創業120年・京都の老舗昆布専門店「五辻の昆布」が創る究極の昆布の旨み『昆布ラーメン』グランドオープン!!

2023年5月より1日30杯限定!

 株式会社いつつじ(代表取締役社長:久世章斗)は、2023年5月1日より、いつつじ本店2階(京都市上京区五辻通千本東入る西五辻東町74-2)に昆布と麺の店・西陣『喜一』をオープンし、「昆布ラーメン」の提供を開始します。昔では当たり前のように家庭にあった昆布。出汁や佃煮で健康食品として知られており、日本の食卓には欠かせない重要な栄養源でした。しかし、近年昆布は慢性的な不漁が続いています。北海道産の昆布生産量は1989年度の3万3505トンから毎年減少傾向にあり、2022年度は1万2600万トンと4年連続で過去最低となる見通しです。さらに、料理離れ、コロナ感染、物価高騰も重なり、このままでは昆布が家庭から姿を消してしまいます。

そんな中、京都で昆布専門店として120年余りの老舗店「五辻の昆布」が知り尽くした昆布の価値、可能性を再認識してもらうため、体にもよく、健康になってもらいたいという当社の強い想いから老若男女に好まれるここでしか味わえない究極の「昆布ラーメン」は生まれました。

昆布ラーメンは、ミネラルや食物繊維が豊富に含まれている超健康ラーメンです。スープには硬度ゼロの超軟水を使用し、真昆布・羅臼昆布・利尻昆布をその時々で微妙に配合を変えてブレンドしたものに、枕崎産の鰹節を店頭で極薄に削り、魚介、するめ、貝、木の実、ドライフルーツ、椎茸、ドライトマト、茶葉を水出しだけでスープを取り塩分調整しています。醤油などのかえしは使わず、また豚や鳥などの動物系スープを交えず、香味油も使用していません。
通常では考えられませんが、これぞ「超健康」の所以。ここでしか表現できない上質な味わいを昆布の説明を聞きながらご堪能頂けます。
現在プレオープン中で、大変ご好評頂いており、スープが体に良いという事で 8割以上のお客様がスープを全て飲み干されます。今までの「ラーメンは不健康」という常識をくつがえすラーメンに仕上がっております。

このスープは、当店の店主と親交のあったミシュラン一つ星「銀座八五」の松村氏からノウハウを学び、松村氏はじめ、らぁ麺とうひちの袖岡氏、京都ブライトンホテル料理長の西氏に監修をうけて完成度を高めた自信作です。
麺は、らぁ麺とうひちの自家製麺。北海道産1等粉「春よ恋」を主体にした全粒粉麺でそばとラーメンの間のような味わい。チャーシューは朝引き国産若鳥胸肉をだし塩につけ低温調理で仕上げ、竹の子はだしで軽く炊き込み薄味をつけており、油をいれないかわりに、お揚げを軽くあぶっていれることによりコクをだしております。

「昆布を堪能する贅沢な時空間」
「喜一」では、皆様にかけがえのない昆布との出会いを提供します。
店内には圧巻の6メートル1枚物のカウンターと、ラーメン店とは思えないスタイリッシュな設えで皆様をお迎えし、以下の昆布ラーメンフルコースを(いいこんぶ)にちなんで税込1,152円で昆布の魅力を伝えながらご提供します。

=コース内容=

・利尻昆布・真昆布・羅臼昆布の水出し飲み比べ + 目の前で削られるおぼろ昆布を味わう

・昆布と麺

・昆布だしで炊いた佃煮むすび

営業時間(3部制)11時の部・12時の部・13時の部 ※変更する場合あり

株式会社いつつじ
会社概要
五辻の昆布は明治三十五年創業以来、手すきによるおぼろを削り自然の味を作り続けている店です。京都の地元の人から「五辻のこんぶやさん」と親しまれております。昆布一筋の味を極めた京のいにしえの風味をお土産に、ご贈答にと、四季の香り豊かな、佃煮やおしゃれなおやつ昆布等を取り揃えております。

    会社名     :株式会社 いつつじ(五辻の昆布)
代表取締役社長 久世章斗
事業内容   :昆布製品(佃煮、汐吹昆布、とろろ昆布、おやつ昆布等)の製造・販売
所在地      :〒602-8478
京都府京都市上京区五辻通千本東入る西五辻東町74-2
HP     :https://itutuji.com
ツイッター :@itutuji_konbu (五辻の昆布)
インスタ  :@konbu5224  (五辻の昆布)
:@kiichi5224  (昆布と麺 喜一)

お問い合わせ
TEL       :075-431-0719  FAX:075-451-8803
mail    :kinkakuji@itutuji.com

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