新宿から約30分「安心・近い・短い」『川崎市多摩区』日帰りで楽しめる、お出掛けスポットをご紹介♪
今夏の旅行トレンド「安心・近い・短い」 新宿から約30分 自然あふれる癒しスポット”ピクニックタウン多摩区”で日帰り家族旅行&コロナ疲れリフレッシュ旅!
新型コロナウィルスの感染拡大による他県への移動制限が解除されましたが、感染第2波の影響もあり、現在でも多くの人が外出を自粛する傾向にあります。このような状況下において、今年の夏旅やおでかけは、「安心・近い・短い」がキーワードになると言われています。
そこで、都内から約30分のおでかけスポットとして川崎市多摩区をご紹介します。都内近郊では珍しく大規模な自然を有することで知られる多摩区。休日や夏休みのおでかけ先として是非川崎市多摩区にお越しください。
- 【多摩区でピクニック】屋外で安心、安全!手ぶらで理想のおしゃれピクニック!広大な敷地に緑あふれる「生田緑地」
「生田緑地」は、首都圏を代表する緑豊かな自然環境を有しています。 敷地面積は95.5haに及び、東京ドーム約20個分の広さを誇り、クヌギ・コナラを中心とした雑木林や、谷戸部の湿地、湧水等の貴重な自然資源が残されており、美しい風景が今に引き継がれています。中央広場や西口広場は、休日多くの家族連れで賑わい、中にはお弁当を持参してピクニックをする人も。新型コロナウイルス感染が懸念される今、野外で安心して楽しむことができます。
■疲れた心をリフレッシュ!メタセコイアをツリーウォッチング
中央広場の近くに広がる、メタセコイア林。青々とした新緑と優しい木漏れ日が疲れた心をリフレッシュしてくれます。生田緑地のツリーウォッチングでコロナ疲れを癒してみては。
■生田緑地
料金:入場無料
住所:神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-4(東口ビジターセンター)
URL: https://www.ikutaryokuti.jp/
アクセス:
小田急線「向ヶ丘遊園駅」下車 南口から徒歩約13分、小田急線/JR南武線「登戸駅」下車 生田緑地口から徒歩約25分で東口へ。
小田急線「向ヶ丘遊園駅」南口より、市バス【溝19】おし沼経由「溝口駅南口」行き、「生田緑地入口」下車 徒歩約3分で東口へ。
小田急線「向ヶ丘遊園駅」北口より、小田急バス「専修大学前」行き、終点下車 徒歩約5分で西口へ。
小田急線/JR南武線「登戸駅」生田緑地口バスターミナルより、市バス(藤子・F・不二雄ミュージアム経由)「生田緑地」行き、終点下車で東口へ。(午前10時台~午後4時台に2時間に1本の運行、藤子・F・不二雄ミュージアム休館日は運休)
JR南武線/東急田園都市線「武蔵溝ノ口駅」南口より、市バス【溝19】生田緑地入口経由「向丘遊園南口」行き、「生田緑地入口」下車徒歩約3分で東口へ。東急田園都市線「梶が谷駅」より、東急バス「向ヶ丘遊園駅南口」行き、「飯室」下車 徒歩約10分で東口へ。
手ぶらで行けるピクニック!
■7月から「森のマルシェ」再開!
毎月第2・第4日曜日に開催される「森のマルシェ」。多摩区内のパン屋、和菓子屋、農園などが出店し販売を行います。新型コロナウィルスの感染拡大の影響で6月まで中止していましたが、7月より再開が決定しました。ピクニックのお供に、帰りがけのお土産におすすめです。
日程:7/26(日)(毎月第2・第4日曜日)
時間:10:00~15:00 ※なくなり次第終了
場所:東口ビジターセンター2階出入り口前
※雨天中止、天候等により出店内容を変更することがあります。
〈7月26日出店店舗〉
※新型コロナウィルス感染拡大防止のため、ご来園の際はマスクの着用をお願いします。
ベーグルカンパニー(ベーグル)
みよしの製菓(和菓子)
なんぺいの木(洋菓子・焼き菓子)
はぐるま農園(野菜)
■おいしいパンをゲットして生田緑地へGO!
生田緑地の最寄り駅「向ヶ丘遊園駅」「登戸駅」周辺には有名なパン屋がたくさん。生田緑地のピクニックにおすすめです!
ベーグルカンパニー
地元の野菜やフルーツを使ったこだわりのベーグル。定番商品とともに、それぞれの季節に合ったベーグル約20種を毎朝焼き上げます。7月の「森のマルシェ」にも出店中!
営業時間:営業時間:10:00~19:00 日曜・月曜定休日
住所 :神奈川県川崎市多摩区東生田1-2-12-101
サンドーレ 向ヶ丘店
1980年創業、軒先のトリコロールカラーがレトロ感漂うパン屋さん。定番のサンドウィッチからフルーツサンドまで種類豊富なラインナップ。朝7時に開店し、通勤通学前に多くのお客さんが訪れる人気店です。
営業時間:7:00~売り切れ次第閉店 日曜・祝日定休日
住所 :神奈川県川崎市多摩区登戸2093
プリメーロ 遊園北口店
川崎市・千葉県・広島県で販売を行う、メロンパンが有名なお店。名物のメロンパンは、外はカリカリ、中はモチモチふわふわで絶品。焼きたてを求め、地元の人で賑わうパン屋さんです。
営業時間:11:00~20:00
住所 :神奈川県川崎市多摩区登戸2096-1
- 【多摩区で星空観賞】世界でここだけ!世界最高水準の星空を多摩区で!「かわさき宙と緑の科学館」
「かわさき宙と緑の科学館」では、川崎市多摩区出身の世界的プラネタリウムクリエイター・大平貴之氏が開発した世界で唯一の最新鋭投影機「MEGASTAR-Ⅲ FUSION」が映し出す世界最高水準の星空を楽しむことができます。毎月変わる科学館のオリジナル番組を、専任の解説員が生解説します。現在、新型コロナウィルス感染防止のため、投影時間の短縮、座席数の減少、座席の間隔を空けた着席などの対策を実施しています。
■夜の生田緑地で天体観測「星を見る夕べ」
科学館3階のアストロテラスでは、望遠鏡を使って、月や惑星などを実際に天体観察できます。生田緑地の真っ暗な中だからこそ、普段見れない星空が楽しめます!現在は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、事前申込制となっています。
日程:8/1(土)、8/8(土)、8/15(土)、8/22(土)、8/29(土)
時間:19:00~21:00(18:45受付開始)
定員:各日50名(応募多数の場合抽選)
参加費:無料
参加申込:【申込締切】2020年7月18日(土)17:00 郵送の場合は当日消印有効
○往復はがき又は来館
※来館の方は返信用のはがきをお持ち下さい。
○ホームページからのお申し込みも受け付けます。
(https://sc.city.kawasaki.jp/multiform/multiform.php?form_id=4777)
※新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、中止となる場合がございます。
■可愛い天体ドリンクでインスタ映え!「Cafe星めぐり」
「かわさき宙と緑の科学館」の館内にある「Cafe星めぐり」では、天体にちなんだドリンクを発売中。この時期は「しし座 星座ラテ」を味わうことができます。また、この時期にぴったりの爽やかドリンク「星めぐりマジックアワー」もおすすめです。
(左)しし座 星座ラテ
(右)星めぐりマジックアワー
■かわさき宙と緑の科学館
開館時間:9:30〜17:00 ※プラネタリウムの投影回数・時間はお問い合わせください。
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館)、祝祭日の翌日(土日祝日の場合は開館)
プラネタリウム観覧料:一般 400円、高校・大学生・65歳以上 200円(要証明書)、中学生以下・市内在住65歳以上 無料(要証明書) ※入館料無料
住所:神奈川県川崎市川崎市多摩区枡形7-1-2 生田緑地内
URL: https://www.nature-kawasaki.jp/
- 【多摩区の避暑地】暑い夏におすすめ!静かな中感じる木々の風都内から近場の避暑地「川崎市立日本民家園」
「川崎市立日本民家園」は、200~300年前の歴史ある古民家を永く将来に残すことを目的として、昭和42年に開園された古民家の野外博物館です。東日本の代表的な民家をはじめ、水車小屋・船頭小屋・高倉・歌舞伎舞台など25件の建物をみることができ、この25件全てが国・県・市の文化財指定を受けている日本を代表する古民家の野外博物館の一つです。今の時期は、木々の濃い緑を楽しむことができ、古民家の静かな雰囲気と吹き抜ける木々の風が心地良く、心穏やかになります。これからの季節、近場の避暑地としてもおすすめです。
■ひんやりお蕎麦でクールダウン! 蕎麦処「白川郷」
民家園内にある蕎麦処「白川郷」。山梨県の忍野八海の湧水を使用して製麺しているこだわりの蕎麦と、かつおの風味が強いお出汁が評判です。縁側越しに見られる緑の景色と共に味わうことができます。現在、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、民家園入園者に利用を限定し、テーブルを間引いたほか、向かい合わせに座席を配置しない“寺子屋スタイル”を実施しています。
■川崎市立日本民家園
開園時間:9:30~17:00(入園は16:30まで)
休園日:毎週月曜日、祝祭日の翌日(土日の場合は開園、臨時休園あり)
観覧料:一般 500円、高校・大学生・65歳以上 300円(要証明書)、中学生以下・市内在住65歳以上 無料(要証明書)
住所 :神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-1 生田緑地内
URL:https://www.nihonminkaen.jp/
- 【多摩区でアート鑑賞】奇想天外でユーモラスな古事記の神々に出会う「川崎市岡本太郎美術館」
「芸術は爆発だ!」とのセリフや「太陽の塔」で知られる、川崎市出身の芸術家「岡本太郎」の作品を所蔵した美術館「岡本太郎美術館」。7月23日(木)から開催される企画展「高橋士郎 古事記展 神話芸術テクノロジー」は、造形作家「高橋士郎」が長年つづけてきた「空気膜造形」研究の集大成として、日本の古事記に挑んだ作品群で構成されます。奇想天外でユーモラスな神話の物語が、空気膜構造のロボット「バボット」で表現されることで、子どもから大人まで楽しめるものになっています。また、週末限定で美術館の展示室だけでなく屋外にも作品が登場し、 誰でも自由に見ることができます。
■川崎市岡本太郎美術館
企画展「高橋士郎 古事記展 神話芸術テクノロジー」7月23日(木祝)~10月11日(日)
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
休館日:毎週月曜日(祝日を除く)、祝祭日の翌日(土日の場合は開館)
観覧料:一般 900円、高校・大学生・65歳以上 700円(要証明書)、中学生以下 無料
住所:神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-5 生田緑地内
URL:https://www.taromuseum.jp/
〈参考情報〉
- 【先着順2次募集!】生田緑地でも使える!「川崎じもと応援券」買って、食べて、地元を応援!
「川崎じもと応援券」は、新型コロナウイルス感染症の影響により売上が大幅に減少している、市内中小企業の小売業、宿泊・飲食業、建設業、生活関連サービス・娯楽業、その他の業種における消費を促すことで、早期の経済回復を目的として発行します。じもと応援券1000円13枚綴りを1万円で購入し、利用店舗で使用することができます。生田緑地内の「Cafe星めぐり」や「カフェテリアTARO」、「藤子・F・不二雄ミュージアムカフェ」、各館のミュージアムショップでも利用できます
応援券には、川崎市と縁が深い「株式会社藤子・F・不二雄プロ」に全面的なご協力をいただき、ドラえもんなどのキャラクターがデザインされています。
■「川崎じもと応援券」概要
購入対象者:市内在住、在勤及び在学の方
購入限度:購入対象者1人につき、1冊13,000円分(1,000円×13枚)を5冊まで購入可能
販売価格:10,000円/冊(13,000円分)
利用期間:令和2年7月20日(月)~令和3年1月31日(日)
申込方法:はがき・インターネットで購入可能
https://premium-gift.jp/kawasaki-jimoto/news/detail?id=1178
申込期間:令和2年7月17日(金)~令和2年8月13日(木)(2次募集)
対象店舗:https://premium-gift.jp/kawasaki-jimoto/use_store
■【ショップでも応援券が使える!】「ドラえもん」作者、藤子・F・不二雄と縁の深い多摩区「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」
長年川崎市多摩区に住み、川崎市文化賞を受賞するなど川崎市と縁の深い、藤子・F・不二雄。ミュージアムでは、「ドラえもん」や「パーマン」などの原画や仕事場を再現した部屋、ミュージアムでしか観ることのできないオリジナル短編映像が楽しめます。現在「ドラえもん」誕生50周年を記念し、『ドラえもん50周年展』を開催中です。
ミュージアム内のショップやカフェでは、「川崎じもと応援券」が利用できます。
■川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
開館時間:10:00~18:00
休館日:火曜日、年末年始
観覧料:大人・大学生 1,000円、高校・中学生 700円、子ども(4歳以上) 500円
住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1
URL:fujiko-museum.com/
※日時指定の完全予約制