リニューアルオープンした「喜多方ラーメン坂内 四谷店」の店舗イメージ

■内装一新で温もりは維持しつつ効率化図った都市型の新店舗リニューアルオープン
当社は、30年以上変わらずご愛顧いただいている老舗店舗となる「喜多方ラーメン坂内 四谷店」を、木の温もりを感じさせる内装に一新し、カウンターのみでレジ決済ではなく券売機決済にするなど、効率化を図る動線の改善やシステムの導入を行い、都市型の新店舗としてリニューアルオープンしました。
当オープンにあたり、四谷店限定メニューとして開発した『会津のソースカツ丼』を提供します。会津のソウルフードといえるソースカツ丼とは、ほかほかご飯の上にサクサクキャベツを敷き、揚げたてのカツを甘酸っぱいソースで絡めた洋風丼です。ボリューム満点で甘めのソースがクセになる、地元で愛されているメニューです。

「喜多方ラーメン坂内 四谷店」でしか食べられない、 『会津のソースカツ丼と喜多方ラーメンセット』（1,200円税込）

当社はこれまで対面のフルサービスを重視してきましたが、四谷店ではコロナ対策やオペレーションの改善を踏まえ、カウンター席のみでの提供、券売機の導入など、非接触型の対応も取り入れて、効率化を図ります。
そこで、内装をこれまでの“蔵”のイメージを一新し、木の温もりを感じさせるデザインにしました。
今回、券売機の導入などにより、これまでこだわり続けてきたお客様との繋がりが失われてしまわないかという課題に直面しましたが、内装も含めお客様に福島のほっこりした雰囲気と福島の名物をメニューに取り入れお客様との会話のタネが増えることにより、お客様に「食を通じた気持ちの温もり」を伝えることができると感じ、この度の効率化に至りました。
当社はこの四谷店リニューアルオープンを機に、コロナ禍で閉店を余儀なくされた都心店舗の課題を、効率化を図ることで解消し、再開を待ちわびている坂内ファンの要望に応えることができるよう、都心へのオープンを加速したいと考えています。

当社はこれからも、手作りとできたての味をコンセプトに掲げる点は変わることなく、セントラルキッチンを持たないスタイルを維持し、スープを日々店舗で仕込み、透き通った豚骨スープの旨味と、当社自慢の“トロうま旨焼豚”を、より多くに方に堪能していただけるよう尽力します。

■20日間かけて「熟成」させたスペイン産の豚肉を使用　特製焼豚のおいしさ広めたい
当社自慢の焼豚は、徹底した温度管理のもと20日間かけて「熟成」させたスペイン産の豚肉を使用しています。スペインは“生ハム”が有名ですが、その製造過程において培った、肉の旨みを引き出す熟成の環境づくりにはどこにも負けない技術とこだわりを持つ国であることから、当社はそのノウハウを活かし熟成させた特別な豚肉をスペインから仕入れています。
また、豚肉の味に大きく反映するのがエサの品質です。当社は、人間でも食べられるほど新鮮さにこだわり抜いた配合のエサを使用し、ストレスをかけない広大な土地で育てる農場と契約。土地・環境・エサ・熟成、そして出荷までを現地で直接確認して、最高の状態を維持しています。

当社は、チェーン店でありながら店内調理にこだわり、日常食であるラーメンで“手作りの美味しさ”を提供し、当社の経営理念である「食を通じた、気持ちの温もりを世界に伝えていく」ことの実現を目指して、多くのお客様が心から笑顔になれるよう、今後も努めてまいります。

【店舗概要】
店舗名：喜多方ラーメン坂内　四谷店
リニューアルオープン日：2023年3月7日（火）
住所：東京都新宿区四谷3-11
TEL：03-5315-4155
営業時間：全日11:00～22:00(ラストオーダー21:45)
席数：17席（カウンター席のみ）
店舗限定メニュー：会津のソースカツ丼

【会社概要】
社名：株式会社 麺食
代表：代表取締役社長　中原誠
本社所在地：東京都品川区東大井2-13-8 ケイヒン東大井ビル10F
TEL：03-3298-6161
設立日：1988年5月
URL：https://ban-nai.com/
資本金：2,500万円
従業員数：400人 （2023年1月現在）
事業内容：
・「喜多方ラーメン坂内」FC事業展開、FC業務に付随する業務全般、
国内64店舗(直営店22店舗、加盟店42店舗)、海外6店舗
・その他飲食業「そば処 笑庵（しょうあん）」1店舗、スペインバル「Bar de ollaria（バル デ オジャリア）」1店舗、ベトナム料理「ヴェトナムアリス」1店舗、アジア料理店「88 Asia」1店舗の運営
・新業態開発と運営