花街の一角に佇む、明治時代に建てられた京町家に「京都祇園。うなぎ四代目菊川」9月7日オープン!
2021年11月にオープンした「うなぎ四代目菊川 京都ポルタ店」に続き、京都にて2店舗目の出店となります。
■うなぎ四代目菊川について
【名物一本うなぎ】
自信があるから、丸ごと一本。「一本うなぎ」は私たちが選び抜いた最高の一匹をそのまま焼き上げます。
備長炭の強力な火にかけても負けない肉厚なうなぎ。その旨みを。職人が手を余すことなく引き出します。
ぱっと香ばしい皮。ふわっと肉厚な身。とろっと脂がのって。丸ごと一本の贅沢を、ぜひお楽しみください。
一本重
【こだわり〜目利き〜】
創業より私たちは、老舗卸問屋としてたくさんのうなぎを向き合う中で、理想とする味わしや食感を
逆算して最高の1匹を選ぶ目を養ってきました。ここでしか味わえないこだわりのうなぎをお楽しみください。
「一本うなぎ」に適した一回り大きく脂がのったものと選別します。
【こだわり〜立場〜】
立場。そこは先祖から受け継ぎ守り抜いてきた、うなぎのための貯蔵施設。地下200mの井戸水を
汲み上げたその場所で、まずはうなぎをひと休み。井戸水で泥を抜くことで特有の臭みがとれ、素材が磨かれます。
うなぎの保管施設「立場」
【こだわり〜捌き〜】
おいしいうなぎの鍵を握るのは、なにより鮮度。素材の旨みを最大限に引き出すため、私たちは徹底的な
品質管理を行います。店舗で捌いた、ふわっとした柔らかな食感。それは新鮮なうなぎの証です。
活きたまま店舗に届き、職人が当日使用する分のみ捌きます
【こだわり〜焼き〜】
最高の一皿を完成させる焼きの工程。私たちは素材の旨みを逃さぬよう、備長炭を使い高火力・短時間で焼き上げます。皮はぱりっと香ばしく、その身はふわっと肉厚に。とろっと脂がのったうなぎ。
職人の技が詰まった焼き加減をどうぞご堪能ください。
備長炭の高火力で焼き上げます。
【こだわり〜タレ〜】
焼きたてのうなぎは、創業以来ずと守り続けていた「秘伝のたれ」にくぐらせます。長い歴史の中で磨き上げた自慢のタレと肉厚なうなぎの脂が絡み合うそのおいしさは、格別です。
創業より継ぎ足すタレ
■京都祇園うなぎ四代目菊川について
京都・祇園の花街の一角にたたずむ、明治時代に建てられた茶屋様式の京町家。
この場所に長く刻まれてきた時間も「京都祇園うなぎ四代目菊川」がご提供するおもてなしのひとつ。
古き建物を残す。と同時に新たな時間を注ぎこむこと。
日本の食文化を守る。と同時にそのひと皿を進化させること。
最高の一匹を選び抜く人間の目と、うまみを最大限に引き出す人間の手で。
我々だからできるその味わいをどうぞ。
【お料理について】
四季折々の京野菜に、京都を代表するお米ブランドやお漬物・湯葉など。ここだから味わえる多彩な料理、五感すべてがうれしいお時間をお届けします。
【建築設計/空間について】
明治初期に建てられた町家茶屋様式の建築を鰻屋としてコンバージョンした店舗。
既存建物は2棟が連なり、奥へ進むと2つの中庭が残存し、当時の姿がそのまま残っていまし た。
この奥ゆかしさのあるかつての坪庭・座敷の関係性を客席に踏襲し、時間を経た素材が 感じられる木組みを基調に空間を整えています。また建物外観は当時の姿を残しつつ南面 には新たに露地を設けることで2つの表情をもたせています。
「デザインするのではなく時 間というものをカタチにする」ことで、歴史ある京町家を活かしつつ、先人たちがかつて眺 めていた祇園の情景とともに鰻を食する新たな茶屋を目指しました。(前田圭介 / 建築家・近畿大学工学部教授 より)
カウンター
【新たな挑戦】
京都祇園うなぎ四代目菊川を出店させていただくにあたり新たな取り組みとして、うなぎ専用日本酒をassemblage(アッサンブラージュ)を用いて製造いたしました。
京都伏見で一番古い酒蔵である増田徳兵衛商店が中心となったassemblage Clubとタイアップ。うなぎ四代目菊川でしか味わうことができない。
うなぎと日本酒で、日本の食文化をぜひご堪能ください。
■店舗基本情報
○店名/京都祇園うなぎ四代目菊川
○業態/うなぎ料理店
○住所/〒605-0087 京都市東山区大和大路通新橋上る元吉町70番地7
○TEL/075-606-5670
○席数/28
○営業時間/11:00~15:00(LO14:00)/17:00~22:00(LO21:00)
○平均予算/ランチ 4,500円、ディナー 6,000円
○クレジットカード/利用可
○喫煙/不可
○予約/予約可
○開業日/2023年9月7日(木)
○運営/株式会社パッションギークス
○代表/阿部翔悟
○店舗数/直営店レストラン13店舗 テイクアウト専門店2店舗 FC4店舗(台湾含む)