東急リゾートタウン蓼科「エディブルガーデン」8月23日(水)グランドオープン!

食べられる植物を通じて“食と森の循環”を学べる新スポット登場

東急不動産株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社⻑:星野 浩明、以下「東急不動産」)と東急リゾーツ&ステイ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:粟辻 稔泰、以下、「東急リゾーツ&ステイ」)、東急リゾートタウン蓼科(長野県茅野市、統括総支配人:加瀬 努)は、同リゾートタウン内にハーブや野菜、果樹や食用のお花などの植物を栽培・収穫することを通じ、食の循環や森の循環を学び、体感できる新スポット「エディブルガーデン」を8月23日(水)にグランドオープンすることをお知らせいたします。
東急不動産ホールディングスグループでは2021年5月に定めた長期ビジョン「GROUP VISION 2030」などを通じ、環境経営に注力しております。今回の取り組みはホテルのレストランから出る生ごみを「コンポスト(生ごみ処理機)」でたい肥に生まれ変わらせるなど環境保全の取り組みを進める同リゾートタウン内で、来場者に野菜などの栽培の現場に触れ、採れたての野菜を味わってもらうことを通じ、食の循環を学んでいただける施設となる予定です。

エディブルガーデン

エディブルガーデン

  • コンセプトは“食べられるお庭”

1978年に初めて別荘地を分譲して以来、長きにわたって自然との共生を続けてきた「東急リゾートタウン蓼科」。森林の育成を促すために必要な間伐で出た木材を使ってお湯を沸かす「バイオマスボイラー」の活用、リゾート施設としては珍しい独自の上水場を完備してタウン全体の水道水を自給するシステム、「コンポスト(生ゴミ処理機)」でレストランで排出された生ゴミを良質な堆肥に生まれ変わらせ地元農家に提供する取り組みなど、自然豊かな蓼科の環境を守り、継承していくための取り組みを行ってきました。

そして今回、来場いただく皆さまにも自然との共生を楽しみながら学び、体験してもらいたいとの思いから「エディブルガーデン」をオープンすることといたしました。この「エディブルガーデン」のコンセプトは“食べられるお庭”。ハーブや野菜、果樹や食用のお花など、食べられる植物を集め、自分の手で摘んだ採れたての野菜を味わっていただくことができます。

「エディブルガーデン」はゲートをくぐると6つのエリアに分かれています。植物の水やりに使うための雨水を貯めるエリア、野菜のヘタや枯葉などを堆肥に生まれ変わらせるエリア、ゆっくりとピクニックができるエリア、ゆっくりと川の音や鳥の声に耳を傾けられるエリア、ハーブや野菜などの収穫エリアなど、植物を中心に食の循環と森の循環を一堂に集めた新感覚の体験型スポットとなります。

  • エディブルガーデンの利用方法

収穫体験:施設内のレストラン「グラマラスダイニング」のランチもしくはディナーにお申込みの方

見学散策:「グラマラスダイニング」の営業時間中(10時~17時)随時

詳しくは https://www.tateshina-tokyu.com/tateshina_morigurashi/glamorous-dining

〈エディブルガーデン MAP〉

MAP

MAP

インフォメーションボード

インフォメーションボード

豊富な種類のハーブ類

豊富な種類のハーブ類

GATHERING

GATHERING

苗植えや水やりも体験可

苗植えや水やりも体験可

スタッフがハーブの種類を説明

スタッフがハーブの種類を説明

  • 〈参考〉プレオープンイベントの様子

8月12日(土)には、施設をいち早く体験頂くプレオープンイベントを開催しました。参加したお子さま達も楽しそうに夢中で体験して頂きました(イベント時のみ開催)。

ハーブオイル作り

ハーブオイル作り

間伐材を使ったキーホルダー作り

間伐材を使ったキーホルダー作り

お花などを使った貼り絵作り

お花などを使った貼り絵作り

  • 楽しく遊べる東急リゾートタウン蓼科

「東急リゾートタウン蓼科」は、『八ヶ岳中信高原国定公園』内に位置しています。“もりぐらし®”をコンセプトにタウン内では森と「遊ぶ」「泊まる」「食べる」「癒す」「学ぶ」「働く」を体験していただけます。アスレチックからゴルフやテニス、バーべキューからレストラン、ホテルからコテージ、トレッキングから[中條1] 天体観測まで660ha(東京ドーム約140個分)の広大なエリアの中で、自然との触れ合いすべて叶えられる自然共生型の大型複合施設です。

  • 涼しい「穴場の観光地」蓼科

蓼科は長野県中部、八ヶ岳連峰北端の蓼科山・北横岳の西側に広がる自然豊かな山岳高原リゾート地で、車で東京から約2時間半、名古屋から約3時間とアクセスの良い立地にあります。標高は平均1,300メートル超で、一年を通じて涼しく澄んだ空気が特徴です。人気の避暑地から一歩踏み込んだ位置にあることから、今まさに穴場のエリアとして注目を集めています。今年7月12日13時に東京都で過去最高気温を記録した39.1度と比較し、蓼科は26.7度でマイナス12.4度も寒暖差がありました。7月から8月の最低気温は10℃を下回ることもあり、酷暑で疲れた体を癒し、ゆっくりとした眠りについていただくことができます。夜は、晴天率の高さと湿度の低さに加え、街から10キロ以上離れているため、街明かりに影響されない立地から、満点の星空を眺めることができるのも特徴です。

  • 東急リゾートタウン蓼科の施設の特徴

【森と「遊ぶ」】

フォレストアドベンチャー

フォレストアドベンチャー

アウトドアパークの「フォレストアドベンチャー」や魚掴みといったお子さまも楽しめるアクティビティから、ゴルフやテニスといった本格スポーツを楽しんでいただける設備も完備。冬にはスキー場もご利用いただけます。さらにトレッキングでは、八ヶ岳、南・中央・北アルプス、浅間山など360度の大パノラマを望むことができます。親子3世代、ご家族、ご夫婦、カップル、友人・知人、お一人でなど、様々シチュエーションの楽しみ方ができます。

【森で「食べる」】

グラマラスダイニングTHEROOF

グラマラスダイニングTHEROOF

食では、バーキューが楽しめる「グラマラスダニング」から和洋その時の気分に合わせて選べる各種レストランでお食事を楽しんでいただくことができます。大屋根の下で、バーベキューを楽しめる「グラマラスダイニング THE ROOF」では、数種類のコースメニューをご用意。季節の野菜や長野県産の牛肉(コース内容による)など、少人数から大勢でワイワイとバーベキューを堪能いただけます。

【森に「泊まる」】

蓼科東急ホテル

蓼科東急ホテル

宿泊ではホテルからコテージ、グランピングなど、シチュエーションに合わせて様々な宿泊施設をご用意しています。クラシックリゾートがテーマの「東急蓼科ホテル」は、木の質感を重視した洋館で、ゆったりと時間を過ごすのに最適な上質な空間が特徴です。目の前に広がるガーデンも注目いただきたいポイントです。また、より自然を感じて頂くためにグランピング施設も完備。スロベニア製の大型テントは、ホテルのような快適で贅沢なグランピングを体験頂けます。

【森で「癒す」】

蓼科東急ホテルのガーデン

蓼科東急ホテルのガーデン

東急蓼科ホテルの目の前のガーデンは、春夏秋冬全く違う表情を見ることができ、木々や花々の自然とゆっくりとした時間の流れを感じて頂くことができます。また、東急リゾートタウン蓼科内には程よい起伏の散策路(小径)がいくつもあり、森との触れ合いも楽しんでいただくことができます。

【森で「働く」】

ワークラボ

ワークラボ

ワーケーションのための会議スペースやデスクなどを完備した「ワークラボ」をご用意。長期間滞在中のお仕事や急な打ち合わせや作業等にも集中していただけるよう設備を整えています。

◾️東急リゾートタウン蓼科 公式サイト https://www.tateshina-tokyu.com/

〈東急リゾートタウン蓼科MAP〉

タウンMAP

タウンMAP

  • 蓼科から生まれた「MORIGURASHI」について

もりぐらし概念図

もりぐらし概念図

東急リゾートタウン蓼科「もりぐらし」は、四季折々の体験が楽しめる森のリゾート。1978年に初めて別荘地を分譲して以来、長きにわたって自然との共生を続けてきました。

八ヶ岳の山々から清らかな空気と水が流れる森には、都会では味わえない上質な静けさが満ちています。

心と体を解き放ち、自分らしくあり続けるウェルネス&サステナブルリゾートへ。域循環型の環境づくりを進めながら、新しい過ごし方も、住まい方も、働き方も提案していく。

「もりぐらし」が実践するのは、そんな未来への取り組みです。

  • 東急リゾーツ&ステイ株式会社のSDGsブランド「もりぐらし®」について

「もりぐらし®」は、都市と自然、事業と社会課題の解決を結び付け、持続可能な事業活動を通じて社会的な課題の解決を目指す共通価値創造、CSV(Creating Shared Value)を基にした取り組みです。森のアクティビティやグランピング、ワーケーションといった、地域の共有財産である森との調和やサステナビリティを包含し、地域住民・従業員が一体となった地域課題解決・自然保護を推進しています。

本件も地域課題である人工林の間伐材利用や施設から排出される生ごみの堆肥を農地で活用する等、食循環の実現やそれらの体験を通じて、環境保全に向けた取り組みを行ってまいります。

  • 長期ビジョン「GROUP VISION 2030」でめざす、「環境経営」と「DX」の取り組み

東急不動産ホールディングスは2021年に長期ビジョン「GROUP VISION 2030」を発表しました。多様なグリーンの力で2030年にありたい姿を実現していく私たちの姿勢を表現する「WE ARE GREEN」をスローガンに、「環境経営」「DX」を全社方針として取り組んでいます。

HDの中核企業である東急不動産では「環境先進企業」をめざして様々な取り組みを積極的に進めており、2022年末には事業所及び保有施設※2の100%再生可能エネルギーへの切り替えを完了しました。

※2  一部の共同事業案件などを除く

東急不動産ホールディングス「GROUP VISION 2030」について

https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/group-vision-2030/

東急不動産ホールディングス「中期経営計画2025」について

https://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/ir/mgtpolicy/mid-term-plan/

お名前.com



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