週替わりで様々なサンドイッチが楽しめる「サンドイッチ専門店RocketBase」が4月15日つくばエキスポセンターにOPEN！

by ensen-gourmet · 公開 2023年4月12日 · 更新済み 2023年4月12日

＊エキスポセンターの入館料なしで、どなたでも利用できます。

「つくばまちなかデザイン株式会社」（本社：茨城県つくば市吾妻、代表取締役：内山博文）は、「つくばエキスポセンター（公益財団法人つくば科学万博記念財団運営）」内において「つくば市出身のシェフ大井氏」と連携し、『サンドイッチ専門店RocketBase』をオープンします。

つくば市では、つくば駅に近接している中央公園とつくばエキスポセンター周辺を、子どもから大人まで楽しめる憩いの場とすることを検討しており、当社がその一部を担えるようつくばエキスポセンターを運営する「公益財団法人つくば科学万博記念財団」と意見交換を実施しています。エキスポセンター付随カフェ施設の運営はこの事業の一環となります。

エキスポセンター横カフェスペース

つくばまちなかデザイン株式会社は、2021年7月から約1年半、同場所にて「ほしまるカフェ」を運営してきました。今回、リニューアルすることで、カフェ内だけでなく、接する中央公園などでも気軽に食事を楽しめるようになり、中心市街地への回遊を促すことを目指します。
そのため、同施設は『サンドイッチ専門店 RocketBase』に生まれ変わります。

また、ほしまるカフェで大人気であった科学の街つくばらしい宇宙食を使用したメニューも、パワーアップして登場し、より一層つくば市の魅力向上を目指していきます。
手軽で美味しいオリジナルメニューに是非ご期待ください。

※リニューアルに伴い「ほしまるカフェ」は 2023 年 4 月 9 日にクローズいたします。

ロゴとメニューイメージ

『サンドイッチ専門店RocketBase』の概要

○営業日時　2023年4月15日（土）11時オープン
営業時間：午前１1時〜午後５時
土日祝日限定（小学校長期休み期間は毎日営業します。）

○場所　つくばエキスポセンターカフェスペース（茨城県つくば市吾妻２丁目９）
＊入館料なしでどなたでも利用できます。

○店名　サンドイッチ専門店 RocketBase

○店名由来
世界的にも珍しい、H-IIロケット実物大模型の足元にあるこのカフェは、ロケットのように真っ直ぐ進む「知的探究心の長旅」への出発点：Baseです。
片手で気軽に食べられる美味しいサンドイッチは、旅への高揚感に急き立てられ浮き足立ちながらも、旅の前の腹ごしらえや、旅の途中の休憩としても楽しめます。

○特徴

週替わりで8〜12種類程度のサンドイッチを提供
茨城県の農家やパン屋と契約し、つくば市への来街者はもちろん、つくば市在住の方にも「食」を純粋に楽しんでもらえるよう、食材にもこだわっています。
ヴィーガンメニュー、キッズメニューもあり、多様な人が楽しめるカフェです。
科学館内のカフェであることから宇宙食を使ったメニューも提供します。

○情報発信
インスタグラム：https://www.instagram.com/rocketbase.sand/

○特徴詳細
□メニューについて
テイクアウトでも楽しんでいただけるサンドイッチの形式をとることで、カフェ内はもちろん、周辺施設の緑豊かな「つくば中央公園」や、魅力ある建築「つくばセンター広場」などでも気軽に食事を楽しむことができ、つくば市中心市街地への回遊性を高めます。

○食材

La Maison du Pain KURIHARA_麦の香り食パン

□食パンについて
『La Maison du Pain KURIHARA（ラ・メゾン・デュ・パン・クリハラ）（茨城県水戸市笠原町、オーナーシェフ：栗原淳平）』と契約し、麦の香り食パンで食材本来の美味しさを引き出します。
（HP：https://www.e-kurihara.net/ ）

麦の香り食パンは、小麦、塩、酵母、麹のみでつくります。砂糖、卵、乳製品を一切加えず、塩分も10%カット。
発酵と熟成の力により、砂糖の甘さとは異なる自然な甘味、塩の力に頼らずに済む豊かな旨味を生み出します。

□野菜について
茨城県の2軒の農家と契約し、日本国内外から美味しいと評判の高い「茨城県の野菜」を積極的に活用し、新鮮で美味しいサンドイッチを提供します。

・契約農家
『ごきげんファーム（運営：NPO法人つくばアグリチャレンジ）（茨城県つくば市、代表理事：伊藤文弥）』
就労継続支援B型の事業所として、野菜栽培・養鶏（卵）・米、竹製品、加工品などの生産と、コミュニティ農園の運営。特別栽培農産物、無添加加工食品など安全性に配慮した食品・食材の販売しています。
（HP：https://gokigenfarm.com ）

『どまんなか野菜（茨城県石岡市、代表：本橋秀一）

のどかな里山風景が広がる茨城県の筑波山の麓で、肥料や農薬にたよらない自然栽培でカラダが喜ぶ野菜作りをしています。
（HP：https://domannakaveg.wixsite.com/domannaka-veg ）〇メニューの一例（詳細は当日店舗をご覧ください）□食事系サンド
食パンに挟んだボリューミーなサンドイッチ
味麗豚（みらいとん）の生姜焼きサンド、BLTサンド、スパイシーベジタブルサンドなど□シフォンケーキサンド
しっとりシフォンケーキに挟んだデザートとしても楽しめるサンドイッチ
焼き芋&メープルサンド、小倉&きなこサンド、季節のフルーツサンドなど

□キッズメニュー
お子様セット（サンドイッチ3種、無添加ミートボール、野菜、フルーツ）

□宇宙食パフェ国際宇宙ステーション（ISS）などの宇宙空間で食べられている不思議な食感の”宇宙食”を使ったパフェです。

「宇宙食パフェ　プリン＆キャラメル」
プリンの宇宙食、ソフトクリーム、ミルクプリン、自家製ラスク、ホイップ、キャラメルソース

「宇宙食パフェ　ミルクレープ＆チョコ」
ミルクレープの宇宙食、ソフトクリーム、チョコブラウニー、自家製ラスク、ホイップ、ベリーソース、チョコソース

ぎっしり詰まった「BLTシーザーサンド」

お子様セット（サンドイッチ3種、無添加ミートボール、野菜、フルーツ）

焼き芋を丸々一本使った「焼き芋メープルサンド」

スポイトで味を変えられる「レモンチーズケーキ・シフォンサンド」

宇宙食パフェ　プリン＆キャラメル

宇宙食パフェ　ミルクレープ＆チョコ

シェフについて
つくばまちなかデザイン株式会社は、つくばのまちなかを「ここにしかない魅力あるまち」に変えることを目指し、地域で活動する方と連携した事業を実施しています。今回当社は、カフェの全体コンセプトの検討やつくばエキスポセンターとの調整、カフェ運営計画の検討等の全体プロデュースを担当していますが、カフェの運営は、洞峰公園カフェmasiloで人気のつくば市出身のシェフ「大井健司」氏が担当します。

シェフ「大井健司」

シェフ「大井　健司」氏の経歴
1984年生まれ　つくば市出身（並木中学校卒業）
市内のレストランで勤務後、
2013年　　イタリア　一つ星レストランなどで修行
2014年〜　都内のフレンチや神戸の三つ星レストランでの修行などを経て、麻布十番「courage」や西麻布「ahill azabu」でシェフを務める。
2021年～　地元つくば市に拠点を移し、レストラン経営の他、フードロス問題に取り組む活動や、日本各地の生産者と一緒に地域の魅力を発信するイべントなども行う。
2022年　洞峰公園にカフェmasiloオープン

・現在までの実績
〇茨城県公式note 「chef to Ibaraki」への掲載
https://ibaraki-pref.note.jp/n/n7e6c09b0e20d
〇ディーンアンドデルーカの缶詰レシピの提供（2021年4月24日リリース）
https://store.deandeluca.co.jp/4580379233194.html
〇貝印レシピサイトへのレシピ提供
https://www.kaihouse.jp/recipe-takeshioi1/、https://www.kaihouse.jp/recipe-takeshioi2/
https://www.kaihouse.jp/recipe-takeshioi3/

「つくばエキスポセンター」とは

つくばエキスポセンターは科学技術や身近な科学などに親しむことができ、世界最大級のプラネタリウムや科学・技術に関する体験型の展示物を備え、見て、触って、楽しく学べる科学館です。1985年「人間・居住・環境と科学技術」をテーマに筑波研究学園都市で「国際科学技術博覧会（科学万博―つくば’85）」が開催され、我が国各界各層の協力と世界各国の参加を得て、開催趣旨である科学技術に対する国民的な理解の向上、科学技術を通した国際親善への貢献、筑波研究学園都市の育成等において多大な成果を上げました。つくばエキスポセンターは科学万博を記念する恒久施設として建設され、我が国の科学技術の研究開発の現状などを紹介し、博覧会終了後は、科学館として再オープンしています。

「つくばまちなかデザイン株式会社」の概要

つくばまちなかデザイン株式会社は、令和3年4月1日につくば市と地元企業が共同出資して設立した、つくばの中心市街地のにぎわいを創出し、ここにしかない魅力あるまちに変えることを目指す、まちづくり会社です。
まちなかの人と人、コトとコトをつなげるプラットフォームとして、まちなかのステイクホルダーと共に、つくばならではの新たな価値を創造する事業を通じて、暮らしや学び、働く人を支援する場づくり、地域の取組みを支援します。また、中長期的視点でコトづくりを軸として、官民両方のノウハウを活かし、公共施設の在り方やまちなかの移動手段の見直しと整備を図り、より快適に、暮らしやすいまちを目指します。
私たちは、多様性を受け入れ、自分のものさしで自分のライフスタイルを選択できる、つくばならではの魅力あるまちづくりに取り組みます。

・会社名：　　　つくばまちなかデザイン株式会社
・所在地：　　　茨城県つくば市吾妻1-10-1 つくばセンタービル1F
・代表取締役：　内山　博文
・設立年月日： 2021年4月1日
・事業内容：
・パブリックスペースを活かしたにぎわい創出事業
・働く人を支援する場をつくる事業
・周辺開発者や不動産所有者に向けたコンサルティング事業
・ロボット配送事業
・つくば中心市街地にて活動するステークホルダーを支援する事業
・公共施設や駐車場管理運営事業
・つくばセンター地区活性化協議会事務局運営
・その他イベント支援や実施等
・WEBサイト： https://tsukumachi.co.jp