品川区が、新型コロナウイルス感染拡大により苦境に立つ商店街店舗向けに『しながわ商店街応援プロジェクト』をスタート!
(社)五反田バレーは、ITを活用した商店街店舗への販促支援を実施
第一弾は、記事や動画、オンラインセミナー等、情報提供による支援
品川区は、新型コロナウイルス感染拡大により苦境に立つ商店街店舗向けに、支援プログラム「しながわ商店街応援プロジェクト」をスタートさせます。このプロジェクトは、しながわの商店街・店舗を支援するために、2020年5月に品川区、五反田バレー、品川区商店街連合会の3社で立ち上げた共同のプロジェクトです。「支援金」「商店街店舗への販促支援」「デリバリー支援」を第一弾としており、(社)五反田バレーはITを活用した「商店街販促支援」を連携事業として実施します。
(社)五反田バレーが実施する「商店街店舗への販促活動」は、新型コロナウイルス感染拡大により苦境に立つ飲食店、小売店、サービス店などの商店街の店舗向けに、情報提供による支援を中心に活動して参ります。
内容としては、コロナ禍でも売り上げを作るためのノウハウ等を中心にとした情報を、記事や動画、オンラインセミナー等を通じて定期的に配信します。まずは、コンテンツのプラットフォームである「note」にて、「しながわ商店街応援プロジェクト」のアカウントを立ち上げ、そこで飲食店向けに「はじめてのECサイト構築方法」、美容室や整体院などのサービス事業者向けに「オンラインでの新規販売網の獲得」などのコンテンツを発信します。
■しながわ商店街応援プロジェクト:https://note.com/shinagawa_shoten
今後は、オンラインセミナーや実際の店舗へのITサービス導入サポートなど、商店街店舗にとって、必要な支援を随時提供いたします。
品川区商店街連合会によると、品川区商店街の売上は飲食店を中心に激減しています。
■品川区商店街連合会の榎田さんコメント:「金銭的な支援ももちろん、この苦境を一緒に伴走してくれる人たちがいるということが、精神的な支えにもなっており、両面で支援をしていく必要性があると感じています。その点で、地域住人の方や市役所職員の方々に加えて、(社)五反田バレーのようなIT企業との連携も重要になってくると感じています。」
(社)五反田バレーは、「人が集まるスイッチ」「地域を幸せにするイノベーション」「五反田ブランディング」の3点を目的に活動していますが、コロナ禍において「地域を幸せにするイノベーション」の活動に尽力して参ります。
■品川区の「しながわ商店街応援プロジェクト」とは:
新型コロナウイルス感染拡大により苦境に立つしながわの商店街・店舗を支援するために、2020年5月に品川区、五反田バレー、品川区商店街連合会の3社で立ち上げた共同のプロジェクトです。支援の内容として、「支援金」「商店街店舗への販促支援」「デリバリー支援」を第一弾として実施します。今後も第二弾、第三弾と追加の支援策を実施する予定です。
【商店街感染拡大防止緊急対策】
商店街の感染症拡大防止の対策費として、商店街の会員数および活動状況に応じ、支援金を支給します。※支援金総額 6,550万円
【ITを活用した商店街店舗の販促支援:商店(街)×五反田バレー連携事業】
(社)五反田バレーと連携し、新型コロナウイルス感染拡大により苦境に立つ飲食店、小売店、サービス店などの商店街の店舗向けに、情報提供による支援を実施。コロナ禍でも売り上げを作るためのノウハウ等を中心に、記事や動画、オンラインセミナー等により定期的に配信します。
【品川区職員が区内飲食店を応援:しながわデリバリー】
しながわTAKEOUTMAP(※)掲載店舗から品川区役所へのお弁当のデリバリーを実施。参加するのは、品川区職員有志、5月14日より試験実施します。
※しながわTAKEOUTMAP:https://shinagawabento.glideapp.io/
来店客が減少した飲食店を応援する目的で品川区内の「テイクアウトできる飲食店」を紹介したウェブサイト・アプリ。