全国の酒蔵が丹精込めて作った梅酒が大阪天満宮様の倉庫で眠っています

約5千本準備した梅酒や果実酒、準備に費やした時間や楽しみにしてくださっているお客様やスタッフのことを考えると苦渋の決断でしたが、安全安心が保証できない中での開催はやはり出来ませんでした。当イベントは行政の補助金や助成金、スポンサーで成り立っている訳ではなく、イベント収益だけで開催しているため、今回の損失は来年度以降の開催に大きな影響があります。さらに商品を準備してくださった酒蔵さんにおいても、在庫過多の問題が発生しています。現在、神社のご厚意でお借りしている倉庫には約5000本を超える梅酒、リキュールが眠っています。ぜひ来年度以降も開催出来るよう、そして酒蔵さんが美味しい梅酒を作れるようにご協力をお願いいたします。クラウドファンディングでこの5000本を買っていただいて、集まったお金で来年度以降の開催を継続していくために使わせていただきます。

倉庫には約5000本を超える梅酒、リキュールが眠っています

■全国の酒蔵がこだわり抜いた梅酒が、大阪天満宮に勢ぞろい。

八木酒造《奈良県》
浜地酒造《福岡県》
北岡本店《奈良県》
寒紅梅酒造《三重県》
招徳酒造《京都府》
河内ワイン《大阪府》
丸石醸造《愛知県》
北島酒造《滋賀県》
浪乃音酒造《滋賀県》
明利酒類《茨城県》
西山酒造場《兵庫県》
室町酒造《岡山県》

■スポンサーからの援助に頼らず自主開催で約１万人来場のイベントを開催

自主開催で１万人の来場。【世界最大の梅酒イベント】としてギネス世界記録(R)にも認定されました

天満天神梅酒大会は、梅に縁の深い大阪天満宮を舞台として、日本全国のこだわり梅酒を多くの方々に知って頂こうと2007年にスタートした日本で最初の梅酒イベントです。2019年には全国から集められた295種類の梅酒が並べられ、【世界最大の梅酒イベント】としてギネス世界記録(R)にも認定されました。
主催者である実行委員会は、酒屋、酒蔵、大阪天満宮、天神橋筋商店 街、大学生、社会人ボランティアで構成し、行政の補助金や助成金、スポンサーからの援助に頼らず自主開催で約１万人来場のイベントを開催してきました。出品される梅酒は、和歌山県みなべ町の梅林、奈良県月ヶ瀬の梅林、京都青谷の梅林、地元で取れた梅の実などを、その地域の酒造が自分たちのお酒で仕込み、酒蔵の個性あるお酒と、その地域に根ざした梅の味わいを楽しめます。開催する大阪天満宮は 「天満の天神さん」と呼ばれ、千年以上の古い歴史ある神社で、大阪市民の心のよりどころとして、地域に根付いた神社です。梅をこよなく愛した菅原道真公が奉られる大阪天満宮で多くのお客様が境内の梅を楽しみ、梅酒に舌鼓を打ち、日本一と言われる天神橋筋商店街で買い物を楽しむイベントです。

梅酒にかかわるすべての人たちが喜んでくださる梅酒大会は私たちの誇りです

梅の生産農家も、梅酒をつくる酒蔵も、販売する小売店も、梅酒を提供する飲食店も、ラベルをつくる印刷屋さんも、梅酒にかかわるすべての人たちが喜んでくださる梅酒大会は私たちの誇りです。

6月には、梅の収穫が始まります。今年も梅酒をつくる機会を、ぜひ酒蔵に与えて頂き、来年大阪天満宮で美味しい梅酒に出会う「天満天神梅酒大会」を開催させてください。

• クラウドファンディング（Campfireにて開催中）：https://camp-fire.jp/projects/view/266601