【神戸】スーパー銭湯初※クラフトビール醸造所を併設！「HATなぎさの湯」が新名称「awa awa KOBE（アワアワコウベ）」として2025年秋、リニューアルオープン

by ensen-gourmet · 2025年6月27日

スパ＆サウナ・クラフトビール・シェアスペースが融合した次世代のコミュニティスパリゾートへ進化

兵庫県神戸市にあるスーパー銭湯「HATなぎさの湯」（運営：株式会社メゾネット）は、2025年秋、スーパー銭湯としては日本初（※）となるクラフトビール醸造所を館内に併設した複合施設として、「天然温泉スパ＆サウナ　awa awa KOBE（アワアワコウベ）」の新たな名称とともにリニューアルオープンいたします。従来のスパ＆サウナ・ダイニング・リラクゼーションに加え、プライベートサウナ、クラフトビールの醸造所や読書、テレワークなど自由に使えるシェアスペースを新設。日々のストレスから解放され、自分らしく過ごせるサードプレイスとして、新たに生まれ変わります。

【公式Instagram】https://www.instagram.com/awaawa_kobe/

「HATなぎさの湯」は、1995年の阪神・淡路大震災を経て、地域住民の“心と身体を癒す場所”として2004年11月に誕生しました。以降20年にわたり、多くの方々のコミュニティの場として親しまれてきた本施設は、2025年秋、価値観・ライフスタイルの多様化にコミットするべく、 “次の20年”を見据えたリニューアルを決断いたしました。新名称「awa awa KOBE（アワアワコウベ）」のもと、地域に根ざした次の時代にふさわしい複合施設へと進化します。

リニューアルの背景

かつては「モノを所有すること」が豊かさの象徴だった時代。大量生産・大量消費が当たり前で、より多く、より速く、より安くが求められてきました。しかし今、価値の基準は「モノ」から「コト」へと移り変わっています。「タイムパフォーマンス（タイパ）」という言葉が生まれたように、単なる効率だけでなく、時間の過ごし方そのものに価値を見出すようになりました。そんな今だからこそ、日々の暮らしをていねいに味わい、自分のペースで「ととのう」時間を持つことに、かけがえのない価値があるのではないかと私たちは考えています。こうした価値観・ライフスタイルの多様化に応えるために、awa awa KOBEは大きく生まれ変わります。

リニューアルのポイント

本施設は、“スーパー銭湯規模の温浴施設として、クラフトビール醸造所を併設する日本初※の複合施設”です。

リニューアルのポイント

1.次の20年に向けて、施設名称・ロゴを一新

「awa awa KOBE（アワアワコウベ）」

湯けむりとビールの泡、ふんわりと立ちのぼるやわらかな雰囲気は、“みんなが毎日行きたくなる“

そんな施設にしたい想いを込めました。ロゴデザインは、神戸を拠点に活動する、フリーランスのグラフィックデザイナーの迫田菜生（さこだなお）氏が制作。湯けむりやビールの泡を思わせるフォルムに、下部は神戸の内海の穏やかな海の波を表現。施設から望むやすらぎの景色をイメージしています。カラーは神戸の海の青と山の緑がゆるやかに溶け合うグラデーションで、街と自然が寄り添う神戸らしさを表現し、時間や季節によって表情を変える海や空、山の美しさを、色のうつろいで伝えています。

2.スーパー銭湯初※のクラフトビール醸造所を併設

館内にクラフトビール醸造所「PAINT PALETTE BREWING（ペイントパレットブルーイング）」が

誕生します。醸造を手がけるのは、ブリュワー・戸上将吾（とかみしょうご）氏。

”多彩な情景を描き出すブリュワリー”をコンセプトに人の心に残るビールとブリュワリー、

「まるでパレットのように」個性あふれるクラフトビールが、ここで生まれます。

湯上がりに、裸足のまま“できたて”のクラフトビールを楽しめるタップルームも併設予定。

【公式Instagram】https://www.instagram.com/paintpalettebrewing/