銀座「BUSHMILLS CASK DISCOVERY BAR」10月25日オープン！

by ensen-gourmet · 公開 2024年10月24日 · 更新済み 2024年10月24日

コンセプトの異なる２カ所のバーエリアと樽の展示を通して“樽にこだわるアイリッシュウイスキー”の楽しみ方を提案

アサヒビール株式会社（本社東京、社長松山一雄）は、アイリッシュウイスキー「ブッシュミルズ」ブランドの期間限定オフィシャルバー「BUSHMILLS CASK DISCOVERY BAR（ブッシュミルズカスクディスカバリーバー）」を10月25日から12月22日まで銀座エリアにオープンします。コンセプトの異なる２カ所のバーエリアや実際に使用した樽の展示を通じて「ブッシュミルズ」ブランドの特長である“樽にこだわるアイリッシュウイスキー”を提案していきます。

「BUSHMILLS CASK DISCOVERY BAR」はフロアごとにコンセプトや提供メニューの異なるバーエリアで構成されています。

1階はハイボールを中心に、カジュアルに楽しめるスタンディングバーです。「ブッシュミルズ」アンバサダー監修のオリジナルハイボールなどを提供します。壁面には「ブッシュミルズ」の商品ごとに異なる樽の特長を記載したパネルを展示しています。

地下1階はウイスキーが好きな方や普段から楽しんでいる方に向けたオーセンティックバーです。シングルモルトや「ブッシュミルズ」アンバサダー監修のオリジナルカクテルを座ってお楽しみいただけます。地下１階でのみ、10月に国内で新発売した『ブッシュミルズシングルモルト25年』と『ブッシュミルズシングルモルト30年』を期間限定・数量限定で提供します。

双方のフロアでは、実際に熟成の工程で使用されていたウイスキーの樽を展示しています。お客さまは樽の香りを自由に体感することができます。また、フロア共通のフードメニューとしてアイリッシュウイスキーゆかりの伝統料理をイメージしたオムレツやシチューなどを提供します。フロアごとに異なるコンセプトのバーを設けることで、これまでウイスキーになじみのない方からウイスキーやバーが好きな方に向けて、アイリッシュウイスキーの魅力や「ブッシュミルズ」ブランドの楽しみ方を提案していきます。

アイリッシュウイスキーは世界5大ウイスキーの一つであり、長い歴史があることに加えて、軽やかで親しみやすい味わいが世界的に人気です。近年伸長するウイスキー市場において、アイリッシュウイスキーの2023年の市場は約1,560万箱※で、2014年と比べると約2倍の規模に成長しました。日本のアイリッシュウイスキー市場においても、2023年は前年比187％※と拡大を続けています。

「ブッシュミルズ」はアイリッシュウイスキーの伝統的な製法である3回蒸溜を守り、原料にはノンピート麦芽100％のモルト原酒を使用しています。軽やかでスムースな飲み口でありながらモルトの味わいがしっかりと感じられることが特長です。バーボン樽、シェリー樽、マルサラ・ポート樽などさまざま種類の樽を使用することで、個性豊かなシングルモルトを生み出しています。アサヒビールでは2015年から「ブッシュミルズ」ブランドの取り扱いを開始し、本年10月から新たに発売した高価格帯商品の『ブッシュミルズシングルモルト25年』と『ブッシュミルズシングルモルト30年』を加えて計8アイテムを販売しています。2023年の「ブッシュミルズ」ブランドの販売箱数は前年比148％、直近の1-9月は前年比341%と好調です。

アサヒビールでは「ブッシュミルズ」ブランドの魅力を体感できる場を創出することで、アイリッシュウイスキーの魅力とウイスキーの多様性を多くのお客さまに伝え、ウイスキー市場のさらなる活性化を図ります。

※　出典 : IWSR 2023、1箱=9リットル換算