江戸ワンダーランド日光江戸村にてタイ王立舞踊団との国際交流を開催!

タイ王国と日本の架け橋となる、タイの伝統舞踊と江戸の文化が融合する特別なイベント。

江戸ワンダーランド日光江戸村は、1986年に栃木県日光市に開業し、地方創生の理念と日本の古き良き文化の発信を掲げています。

2003年には江戸ワンダーランド宣言を行い、日本人だけでなく海外からの観光客とも価値観を共有するために、リアルな江戸文化の再現をしています。2007年からは海外にも積極的に出向き、インバウンド営業と日本文化の発信を行っています。江戸ワンダーランドは、テーマパークではなく、日本が誇る江戸の魅力を伝えるために施設の品質にこだわり、カルチャーパークとして営業活動を行っています。

この度、江戸ワンダーランド日光江戸村では6月に日本公演を開催するため、タイ王国より「タイ王立舞踊団」が来日し、表敬訪問を受けることとなり国際交流を行うこととなりました。当初は2020年に来日公演が予定されていましたが、コロナ禍のため延期となっていました。

タイ王立舞踊団の皆さまには、午前中に江戸文化を体験していただく予定です。着物に着替えてさまざまな文化体験をしていただきます。

午後は、タイのトップが揃う王立舞踊団から踊り手と楽団の36名と、長年にわたり日本とタイの文化交流に尽力してきた秋元加代子タイ舞踊団4名の総勢40名からなる、選抜チームの華麗なるタイ舞踊を披露いたします。また、江戸ワンダーランド日光江戸村を代表する伝統文化である「花魁道中」とのコラボレーションイベントも実施されます。

この国際交流イベントを通じて、タイ王国のインバウンド市場の重要性がますます高まることを期待しています。両国の関係をさらに飛躍させる絶好の機会となることを確信しています。

【イベント詳細】

・イベント名:「タイ王立舞踊団と江戸ワンダーランド日光江戸村との国際交流」

・日時:令和6年6月8日(土曜日)

・タイ王立舞踊団活動スケジュール:

➀午前中:江戸文化を堪能

②13時35分 若松屋でのタイ舞踊のステージ

③14時45分 花魁道中とのコラボレーションイベント

・場所:栃木県日光市柄倉470-2 江戸ワンダーランド日光江戸村

【タイ王立舞踊団 プロフィール】

1934年に教育省芸術局(当時)の初代局長ルアン・ウィチット・ワータカーン氏によって設立されたタイ演劇芸術学校が前身。翌年に芸術局直属の舞踊団となり、東南アジアのなかで、王立の舞踊団としては最も歴史が古い舞踊団でもあります。国立劇場に接する旧国王の宮殿を校舎に、タイの伝統舞踊家と音楽家を育成し、多くの人材を輩出しています。これらの伝統的な古典舞踊をはじめ、仮面舞踊劇や地方の民族舞踊などを研究し、タイ舞踊の発展に寄与しています。また、タイ国内において最高峰の舞踊団として位置づけられているほか、世界各国での公演活動を展開し、高い評価を得ています。特に、日本との交流も数多く行われ、広くタイの芸能文化の紹介に努めています。

【秋元加代子タイ舞踊団 プロフィール】

1987年に日タイ修好100周年記念公演として、「マノーラ」をタイ王立舞踊団と共演して以来、定期的にタイ王立舞団およびチュラロンコン大学との公演をタイと日本各地において、数多く行い、タイ王室関係者および日本の皇室の面前でタイ舞踊を披露し、高い評価を得ています。

主宰者である秋元加代子は日本におけるタイ舞語家のパイオニアとして後継者の資成に努める一方、国内外での舞台制作、公演活動に携わり、この功績がタイに認められ、タイ王国より褒章を受けています。舞踊団員もタイ国立劇場の王立舞踊団から定期的に指導を受け、日本とタイでの芸術交流に尽力しています。

【江戸ワンダーランド日光江戸村について】

江戸ワンダーランド日光江戸村は、1986年に開村した、広大な江戸の町並みを再現した江戸の文化を伝えるカルチャーパークです。町で見かける忍者、侍、町人たちと同様に、江戸人の姿に変身し、身も心も江戸人になりきって楽しむことや、江戸時代にやってきた異国のタイムトラベラーとして楽しむことができます。いずれの楽しみ方でも、江戸の町を1日散策すれば、さまざまな物語に遭遇する、特別な旅体験を提供します。他にも江戸伝統文化の発信基地として、東京日本橋に江戸料理「奈美路や」、栃木県日光市に天然水の東照水を使用した「日光茶寮」の運営も行っております。

所在地:栃木県日光市柄倉470-2

電話番号:0288-77-1777、FAX番号:0288-77-1781

公式HP:https://edowonderland.net/

開村日:1986年4月23日

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