鮨屋が始めた「肉を焼かない焼肉」銀座三越に「焼うおいし川銀座凛華楼」オープン

by ensen-gourmet · 2025年9月18日

2025年9月25日（木）、築地本店、六本木、名古屋、博多、ベトナム・サイゴンに続く6店舗目

有限会社築地青空（本社：東京都中央区、代表取締役石川太信）が展開する「焼うおいし川」は、2025年9月25日（木）、銀座三越新館12階に「焼うおいし川銀座凛華楼」をオープンします。築地本店、六本木、名古屋、博多、ベトナム・サイゴンに続く6店舗目になります。

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「焼うおいし川」は、2018年の築地市場の豊洲移転と時を同じくして誕生しました。築地市場移転により取り残された築地場外市場の未来を危惧した、代表の石川が築地に再び注目を集めるために7年間の構想を経て考案したのが“肉を焼かない焼肉”です。刺身で食べられるほど新鮮な魚を数十秒だけ炙り、焼肉のように楽しむ。大トロは「特上カルビ」、中トロは「上カルビ」、トラフグは「タン塩」に見立てるなど、鮨の技法を応用し、魚だけで焼肉の世界観を表現しました。肉を一切使わず、香ばしさや満足感を味わえる革新的なスタイルは、多くのお客様にご支持いただき、新しい食文化として注目を集めています。

今回オープンする「銀座凛華楼」は、六本木に次ぐ“凛華楼”としての2店舗目。全席カウンター仕様で、焼師が目の前で一切れごとに最適な火入れを施し、ライブ感とともに魚の旨みを最大限に引き出します。和モダンの空間設計や上質な器、落ち着いたサービスを備え、接待や記念日など特別な場面にふさわしい時間を提供いたします。運営母体の有限会社築地青空は、鮨屋「築地青空三代目」など計7店を展開。築地で培った確かな目利きで、天然南マグロの大トロ、天然トラフグ、ノドグロなど、炙りに適した部位のみを厳選してご提供いたします。