文化芸術発信の力
■『アートエキシビション&フェア』Art Exhibition & Fair
公募により選出されたアーティストやギャラリー等による推薦アーティスト、次代を担う20組による作品の展示・販売のほか、府内高校生による作品展示も行います。
会場に常駐するアートコーディネーターが日替わりの案内人となり、一緒に会場をめぐるギャラリーツアーなどを通して作品の鑑賞と購入をサポート。トークやマルシェなどの関連プログラムも開催します。
会期:2023年3月10日(金)~12日(日)10:00-18:00(3月12日のみ17:00まで)
会場1:大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco)
企画協力:一般社団法人日本現代美術振興協会
公募アーティスト
池口友理、久保木要、駒嶺ちひろ、小宮太郎、サブリナ・ホーラク、成山亜衣、西村大樹、野田ジャスミン、「ハッピーモンスター」横岑竜之、むらたちひろ (五十音順)
推薦アーティスト
厚地朋子、岡本啓、黒宮菜菜、須藤絢乃、髙木智子、寺村利規、西太志、冬木遼太郎、松浦茜、森末由美子(五十音順)
協力(アーティスト推薦):アートコートギャラリー、MEM、ギャラリーノマル、ギャラリーほそかわ、ギャラリーヤマグチ・クンストバウ、TEZUKAYAMA GALLERY、FINCH ARTS、MORI YU GALLERY、Yoshiaki Inoue Gallery
選考委員:
木ノ下智恵子(大阪大学21世紀懐徳堂 准教授)、小山登美夫(小山登美夫ギャラリー株式会社 代表取締役社長)、矢作学(森美術館アシスタント・キュレーター)、一般社団法人日本現代美術振興協会
展示アドバイザー: 櫻岡 聡(FINCH ARTS ディレクター)、山中俊広(the three konohana代表)
高校生展示
大阪府立工芸高等学校、大阪府立港南造形高等学校、大阪府立咲くやこの花高等学校
関連イベント
・TALK & GALLERY TOUR 「暮らし・アート・これからのまち」
3月11日(土)14:00-16:00 ゲスト:服部滋樹(graf代表)参加無料、
ウェブサイトより事前申込制 (先着順)
・TALK 「まち全体をアートの舞台に!大阪のパブリック空間の未来」
3月10日(金)16:00-17:30
ゲスト:阪東広文(大丸心斎橋店 美術担当バイヤー)、西野 達(Art in the City 中之島 出展アーティスト)、忽那裕樹(株式会社 E-DESIGN代表) 参加無料、ウェブサイトより事前申込制 (先着順)
・GALLERY TOUR
※アートコーディネーターやギャラリストが日替わりで案内人となり、展示会場をめぐります。
3月10日(金)14:00、11日(土)15:00、3月12日(日)11:00、14:00 各日約1時間
・ART MARCHE
3月11日(土)、12日(日) 12:00-17:00
企画協力:ON THE BOOKS
参加店舗・クリエイター(予定):ON THE BOOKS、(本)ぽんぽんぽん ホホホ座交野店、モフマCAMPBOOKS、FOLK old book store、木村耕太郎(イラスト・似顔絵屋さん)、西淡路希望の家(グッズ)、朝野ペコ(イラスト)and more!
大阪のまちなかがアートの舞台に
■『アート×都市』Art in the City
「車から人へ*」の動きが進む大阪のまちなかを舞台にアート作品を展示。
世界的に活躍するアーティストや関西にゆかりのある気鋭のアーティストの作品がまちを彩ります。
*2037年の全面公園化を目指し、側道を歩行者空間にする工事が進む御堂筋。かつて道路だった新しい空間がアート作品の舞台になります
会場2:中之島エリア 大阪市中央公会堂前広場
会期:2023年3月7日(火)~12日(日)10:00-17:00
出展アーティスト 西野 達
Photo Sachiko Horakawa
西野 達は、街のモニュメントなどパブリックなものを取り込んで部屋を建築しリビングルームや実際にホテルとして営業するなど、公共的なものをプライベートに変容させることで私たちのみている日常の風景を一変させ、見る者に強烈な刺激を与えます。
これまでも大阪で作品を発表してきた西野は「大阪が日本一パブリックアート展示に開かれている」と公言しています。今回、大阪市中心部を流れる2つの川に挟まれ、レトロな建築が立ち並ぶ中之島エリアに、西野による新作が誕生します。
会場3:御堂筋エリア 御堂筋 東側歩道(南海難波駅北、なんばマルイ横)
会期:2023年3月10日(金)~12日(日)10:00-17:00
経済産業省「アーティスト等と連携した地域ブランド確立に係る実証事業」と連携して実施
出展アーティスト 小笠原 周、木村 舜、DAISAK、大東真也、濱野怜子、葭村太一(五十音順)
アートでめぐる人と水と文化の街
■『アートdeまちめぐり』Art Strolling デジタルスタンプラリー
開催期間:会期:2023年2月17日(金)~3月12日(日)
※各施設の営業時間に準じます。『アートdeまちめぐり』サイト内の施設情報をご覧ください。
※3月12日のみスタンプ獲得可能時間は16:30まで
※アートスポット1ヶ所につき、1スタンプを設置します。アートスポットをめぐり、スタンプを3つ集めるごとにアートを楽しむホテルの宿泊券など、豪華景品も当たる(はずれ無し)抽選会に参加することができます。
景品抽選会について
日時:3月10日(金)~12日(日)10:00~18:00 (3月12日のみ17:00まで)
会場:大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco)
景品は抽選会に参加された方のみ獲得できます。
同条件にてお子様用の景品(アート関連グッズなど)もあります。対象:3~12歳まで
■ 「オオサカアートフェスティバル」開催エリアMAP
※ナンバリングされた施設は、『アートdeまちめぐり』(デジタルスタンプラリー)のアートスポットの一例です。
■ 広報用画像について
広報用画像としてフェスティバルのロゴをご用意しています。必要な方は、下記お問合わせ先までお気軽にご連絡ください。また、掲載が決まりましたら、掲載紙やPDF データを1 部事務局までお送り頂くか、又は、掲載先URLをお知らせ下さい。なお、最新情報は随時公式ウェブサイト、facebook、twitter、instagram にて配信いたします。合わせてご覧ください。
公式ウェブサイト:https://osaka-art-festival.jp
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