2024年春に複合型ミニチュア・テーマパーク「SMALL WORLDS OKINAWA」沖縄にオープン！

by ensen-gourmet · 公開 2023年9月7日 · 更新済み 2023年9月7日

株式会社リトルユニバース（本社：沖縄県浦添市、代表取締役：藍川眞樹、当施設の運営会社として(株)アイム・ユニバースが6月に設立）は来年春、那覇空港から南に約20分・約5kmに位置する大型商業施設「イーアス沖縄豊崎」内に複合型ミニチュア・テーマパーク「SMALL WORLDS OKINAWA」（総面積約3300㎡）をオープンします。

東京有明の「ミニチュアミュージアムスモールワールズ」に続いて２つ⽬の「SMALL WORLDS」となります。ミニチュアの制作等は「ミニチュアミュージアムスモールワールズ」に委託します。
本パークは”Made for ASIA”の理念のもと、世界に評価される日本を代表するエンターテインメント施設としてだけでなく、国内教育旅行の最有力拠点として沖縄のインバウンド活性化を目指します。

1/80スケールで広がるミニチュアの大世界 [エンタメ]

『琉球王朝」エリアの沖縄県民参加型プロジェクトが始まる

テニスコート13面分に相当する空間にテーマごとに分かれた1/80スケールのミニチュアが広がります。緻密な作りながらも大迫力で動き姿を変え、大人から子どもまで観る人を魅了します。中でも本パークの目玉となるのが、首里城を中心に18世紀の沖縄を舞台とした『琉球王朝』エリアです。「遠望すれば長虹の如し」と言われた長虹堤が美しく再現され、来琉した冊封使が通堂崎に上陸し、その行列が首里城に入場します。

また観るだけでなく最新鋭の3Dスキャナーを使用して琉装をした自分のフィギュアを作れ、そのフィギュアを『琉球王朝』エリアに置いて参加体験もできます。

1/80スケールでフィールドワークできる世界 [教育旅行]

次世代の育成のための、SDGs探究教育プログラムの県内企業連携が始まる

ミニチュアの街は創るべき未来も現実社会もプロトタイピングで表現でき、SDGsの探究学習に最適です。沖縄への教育旅行の拠点になることを目指し、県内のさまざまな観光施設や企業と連携して沖縄ならではのSDGsの教育プログラムを作ります。

1/80スケールの観光案内所 [インバウンド]

県内観光施設をミニチュアでつなぐ「RYUKYU SHOWCASEプログラム」が始まる

沖縄の素晴らしい観光施設や自然体験、特産物ができるまでのこだわりや地域の文化を動くミニチュアで表現し紹介するミニチュアエリアの制作がこれから本格化します。県民の皆さんだけでなく、そのエリアで販売する商品を購入したゲストもそのエリアの住民として住めます。ミニチュアを通して旅行客と地域がつながる新しい体験づくりを県内のさまざまな観光施設や企業と連携して開始します。

世界最大級の3D記念撮影エリア [インバウンド]

大切な人との思い出を3Dで残す県内企業連携プログラムが始まる

3D撮影してから30分ほどすると、自分やご家族・ご友人と撮影した立体データ「デジタルフィギュア（有料）」がメールで届きます。ご自身のスマートフォンにデータを保存すれば、どんな場所にもAR（拡張現実）で映し出して遊べます。この撮影システムを県内企業と協力して県内の複数箇所に設置します。オープン時には5台のシステムで年間15万人の撮影を目指します。

＜ご参考：「SMALL WORLDS」ブランドの３種のフィギュア制作サービス＞

3Dスキャナーで一度撮影をしたデータは「デジタルフィギュア」「マイアバター」「フィギュア」の３つの形で思い出を残せます。

「デジタルフィギュア」は立体のデータをご自身のスマートフォンに保存し、どんな場所にもARを映し出して遊べます。「マイアバター」は専用のアプリ内にデータ処理をしたご自身のアバターを映し出し、まるでゲームのようにスマートフォンの中で自分を操作できます。「フィギュア」は撮影したデータを3Dプリンターで作成し、小さくても自分だとわかる世界に一つだけのオリジナルフィギュアとなります。