3.11から10年の節目「楯野川 純米大吟醸 光明山田錦」プレゼントキャンペーン開催!
東日本大震災から10年。前例のない挑戦により100年後の日本酒の未来が希望に満ちていることを願って醸されたお酒を飲みながら、次世代に想いを馳せる
2021年3月11日、東日本大震災から10年。楯の川酒造株式会社(本社:山形県酒田市、代表取締役:佐藤淳平)は、「楯野川 純米大吟醸 光明山田錦」720ml小売価格20万円(税別)を、震災を受けた地域や人々の思いに今一度寄り添い、東北の未来に明るい希望の光が差し続けることを願って、55本プレゼントキャンペーンを実施します。
【「楯野川 純米大吟醸 光明山田錦」商品ページ】
http://www.tatenokawa.com/ja/sake/products/detail.html?id=1568938751
【キャンペーン詳細ページ】
http://www.tatenokawa.com/ja/sake/news/index.html?id=1615350722&mode=news
2011年3月11日、山形県酒田市にある楯の川酒造も東日本大震災で被災に遭いました。幸い、人的被害はなかったものの、蔵に保管していた酒瓶が割れたほか、重油の供給が断たれ、酒造りを2週間程度、休止しなければなりませんでした。
震災発生後の2011年5月、飲食店で清酒1800mlを1本飲むと、義援金500円を被災地へ寄付できるという仕組みで、蔵元・酒販店・飲食店・消費者すべてが一体となった「日本酒義援金プロジェクト」に楯の川酒造も参加し、売上金の一部を義援金として寄付しました。
「日本酒義援金プロジェクト」として発売した「楯野川 純米大吟醸 甘口一段仕込み」は、東日本大震災の影響により、重油の供給が断たれ、米を蒸し上げることができなかったため、仕込みを中断せざるを得なかったもろみから生まれました。通常の日本酒は酒母に初添、中添、留添と三段階に分けて原材料を仕込みますが (三段仕込)、このお酒は、酒母と初添を仕込んだ状態で被災に遭ったため、残りの蒸米等を追加できない状態のままで発酵を継続させて上槽しました(一段仕込)。そのため、できあがった酒は1800ml換算でわずか500本のみ、酒母の割合が通常の約3倍となったため、濃厚で酸味も強く、日本酒度も-28度ある甘みの強い酒になりました。
「楯野川 純米大吟醸 光明山田錦」は、精米歩合1%、米の外側を99%磨き、その中心部わずか1mmの米で醸した日本酒です。日本酒史上、これまでどの蔵元でも形にできなかった精米歩合ですが、「光明」の名は、「前例のない挑戦によって新境地への扉が開き、これから先の 『日本酒の世界』 に明るい希望の光が差すように」という願いを込めてネーミングしました。
震災から10年が経過し、人々の記憶から遠くなりつつある今、もう一度、あの時の教訓を忘れないで心に刻みたい。
100年後の日本酒の未来に、あたたかい光が当たることを願って商品開発した「光明」と共に、100年後の東北の未来が輝き続けることを信じて、これまでの日本酒とはまったく違った世界からもたらされる、極めて繊細で透明感ある味わいを、次世代に想いを馳せながら、ご堪能いただければうれしく思います。
■キャンペーン詳細
▼「楯野川 純米大吟醸 光明山田錦」720ml 小売価格20万円(税別)を、抽選で55名の方に、プレゼント実施します。
▼応募方法
- 「楯の川酒造」公式Twitterアカウント「 全量純米大吟醸 プレミアム日本酒「楯野川」@tatenokawa 」をフォロー。「楯の川酒造公式Twitter」https://twitter.com/tatenokawa
- 公式Twitterアカウントでの本キャンペーンの投稿を、キャンペーン期間中にリツイート。
ぜひ、「楯野川 純米大吟醸 光明山田錦」を味わっていただくにあたっての思いをコメントでお寄せ下さい。※抽選の上、当選者の方には事務局よりTwitterからDMをお送りさせていただきます。
▼応募期間
2021年3月10日(水)~2021年3月31日(水)18時まで
キャンペーン詳細ページ:
http://www.tatenokawa.com/ja/sake/news/index.html?id=1615350722&mode=news
▼応募資格
日本国内にお住まいの20歳以上の方で、かつ商品のお届け先が日本国内の方に限ります。
【商品詳細】
商品名 :楯野川 純米大吟醸 光明山田錦
容量 :720ml
価格(税別) :200,000円
原料米 :兵庫県産 山田錦100%(全量自家精米)
精米歩合 :1%
味わい特徴
酒米の王者「山田錦」を原料米に使用。1%まで磨くことにより、一切の雑味がなく、圧倒的に澄み切った透明感と優美で気品のある酒に仕上がりました。
鼻先には、洗練された華やかな香りが届き、口に含むと、上質な米の旨味や甘味が全身の体に染み渡り、山田錦のその風格に体が震えるような感動が沸き上がります。
■楯の川酒造について
天保3年(1832年)創業。山形県庄内平野にある酒田市にて2010酒造年度より、吟醸王国山形県初の全量純米大吟醸造りで「楯野川」を醸造する蔵元です。
伝統を継承しつつ、日本酒の枠を超越し、新しいことに果敢に挑戦し、食事のシーンを華やかに演出するブランド企業として時代をリードしていくことを目指しています。
【会社概要】
会社名:楯の川酒造株式会社
所在地:山形県酒田市山楯字清水田27番地
代表者:佐藤淳平(六代目蔵元)
創業:天保三年(1832年)
URL:https://tatenokawa.com/ja/sake/
事業内容:酒類等製造販売(日本酒「楯野川」、焼酎・リキュール「子宝」、リキュール「ホームランまっこり」)
【お客様からのお問い合わせ先】
楯の川酒造株式会社 経営管理部 五十嵐
TEL:0234‐52‐2323(8時~17時)
e-mail:info@tatenokawa.com
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
楯の川酒造株式会社 マーケティング部 北山
TEL:0234‐52‐2323(8時~17時)
e-mail:info@tatenokawa.com
◎お取り寄せグルメならラインナップも豊富な『沿線グルメ.com』