SAJが商店街に帰ってくる!アートで香川県の魅力を表現!
常磐町「BRIC」でオリジナルトートバッグ&缶バッジ作り体験ワークショップ開催
SAJ2023にて商店街をジャックしたアーティスト・デザイナーのAskaによる特別なワークショップが12月1日(金)から12月3日(日)の3日間、常磐町商店街「BRIC」にて開催。
本イベントは主催者からの一方的なご提案ではなく、商店街関係者たちからのご要望を受け開催するもので、SAJ2023のメインテーマ「結 -YOU-」の通り一過性ではなく継続的なご縁を紡ぎ続ける場として開催いたします。
この夏、SAJ2023にて高松南部3町商店街中をそのデザインと制作物で文字通り「ジャック」した福岡県出身・在住のアーティスト・デザイナー、Aska氏。
滞在期間中に商店街店主たちや関係者との交流を深め、「これからも大好きな高松に関わり続けたい!」とおっしゃるまでになりました。
また、商店街店主たちにもそんなAska氏の大ファンがたくさん!!
今回のイベントはAska氏の大ファンである商店街店主たちのラブコールにAska氏が二つ返事でご快諾くださった、まさに「結 -YOU-」を実現するイベントとして開催する運びとなりました。
ぜひ皆さまお誘いあわせの上、ご来場ください。
◤イベント概要◢
「あなただけの香川県を作ろう!」と題し、オリジナルトートバッグ&缶バッジ作り体験ワークショップを開催いたします。お好きなサイズのトートバッグには絵の具やペンを使い、香川県にインスパイアされたアートを描き込むことができます。また、香川県にちなんだ缶バッジもお作りいただけます。完成した作品は、その場でお持ち帰りいただけます。
日時
12月1日(金) 10:00-19:00
12月2日(土) 10:00-19:00
12月3日(日) 10:00-14:00
会場
コワーキングスペース BRIC
760-0054
高松市常磐町1‐6‐6
ことでん瓦町駅より徒歩5分
料金
オリジナルトートバッグ体験 2,000円
オリジナル缶バッジ体験 1,000円
参加者プレゼント
ご来場いただいた方全員にクリスマスやお正月をモチーフにしたかわいく楽しい「ぬりえ」をプレゼントいたします。お気軽にお声かけくださいませ。
参加申し込みとお問合せ先
BRICの公式ウェブサイト、またはお問い合わせ先よりご連絡ください。
・BRIC公式ウェブサイト https://www.briiic.com/
・お問合せ先 Aska氏のインスタグラムのDMよりご連絡ください。
https://www.instagram.com/askaartdesign/
講師
Aska/デザイナー、細密画アーティスト
Aska氏よりご挨拶
「SAJ2023ではたくさんの方にお世話になりました。商店街店主さんイラストも描かせていただきました。高松が、香川県が大好きで福岡からまた高松に伺います。よろしくお願いいたします!」
◤イベント運営者について◢
主催
コワーキングスペース BRIC(運営:株式会社Hammer Academy)
運営協力
株式会社MIX UP
◤コワーキングスペース BRICについて◢
塾・予備校の濱川学院(株式会社Hammer Academy)が運営する、コワーキングスペースBRICは地元のクリエイターやビジネスプロフェッショナルが集まり、アイデア を共有し成⻑するための場としてご提供しています。シェアオフィス・コワーキングスペースの提供、イベント開催がBRICの2本柱。
築60年のビルをリノベーションした4階建てで、1・2階はコワーキングスペース(20席)、3階はシェアオフィス(5室)。4階にはオフィスフロアがあります。
「インスピレーションの連鎖を生む場所」をテーマに、教科横断型の学び「リベラルアーツ」、2022、2023年に実施したSetouchi Art Jackなどのアートイベント、eスポーツなど自主イベントを開催しております。
施設名の「BRIC」は、英語でレンガを意味する「brick」に由来、「レンガが積み上がりつながって一つの建物ができるように、いろんなコンテンツが集まって面白い体験ができる施設にしたい。商店街が新しいカルチャーを提供する場所になれば」という願いで運営しています。
◤Aska氏が実現した「結 -YOU-」の様子◢
Aska氏はアートやデザインを通じ、商店街の内外における「結 -YOU-」を様々な形で表現してくださっています。
Aska氏が制作した60人超の店主たちの顔イラストパネル。こちらのパネルは店主たちに配布された。
SAJ会期後には商店街の懸垂幕に。
また、缶バッジに加工され、各店舗に配布された。
SAJ2023で実施されたAska氏監修によるアートワークショップ「足型アート」
ポスター、のぼりなどの各告知物
◤Setouchi Art Jackが目指す「&アート」な世界とは?◢
アートは生活必需品でも、何かのために役立てようと作られるものでもなく、多くの人たちにとってはなくとも生きていくのに困ることはありません。ですが、アートを味わうことは立ち止まって何か意味を考えさせ、日常や人生にちょっとした刺激を与えるスパイスのようなもの、「あって良かったね」と思えるときもあるのではないでしょうか。
またアートとは決して芸術家や作家と呼ばれる限られた人たち、職業人・プロだけが作るものではありません。さまざまなツールが生まれ普及する現代では、特にプロとアマチュアの境界はあいまいになっています。私たちは来場者が参加し「体験(つくる、ふれる、ぬる、わらいあう、つながる、など)」によって気づく、思い出す場を作り上げます。しかし何を気づくか、思い出すか、はたまた何もおきないかは参加者次第です……。
◤「関係人口創出とは?」私たちの答え「交流から関係へ、関係から協創へ」◢
SAJ実行委員会は、地域の人たち(地域在住で事業を営む者、もとは地縁はなかったが移り住んだ者など)と、地域外に住む人たち(地域の出身や親戚などの縁がある者、仕事などが縁で定期的に通うようになった関係人口など)、と多様なメンバーで構成されています。そのため地域の魅力を内側と外側から見つめ、ともに発掘し、発信していくことが可能です(4者協創モデル)。
私たちは、定期的にその地域を訪れる動機の最たるものは人と人との繋がり「絆」であると考えています。地域外から訪れた人たちと地域の人たちが仲良くなって思い出ができ、訪れた人は「また会いに行く」、迎えた人も「あなたの住んでいる地域に遊びに行く」といったコミュニケーションが生まれる場づくりを目指します。