北陸三大祭・三国祭に包まれる分散型滞在施設で、歴史と湊町の栄華に触れる初夏の旅

by ensen-gourmet · 2025年5月7日

～「オーベルジュほまち三國湊」で5月19・20日限定の特別プラン販売開始～

ホテル運営会社コアグローバルマネジメント株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：中野正純、以下「当社」）が運営し、土地の歴史や文化を体感することができる分散型宿泊施設「オーベルジュほまち三國湊」は、2025年5月19日（月）・20日（火）の2日間限定で、北陸三大祭の一つ「三国祭」をより深く楽しめる特別宿泊プランの販売を開始しました。

公式サイト：https://www.homachi.jp/

約300年の歴史を誇る三国祭は、毎年5月19日～21日に行われる三國神社の例大祭で、高さ6.5メートル（明治中期には10メートル以上もあったと言われている）の豪華な武者人形山車が三国の町を練り歩く姿は迫力満点です。今回販売するプランは、歴史的背景を解説するガイド付きツアーのほか、法被（はっぴ）を着て山車巡業に参加できる体験もご用意しております。単なる観覧にとどまらず、町全体が三国祭に包まれ、この地域に息づく文化に「参加する旅」を提案します。山車は毎年新しく作り替えられ、日本海に育まれた湊町、三国の栄華と人々の気概が今もなお、変わらずに受け継がれています。

三国祭公式HP：https://mikunimatsuri.com/

滞在先となる「オーベルジュほまち三國湊」は、三國湊の町家9棟16室を改修した分散型宿泊施設で、多種多様な町家はそれぞれに三國・安島の海女が昔、仕事の合間に行っていた刺し子から着想を得た名前が付けられています。一棟一棟異なった趣を感じられ、どの町家に滞在するか、お部屋選びも当施設の魅力です。

ご夕食は、フランス料理界の巨匠・吉野建シェフによる、地元食材を活かしたコースディナー。朝食はフランス・ブルゴーニュ地方の伝統料理をアレンジした洋食をご用意し、五感で地域を味わう滞在をお楽しみいただけます。

【プラン詳細】

プラン名：北陸三大祭を体験～5月19・20日宿泊限定～見どころをガイドがご案内！〈2食付〉

予約URL : こちらをご参照ください。

期間　　：2025年5月19日（月）・20日（火）宿泊限定

料金　　：55,000円〜（1泊2食付き：消費税・サービス料10％込みの1名料金）

※ 部屋タイプや日程により料金は変動します。詳しくは公式サイトでご確認ください。

特典　　：①祭りの見どころをガイドがご案内（フロント棟集合）

・宵山車（5/19　18:00頃スタート）

・山車勢揃い

（5/20の2回　①三国神社前11:00頃スタート　②三国駅前通り16:30頃スタート）

②山車巡業へ参加体験

（フロント棟集合、5/20の13:00～16:00頃、又は16:00～19:00頃のいずれかに参加）

※①②共通のご案内

・案内ガイドが見どころまでお連れします。祭りの後は現地解散です。

・スケジュールは祭の進行状況により変更になる場合がございます。予めご了承ください。

・各コース定員10名

③オリジナル手ぬぐい、祭り巾着を1人1つプレゼント（添い寝除く）

お食事　：夕食：福井の旬の食材を活かしたフレンチコース（タテルヨシノ三國湊）

朝食　　：洋食セットメニュー（ブルゴーニュ地方の伝統的な卵料理、ウフ・アン・ムーレット他）

その他　：　チェックイン 14:00～チェックアウト～11:00 *フロント棟にて

アクセス：■ 北陸新幹線「芦原温泉駅」より送迎手配可（前日までの予約制：所要時間約20分）

■ えちぜん鉄道三国芦原線「三国」下車徒歩約5分。

■ 小松空港から、車で約1時間

※ フロント棟・レストラン棟・各客室棟には無料駐車場完備

【タテルヨシノ三國湊】

フランス料理のスターシェフである吉野建氏がプロデュースする「タテルヨシノ三國湊」では、江戸～明治時代に『北前船』の寄港地として栄えた三國湊の歴史的背景にちなみ、北前船で北海道から運ばれていたという昆布に代表される食文化の

流れをくみながら、食材豊富な福井県産の食材を活かすなど「三国湊ならでは」にこだわった至福

の美食体験をお愉しみいただけます。

「オーベルジュほまち三國湊」は、2024年7月にはミシュランガイドホテルセレクション「セレクテッド」に選出されました。湊町に溶け込み、季節の行事や四季折々の美食を楽しむ、ミシュランが評価する“その土地ならではの体験ができる”宿として、旅の目的地となる滞在をご提供します。

■ オーベルジュほまち三國湊について

名称：オーベルジュほまち三國湊（英語表記：Auberge Homachi Mikuniminato）

『ほまち』の由来：「帆待ち」とは北前船が出港前に波が収まり、良い風が吹くのを待っている状態。船乗りたちは、その間に船に持ち込んだ積み荷を売ったり、別の荷役をしたりして報酬を得ていた。これが転じて、三國では子供達のお駄賃、ご褒美のことを「帆待ち」と言われていた。ここから「ここに来られるゲストが、しばし休まれて次の目的地に向かわれるまで、この地での滞在が忙しい日常を過ごされているゲストへの『ご褒美』となるように」と願いを込めている。

宿泊棟　　　： 9棟16室　1室の最大宿泊人数2人～4人

レストラン棟：１棟　「タテルヨシノ三國湊」

フロント棟　：１棟

施設構成　　：ジム

ホテル運営　：コアグローバルマネジメント株式会社