京王プラザホテル「ホテルで楽しむひなまつり～日本の文様に見る子女への祈り～」開催！

by ensen-gourmet · 2023年12月25日

約5,500個の美しく華やかなつるし飾り展示　レストランではひなまつり特別メニューを展開
期間：2024年2月1日(木)～3月31日(日)

京王プラザホテル(東京：西新宿、社長：若林克昌)は、2024年2月1日(木)から3月31日(日)まで、ロビー等でのひなまつりの華やかな装飾展示とレストランでの特別メニューなどがお楽しみいただけるイベント「ホテルで楽しむひなまつり～日本の文様に見る子女への祈り～」を開催いたします。毎年ご好評をいただいている本絹古布の手縫いのお細工物を昨年より多い約5,500個使用したつるし飾りを展示するほか、館内の和食レストランを中心に4店舗で各料理長がひなまつりを祝う華やかな特別メニューをご用意いたします。

3階メインロビーでは、京都の上賀茂神社から木目込み人形の唯一の正統伝承者として認定を受けている真多呂人形の段飾りを中央に据え、約3メートルの高さから飾られた本絹古布のつるし飾りが華やかにお客様をお迎えします。キルト作家の松尾光代氏とひまわりグループのメンバー約70名が、代々受け継がれてきた着物など貴重な本絹古布を使用し一針一針縫い上げたもので、当ホテルで展示するために作られた作品です。手縫いのお細工物には子どもの健やかな成長を願う愛情が込められており、花は「可愛く」、毬は「元気に」、金魚は「魔除け」、雀は「食に恵まれるように」などそれぞれ意味があります。ロビーを鮮やかに彩る圧巻の美しさに感嘆の声が上がるつるし飾りは、京王プラザホテルの春の風物詩ともいえるほど毎年多くの国内外のお客様に親しまれています。

さらに、今回新たに子女の幸せへの祈りを込めた文様を多く用いて、その願いを長きにわたり伝えてきた寄木細工を中心とした、日本が誇る伝統的工芸品を展示します。また、華道家の野村天圭衣氏の装飾が3階メインロビーのほか、2階レストランフロアや和食＜かがり＞の入口に施され、桃の節句にふさわしい設えもお楽しみいただけます。そのほか、つるし飾り、または寄木細工からお選びいただける体験制作と和食＜かがり＞でのお食事がセットになった「選べる体験制作＆特別ランチ」も開催します。

■「ホテルで楽しむひなまつり～日本の文様に見る子女への祈り～」
期間：2024年2月1日(木)～3月31日(日)

◆本絹古布のつるし飾りと段飾り

約5,500個の手縫いのお細工物で作られたつるし飾りと真多呂人形の段飾りの装飾展示。

場所：3階／メインロビー、2階・本館7階／レストランフロア
協力：真多呂人形、松尾光代とひまわりグループ、野村天圭衣