宮崎県新富町「松浦牧場のまつうらみるくハウス」8月11日(日)グランドオープン!
地域の魅力をソフトクリームで伝える。新たな価値を生み出す〜宮崎県新富町 松浦牧場のまつうらみるくハウス〜
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)は、新富町の株式会社松浦牧場の新たな挑戦「新店舗グランドオープン」に向けた取り組みを応援します。
「念願のお店をオープンすることができたよ!」と連絡をくれた松浦牧場の看板娘ミル姉さん(本名:松浦ちひろさん)。当財団と松浦牧場は、これまでに一緒にいろいろな事業を行ってきました。
今回は、そんな松浦牧場の新たな挑戦を応援すべくミル姉さんにお話を伺いました。
酪農にかける想いやオープンに向けた熱い思いを読んでいただき、ぜひお店にもお越しください。
【松浦牧場】
宮崎県新富町で1970年より酪農・畜産を営む。2010年宮崎県で広がった口蹄疫という惨禍に見舞われたが、アメリカで酪農を学んだ2代目・松浦千博さんを中心に家族やスタッフが力を合わせて牧場を再建した。「牧場を通して命の循環を伝えたい」と、1日1組限定で牧場体験を受け付けるなど地域に開いた牧場経営をしている。2021年より酪農教育ファームに認定。
– 株式会社松浦牧場公式HP https://miyazaki.matsuuramilk.com
- グランドオープンに向けて〜インタビュー〜
・「松浦牧場のみるくハウス」について
株式会社松浦牧場が新たな挑戦としてオープンする「松浦牧場のみるくハウス」は、2024年8月11日(日)11:00にグランドオープンいたします。「地域の魅力をソフトクリームで伝える。新たな価値を生み出す」というコンセプトのもと、新富町の素晴らしい生産者や事業者とコラボレーションし、地域活性化を目指しています。
新富町で酪農業を営む株式会社松浦牧場は、2018年より6次産業化事業に取り組んできました。その事業の延長である”松浦牧場のみるくハウス”では「地域の魅力をソフトクリームで伝える。新たな価値を生み出す」をコンセプトに、新富町の素晴らしさを広く発信します。
新富町には、多くの素晴らしい生産者や事業者が存在します。彼らとコラボした商品を展開することで、町民の地元への興味や理解を深め、地域活性化に貢献したいと考えています。
「いのちの循環」「牧場を食卓へ」という思いを伝えるために、牧場で搾りたての味を楽しんでもらうためのノンホモナイズ低温殺菌製法牛乳“まつうらみるく”を販売しています。この牛乳は、ミルク感たっぷりで優しい甘さと後味のすっきり感が特長で、多くの人々に親しまれています。
今回、牛乳の消費拡大と酪農業をより身近に感じてもらうために、新たに“松浦牧場のみるくハウス”をオープンします。商品には原材料にもこだわり、甘すぎないスッキリとした味わいのソフトクリームやバター製造時に大量発生する無脂肪牛乳を使用したかき氷などの商品を開発。さらに、新富町の特産品であるライチやお茶を使用した季節限定メニューも展開予定です。
- 店舗の特徴とこだわり
「松浦牧場のみるくハウス」は、牧場の雰囲気を感じられる店内で、牛乳を贅沢に使用したこだわりのソフトクリームや様々な商品を提供しています。ここで楽しめるソフトクリームは、体に優しく、甘さ控えめで絶品です。また、無脂肪牛乳を使ったかき氷も人気の一品です。宮崎県産の素材をふんだんに使い、地元の誇りである味を堪能することができます。地域の魅力が詰まった「松浦牧場のみるくハウス」で、心温まるひとときをお過ごしください。
こだわりのソフトクリーム
松浦牧場自慢のノンホモナイズ低温殺菌の牛乳”まつうらみるく”を最大限まで使用したこだわりのソフトクリーム。
自家製練乳の優しい甘さでミルキーに仕上げました。
ミルク氷のソフトクリーム(夏期限定)
脂肪分0の牛乳で作るミルキーなかき氷にソフトクリームを添え、自家製練乳と県産いちごの贅沢なシロップをかけています。
松浦牧場自慢の素材の味を存分に味わえる一品です。
グリーンコーヒーカフェオレ
松浦牧場自慢の搾りたてが味わえるまつうらみるく。優しい甘さの牛乳に生豆を使用した苦味の少ないグリーンコーヒーを合わせた後味すっきりのカフェオレ。
- ミル姉さんより皆さんへメッセージ
「松浦牧場のみるくハウス」は、地域の人々に愛される憩いの場を目指しています。来店されるお客様が「元気になれる」と感じてもらえるような店作りを目指し、新富町の魅力を広く発信していきます。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。新たな価値と地域の魅力を一緒に見つけましょう!
また、地域の事業者や生産者の方との連携も強めていきたいと考えています。コラボ商品開発や連携事業などご興味ある方は、お気軽にご連絡ください。
- 店舗情報
– 住所:宮崎県児湯郡新富町富田1丁目21(るぴーモール虹ヶ丘商店街内)
– グランドオープン: 2024年8月11日(日)11:00
– 営業時間: 11:00〜16:00
– 店休日: 木曜日・金曜日(不定休の場合もあるため、詳細は公式Instagramでご確認ください)
Instagram:@milkhouse_miyazaki
詳細な情報や最新の店舗ニュースは、公式Instagramで随時更新中です。フォローして最新情報をチェックしてください。
なお、松浦牧場の商品は新富町ふるさと納税返礼品からもご賞味いただけます。
【三越伊勢丹ふるさと納税 MATSUURAMILK×まつうらみるく米セット】
https://mifurusato.jp/item/ITM45402800067.html
- 宮崎県新富町とは
宮崎空港から車で北へ約30分、人口約16,200人の新富町は施設園芸が盛んで年間を通して多彩な農作物が収穫される食と農の町。2021年2月に宮崎県初のJリーグクラブ「テゲバジャーロ宮崎」のホームグラウンドが開場、2023年4月には人工芝のピッチ2面が備わる新富町フットボールセンターがオープン。女子サッカーチーム「ヴィアマテラス宮崎」の選手を地域おこし協力隊で採用する等、スポーツを活用したまちづくりにも積極的にも取り組んでいます。
- 一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)とは
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円以上のライチに代表される農産物中心のブランディングや商品開発で稼ぎ、得られた利益を人財育成に再投資しています。主幹事業である新富町ふるさと納税の運営では、2017年から2023年までの7年間で累計100億円以上の寄附額を記録しており、新富町と多様な企業との連携事業や生活利便性の向上に役立てられています。
▶︎こゆ財団ウェブサイト:https://koyu.miyazaki.jp/
▶︎こゆ財団Facebook:https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/事業構想/ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか