「市場街(いちばまち)」富山県高岡市で2024年9月21日(土)から9月23日(月・祝)まで開催!
“手仕事のまち高岡”でクラフト・アーティスト作品、職人の技、地元グルメを堪能する秋の祭典「市場街2024」
〜述べ25万人が来場「高岡のまち全体」を巡って楽しむクラフトとアートのイベント〜
「市場街(いちばまち)」は、富山県高岡市に於いて2012年から続くクラフトとアートの総合イベントです(実行委員長 國本耕太郎)。今年度は、2024年9月21日(土)から9月23日(月・祝)まで、山町筋エリア、御旅屋エリアを中心に高岡市内の複数拠点で「市場街2024」を開催します。山町筋の歩行者天国で開催する「ものの市」では、クラフトとコーヒーをテーマとした「coffee&cupマーケット」も新たに登場。ものづくりの工場や工房を巡るオープンファクトリーなど「高岡のまち全体」で、職人や町人との触れ合いが楽しめる3日間です。(コンテンツは順次公開予定 / 公式HP:https://ichibamachi.jp/ )
■ 高岡のまちで、クラフトやアートに出会って、触れて、体験できる3日間
「市場街(いちばまち)」は毎年秋頃に開催していますが、2022年には全国各地の地域の活力を生み出すイベントを表彰する「ふるさとイベント大賞」にて最高賞である大賞・内閣総理大臣賞を受賞しました。13回目を迎える2024年は「ものの市2024」「職人巡りロゲイニング(オープンファクトリー)」「高岡で澄む」「職人BAR」「味趣の乱」「市場街2024シンポジウム」などのコンテンツを中心により一層パワーアップしての開催となります。また、山町筋での歩行者天国を21日(土)・22日(日)10:00〜17:00で開催予定。高岡のまちの山町筋エリア、御旅屋エリア、戸出エリアを巡ることで、「高岡のまち」を余すことなく堪能できます。
■ 「市場街2024」概要
■開催期間 : 2024年9月21日(土)〜9月23日(月・祝)
■開催場所:高岡中心市街地(山町筋エリア、御旅屋エリアを中心とする)
■実施内容 : クラフト&アート作品の展示・販売、工場・工房見学、地元グルメの販売
伝統産業職人や作家によるものづくりワークショップ、シンポジウム 等
■公式サイト:https://ichibamachi.jp/ 「いちばまち」で検索できます
■公式インスタグラム:@ichibamachi
■お問い合わせ窓口 : 高岡クラフト市場街実行委員会 (メール:ichibamachi@gmail.com)
■主催:高岡クラフト市場街実行委員会
■ 構成団体:高岡市(アート&クラフトシティ高岡推進委員会) / 高岡商工会議所 / 高岡市デザイン・工芸センター / 富山大学芸術文化学部 / 高岡伝統産業青年会
■ 懐かしい人気コンテンツの復活や、初開催の話題コンテンツまで盛り沢山!高岡のまちで「好き」を見つけよう
2024年の市場街は、大人気コンテンツの復活や、今話題のコンテンツと伝統工芸を掛け合わせたイベントまで盛り沢山。一部の企画をいち早く公開します。(コンテンツ全体は8/19に公開予定)
[イベント名] 買う・作る・食べる体験が集結!「ものの市2024」
[日時] 2024年9月21日(土)、22日(日) 10:00〜17:00
[会場] 山町筋歩行者天国/山町ヴァレー
市場街の総合受付となる山町筋(歩行者天国)で行う、飲食とクラフト販売、ワークショップのマルシェイベントです。今年は「コーヒーとカップ」をテーマにしたエリア、伝統工芸ワークショップエリアも特設し25店舗が並びます。
[イベント名] 工場をまわるポイントラリー「職人ロゲイニング」(オープンファクトリー)
[日時] 2024年9月21日(土) 10:00〜17:00
[会場] 高岡市内工場各所
[参加工房]高和製作所、シマタニ昇龍工房、色政、迅福堂、のと作銘木店、川津工芸、杉本美装、道具、般若鋳造所、佐野政製作所、モメンタムファクトリー Orii、煌雲、能作、瀬尾製作所、和田彫金工房、富山県総合デザインセンター (順不同)
9月21日(土)は高岡市内のものづくり工場など15社が一般開放!いつもは見れない工場の技術を職人のガイド付きでご案内します!
さらに今年は「職人巡りロゲイニング」と称し、工場を訪れ職人と親しむポイントラリーを実施。時間以内にポイントが貯まったら、山町ヴァレー受付で伝統工芸の技術で作られたプロダクトや工場にまつわる激レアアイテムと交換できます!「職人巡りロゲイニング」は8月10日より参加者募集を開始予定。チームでも参加可能なので友人、ご家族で工場を巡り、ものづくりを学びながら、楽しく豪華景品GETを目指しましょう!
[イベント名] 街中で若手作家のアートを感じる「高岡で澄む」
[日時] 2024年9月21日(土)、22日(日) 、23日(月祝)10:00〜17:00
[会場] 1970西繊ビル/土蔵造りのまち資料館/Piilo/Ahora Aquí
[インスタグラム] @takaokadesumu
富山県高岡市にて発足したアーティストグループ「高岡で澄む」。その土地に住むことで環境や人、文化、食など身の周りの様々なものから影響を受け、作品として生み出す事で心が澄んでいく。そうした中で生まれる衝動や感情を体感いただけるような展覧会を目指しています。
今年で6年目となる本展覧会では、1970西繊ビル、土蔵造りのまち資料館、Piilo、そして新たに加わったAhora Aquiの4会場を舞台としています。それぞれの会場の魅力と共に鑑賞を楽しんでいただき、イベントにも是非足を運んでいただければと思います。
[イベント] 伝統工芸の職人たちが富山の地酒とトークを提供するバー「職人BAR」
[日時] 2024年9月22日(日) 18:00~22:00
[会場] レーベン高岡MIDRISETOWER 1 階 テナントスペース
市場街の夜を彩る定番イベント「職人BAR」が、2019年以来のリアル開催として復活!高岡の伝統工芸職人がバーテンダーになって、会話とお酒を楽しめるバー。メニューには職人おすすめのお酒やおつまみをご用意。盛り上がり冷めなければそのままみんなで飲屋街へ…。地元の方も、旅の方も、分け隔てなく楽しく交流しましょう!席に限りがありますので、お越しの際はお早めに。
[イベント名] 地元飲食店が絶品限定メニューを開発「味趣の乱(ミシュノラン)」
[日時] 2024年9月21日(土)、22日(日)、23日(月祝)
※オープン時間は各店舗の営業時間をご確認ください
[会場] 山町筋一帯飲食店
市場街のメインストリートである山町筋エリアの飲食店が、市場街に向けて期間限定の絶品メニューを開発!普段の営業ではなかなかできないけれど、本当はずっとやりたかった飲食店の「本気」を市場街の3日間だけ利益度外視で振る舞います!三店舗巡った方には景品も。ぜひ街歩きのお供に、お立ち寄りください。
[イベント名] 市場街2024シンポジウム
[日時] 2024年9月22日(日)18:00〜19:45(受付17:30、開場17:45)
[会場] 御車山会館(富山県高岡市守山町47-1)1F展示ホール
[定員] 50名(事前申込先着30名+当日先着20名立席、聴講無料)
[事前申し込みフォーム] https://forms.gle/xKHZLqAp7xwsC3Yv6
(締切:8月15日、受付結果は8月下旬にご連絡いたします)
[テーマ] カルチュラルエンジニアリングの観点からの地域づくり~市場街(いちばまち)は、果たして文化を創り出せているのか?~
18:00-18:30 基調講演1「カルチュラルエンジニアリングとは?」(長澤忠徳)
18:30-19:00 基調講演2「神山の現在と徳島の文化」(大南信也)
19:00-19:15 「市場街の現在」(有田行男)
19:15-19:45 対談「カルチュラルエンジニアリングの観点からの地域づくり」
■主催者メッセージ:実行委員長 國本 耕太郎(くにもと こうたろう)
“高岡を365日市場街に”したいという想いをもって実行委員会、参加店舗一丸となってみなさんをお迎えいたします。まち全体を会場に、「見る・知る・体験する・買う・食べる」という高岡の魅力が詰まったイベントを同時開催いたします。この3日間を通して「高岡」に一歩近づいていただき、そこから生まれたつながりや気づき、新たな価値が、残りの362日に良い変化をもたらし、関わったすべての方々に、楽しい と うれしい がある、そんなイベントにしていきたいと思っています。職人・商人・町人が育む「高岡」の文化に触れる日。このまちでしかできないイベントをお楽しみください。
■市場街(いちばまち)について
加賀藩主前田利長が築いた高岡城の城下町として400年以上のあいだ鋳物や漆器の技術を受け継いできたまち、高岡市。「市場街(いちばまち)」は富山県高岡市の中心市街地において開催されるクラフトに関する総合イベントです。昨年は、全国各地の地域の活力を生み出すイベントを表彰し、ふるさとイベントの更なる発展を応援するアワード「ふるさとイベント大賞」にて内閣総理大臣賞を受賞しました。2012年から産学官連携事業として、地場産業や街の文化、人の魅力を伝え続け、延べ25万人以上の関係人口を創出した「市場街」の実績が評価されたことを糧に、今後も「富山のクラフトやアート」が暮らしのなかでより身近な存在となるようなイベントを目指していきます。
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