女性客比率65%の「さかい珈琲」が5月16日東京・品川区にある武蔵小山パルム商店街の中に“自然共生”コンセプトの「さかい珈琲武蔵小山店」をオープン!
■女性客比率65%、食事でも休憩でもすべての時間帯を満たすメニュー構成
「さかい珈琲」の特徴は、食事でも休憩でもすべての時間帯が満たされていることです。フードメニューではカフェとして伝統的な「オムライス」「パスタ」「ココット」が定番。スイーツ&デザートでは「パンケーキ」が充実しています。居心地の良さを重視した女性目線の内装とサービスによって、女性客比率65%となっています。
「自家製カソナードバターもパンケーキ」1100円(税込、以下同)
「鉄板ナポリタン」1180円
「モーニングスペシャルトースト」お飲み物料金+320円
「ブレンド珈琲」540円 「アイス珈琲」540円
■全長800m「武蔵小山パルム商店街」の中にできた集客力の高い大型商業施設
「さかい珈琲武蔵小山店」と入居するビルのオーナーは、不動産賃貸業を営む長谷川ビルディング。同ビルは「東急ストア」が入居していた武蔵小山ショッピングセンタービル・武蔵小山アパートメント跡を耐震基準を満たすために建て替えたもので2022年12月に完工し「かなめのもりのビル」と名付けられました。敷地面積約537坪、2階建てで建物の延べ床面積は約593坪。1階に「成城石井」「DECO HOME」、2階に「くら寿司」「さかい珈琲」が営業。パルム商店街の中でも集客力が際立つ商業施設です。
パルム商店街にできた「かなめのもりのビル」1階正面の様子
■施設のコンセプトは“自然との共生”、神社を参拝できるようにするなど地域社会に貢献
「地球・街・経済に良い循環を」を合言葉に、人々に愛される有名各店を招致しつつ、屋上とテラス、そして敷地全面ワラや落ち葉、炭、燻炭(くんたん)などの自然素材を挟み込んで、割栗石を敷き詰め、高木樹種を植えました。化学製品や肥料を使わず、人口潅水装置を設けず、雨水と空気が石や炭などの層を通過して浄化され、土壌と木々を循環します。そして、3年後には木が育ちビル全体を覆うことになります。施設敷地内にある「かなめ稲荷神社」は60年前のビル建設で一般の人が入れなくなっていましたが、ビルの建て替えを期に、一般の人も参拝できるようにしました。
「かなめ稲荷神社」もエリアのポイントとして人々があつまるようになった
■「さかい珈琲」23区内の初出店で、オーナーも旗艦店としての意気込みを見せる
オーナーは千葉市在住で、以前から自宅近くの「さかい珈琲 作草部店(さくさべ)」を利用しており、「さかい珈琲」のコンセプトに愛着を抱いていました。そこで「さかい珈琲」の加盟店となり「かなめのもりのビル」内一等地に出店することを決断しました。
この店はFC店ですが、23区内の初出店となり、オーナーとしても「さかい珈琲」の旗艦店となるべく意気込みを示しています。新商品としてスペシャリティコーヒーやデカフェ、またクラフトビールもラインアップします。
2階にある「さかい珈琲」は窓が広く開放感がある
■「さかい珈琲 武蔵小山店」店舗概要
・店舗住所:〒142-0063 東京都品川区荏原3-5-4 かなめのもりビル201
・電話:03-6426-1567
・店舗面積:59坪 ・客席数:74席
・グランドオープン日:5月16日(火)
・営業時間:9時~21時(フードlo.20時)
・定休日:不定休
■「さかい珈琲 武蔵小山店」(FC店)オーナー
・株式会社 長谷川ビルディング
・代表取締役:井上 創(はじめ)
・所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング6階
・電話:03-6206-3262(代表) 080-2166-6225(携帯)
info@hasegawa-bldg.jp
・事業内容:不動産賃貸業及び飲食店経営
■「さかい珈琲」チェーン本部
・株式会社 J-ART
・会社設立:1987年10月
・代表取締役:坂井哲史
・本社:〒504-0816 岐阜県各務原市蘇原東島町4丁目61番地
・東京本部:〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目14番2号 サカイ末広ビル8階
・事業内容:飲食店の経営、不動産賃貸業、さざれ石の販売
*飲食店の経営は「さかい珈琲」のチェーン展開の他、「鰻炭焼ひつまぶし美濃金」「炭火うなぎ美濃金」「名代うなぎや一宮」「煮込うどん亭 丸坂」各1店舗を擁している