一面の青まで、あと一歩。ここだけでしか見られない絶景を。

国営ひたち海浜公園の「みはらしの丘」では、約530万本のネモフィラが4月19日に7分咲きとなり、見頃を迎えます。今年は4月上旬の気温が低く日照時間も少なかったことから、平年より7日遅れての見頃となりました。ピークは平年より6日遅い4月24日頃と予想しており、その後、5月1日頃まで青一面の景色をご覧いただけそうです。ピークを過ぎたあとも、5月9日頃までは花数が比較的多い状態でお楽しみいただける見込みです。

【ネモフィラの映像をご提供いたします】

青の絶景をつくる花

ネモフィラはムラサキ科（旧ハゼリソウ科）ネモフィラ属で、北アメリカ原産の一年草。高さ10～20cmほどの株に、直径2～3cmの小さな青い花を咲かせます。和名の「瑠璃唐草」は、瑠璃色の花と唐草模様に似た葉の形に由来。英名の「Baby blue eyes」は花の中心部が白く、小さくて愛らしい青い花の様子が、無垢で美しい赤ちゃんの青い瞳を連想させることに由来しています。

おすすめフォトスポット

ナノハナとのコラボレーション

みはらしの里では今年は新たに、ナノハナ「クリームホワイト」が登場。一般的な黄色いナノハナとはひと味違う、上品でやわらかな色合いです。また、ネモフィラとナノハナとのコラボレーションも美しく、青と黄色のコントラストが映える春の風景が一面に広がります。

花畑への入り口“扉”

ナノハナ畑の美しい風景をさらに引き出すため、昨年の秋に続きフォトジェニックなスポットが登場しました。みはらしの丘を背景に、ネモフィラ・ナノハナが饗宴する、美しい風景をお楽しみいただけます。花々に囲まれた空間で、まるでドアから出てきたような写真を撮影でき、ご来園の記念撮影としてもご利用いただけます。

おすすめネモフィラグルメ

ネモフィラとあわせておすすめしたいのが、春のネモフィラグルメ。大好評の「ネモフィラブルーソフト」や「児玉冷菓のババヘラアイス「ネモフィラ」」に加え、今年はお花をイメージした形で、朝露のように煌めくシュガーをトッピングした「おはなソフト」が登場します。他にもネモフィラブルーソフトとレモネードのさわやかな組み合わせが魅力の「ネモフィラブルーフロート」など、写真映えする美味しいスイーツが盛りだくさんです。

初登場！海に浮かぶネモフィラ？

テーマは“水面に浮かび、海、青空まで続くネモフィラ”

本公園の新たな魅力として、グラスハウス前にネモフィラが登場します。まるで水面に浮かんでいるかのような風景を演出し、ネモフィラと海、青空が一体となって続いているような景色をお楽しみいただけます。海を望む海浜公園ならではのロケーションを活かした、注目の新スポットです。