長崎県・平戸から、”日本菓子のルーツを現代のスイーツへ復刻する「firando」”が日本橋三越「長崎展」に出店中!
長崎県・平戸から、”日本菓子のルーツを現代のスイーツへ復刻する「firando」”が日本橋三越「長崎展」に出店中です。
〜元祖スイーツの土地で専業主婦が起業した、「未来への復刻」への挑戦〜
昨年10月にリニューアルした同ブランドは、百貨店催事に初出店!普段、島から出ることの少ないアトリエオーナーも会場ブースにて商品を販売いたします。
10月に立ち上げた新ブランド「firando」の塩生キャラメル『MANGETSU』と濃厚プリン『PURIORI』が、百貨店催事に初登場!期間中、ブランドを立ち上げた女性アトリエオーナーが直接、商品をご紹介させていただきます。平戸はかつて西の都firandoと呼ばれ交易で栄えました。キャラメロと呼ばれる西洋菓子や砂糖が、伝来したのもこの土地。平戸から日本に広がった菓子文化の歴史を、スイーツを通じて現代に復刻した『MANGETSU』と『PURIORI』をぜひお召し上がりください。
合同会社未来イメージ(代表社員 加藤朋子、神奈川県横浜市)は、firand(代表 小値賀布美華、長崎県平戸市、工場:同市)とタッグを組み、スイーツの新ブランド「firando」を昨年(2019年)10月にリニューアル!
江戸鎖国期、平戸は西の都「firando」と呼ばれ国際貿易港として栄えました。日本にいちはやく砂糖が入ってきた場所でもありシュガーロードとも呼ばれる平戸は、元祖スイーツの土地。
藩主松浦家35代が書き記した「東西百菓之図」には、砂糖や西洋菓子の製法が日本で初めて伝えられたことが記載されています。そんな歴史ある平戸で、当時キャラメロという西洋菓子や砂糖が平戸に伝来した物語を、現代に復刻しました。
「自然への回帰」をテーマにした塩生キャラメル『MANGETSU』と、日本の菓子文化の層「歴史への回帰」を表現した濃厚プリン『PURIORI』が大きな反響を呼び、「九州王国」(エー・アール・ティ)2019年11月号にて堂々1ページ掲載されました。
「九州王国」(エー・アール・ティ)2019年11月号掲載
長崎県の小さな島・平戸で専業主婦をしていた一人の女性が立ち上げたブランドは、地方発の魅力をSNSを通じて発信!普段は島から出ることはほとんどありませんが、2020年1月8〜13日の期間中、日本橋三越7F「長崎展」会場で直接商品のご紹介をしています。会場で皆さまにお会いできるのを楽しみにお待ちしています。
フルムーンキャラメロ『MANGETSU』のコンセプトは「自然への回帰」。美しい平戸島の海から、満月の満潮の夜にだけ汲み上げて作る塩と、平戸で唯一守り継がれる酪農家から直接受け取る、しぼりたての新鮮な生乳を使用。保存料・着色料不使用の無添加にこだわり、カラダに優しい未精製の鹿児島県産の最高品質の粗糖を使用し、つきっきりで炊き上げ10秒単位で仕上がりを見極める手仕事にこだわりました。一口食べた時のふわりと溶けるなめらかさと繊細さが印象的。ミルクの濃厚な味わいと、満月の塩がアクセントとなり、すっきりと心地良い後味を実現しました。
「江戸末期に戻り、松浦藩主(現平戸)に南蛮菓子を献上するなら…」というパラダイムシフトで作った『PURIORI』のコンセプトは「歴史への回帰」。日本の菓子文化の歴史の層を、プリンの層で表現しました。長崎県産の市場に出回らない希少卵で作るプリン、平戸産の生乳で作る復刻したキャラメロ、平戸で240年続く老舗和菓子店「熊屋」のカステラ、粗糖のキャラメリゼ。ひとつひとつ、こだわりの素材を使用しています。ふるん、とろり、しっとり、カリッ。幾重に広がる食感と味わいが、人によって積み重なり、 豊かに発展した尊い歴史を呼び起こします。
◆会社概要◆
ブランド名:firando
所在地:長崎県平戸市津吉町 310-2
取扱商品:『MANGETSU』『PURIORI』
オフィシャルサイト: https://firando-caramel.com/
アトリエオーナーである彼女が、東京に出て直接販売を行う機会は、ほとんどありません。期間中会場におりますので、大変お忙しいとは存じますが、ぜひこの機会にご取材いただき、報道のお力で多くの方にお知らせいただければ幸いです。