宝物館は、「阿弥陀如来の本願こそが煩悩の長い夜の闇を破る大いなる燈火（ともしび）である」と親鸞聖人が説かれたとにちなみ、燈炬殿（とうこでん）と名付けました。

真宗高田派本山専修寺宝物館　http://www.senjuji.or.jp/houmotsukan/index.html

特別法要　　https://prtimes.jp/a/?f=d121328-1-021f0ec6fa612012f6495d522d3d790d.pdf

燈炬殿（専修寺宝物館）　https://prtimes.jp/a/?f=d121328-1-c519f82cf5ffa0593506fd42ff33a91a.pdf

• 教えにであう場所　真宗高田派本山専修寺宝物館　　燈炬殿（とうこでん）

宝物館は「教えにであう宝物館」をコンセプトに、専修寺に伝来する法宝物や歴史的建造物について、誰もがその魅力をより身近に、より深く体感いただく場所として、専修寺伝来の法宝物展示に加え、VRシアターを併設して専修寺が護ってきた伝統的な仏教芸術・文化、仏教思想の魅力を360度映像体感空間にてVR仮想お浄土コンテンツ「OJODO」、国宝両堂3D映像コンテンツ「SENJUJI360」など最新の映像技術で伝えていきます。

総事業費：８億４５００万円（VRシアター含む）

構　　造：鉄筋コンクリート造り一部木造地上２階

延床面積：８５２.５６㎡（内　VRシアター９３.５３㎡）

• 第１回企画展　「知られざる専修寺の至宝　～親鸞聖人の門弟がつないだ高田派800年～」

親鸞聖人ゆかりの法宝物をはじめ、聖人をお念仏に導いてくださった聖徳太子や高僧方に関わるもの、聖人の門弟ゆかりのものなど、これまで公開されてこなかった法宝物を中心に展観します。

前期展示　　５月２１日（日）　～　５月２８日（日）

後期展示　　６月３日（土）　～　７月２日（日）

• 360度映像空間で教えにふれる「VRシアター」

１面の大きさが縦４㍍×横６㍍の六角形の360度映像空間で２種類の体感型映像コンテンツを上映します。

＜　OJODO　＞　【圧倒的没入感】ＶＲ映像で体感する極楽浄土

あなたを中心にいまだ見たことのないバーチャル極楽浄土の映像が広がります。

専修寺では数百年の間、絢爛豪華な建築や雅楽の美しい音色、お香の香りなど、五感に働きかけながら浄土のみ教えを伝承してきました。今回、現代のクリエーターが映像技術を駆使して、経典に説かれる阿弥陀如来のj世界を誰もが体感できるバーチャル空間として創りだしました。

ステージ0からステージ2までの3段階で浄土世界を表現し、私自身がお浄土の中に生まれたような圧倒的没入感を味わえます。さらにスクリーンをタッチすることで映像にアクションが起こります。

＜　SENJUJI360　＞　【圧倒的臨場感】３Ｄ映像で楽しむ専修寺の建築美

如来堂・御影堂の巨大な建物の随所に見られる建築美、建物内外の壁画や彫刻の美しさは、阿弥陀如来の極楽浄土の世界を江戸時代の職人が信仰の空間として造り出したものです。

これら専修寺の美を余すところなく映像化。３Ｄ計測したデータを基に、最新の映像技術を駆使して、通常非公開のところまで、実物大のスケールで映し出します。建築美のすばらしさ、彫刻装飾のひとつひとつの表情、御堂上空からの眺めなど、圧倒的臨場感で専修寺の美を間近にご案内します。

• 同時公開

＜　デジタルブック　＞　どこでもつながる国宝彫刻群

精巧な彫刻や色彩豊かな装飾をデジタルブックにして公開。あなたのパソコンから自宅にいながら国宝の見どころを堪能できます。さらに、解説付きのため、スマホ片手に境内散策も可能です。

＜　VRゴーグル　＞　バーチャル散歩

専修寺×キヤノン　　VRゴーグルをつけると、そこには専修寺の世界が広がります。ゴーグルさえあれば、どこにいても専修寺の魅力を知ることが出来ます。

• 特別法要　＜４つの奉讃法会＞　　2023年5月21日～5月28日

〇開山親鸞聖人御誕生850年奉讃法会　　令和5年（2023年）5月21日（日）～ 24日（水）

〇立教開宗800年奉讃法会　　令和5年（2023年）5月21日（日）～ 24日（水）

〇中興真慧上人500年忌奉讃法会　　令和5年（2023年）5月25日（木）～ 27日（土）

〇聖徳太子1400年忌奉讃法会　　　令和5年（2023年）5月28日（日）

〇イベント　　竹あかり～浄土のひかり～　竹あかり作家川渕皓平氏による竹あかりの世界を演出

ライトアップ期間＜特別法要期間中＞

令和5年（2023年）5月21日（日）～ 28日（日）　19時～　　閉門：21時00分

真宗高田派本山専修寺　http://www.senjuji.or.jp/