『休暇村越前三国』11月6日は越前がに漁解禁! 越前がにを贅沢に使った1日限定30食「真選コース」販売開始!
〜食べた後のかに殻も大切にリサイクル、「食育」でも注目【休暇村越前三国】~
黄色のタグが目印の「越前がに」
◆タグ付きブランドがにの最高峰「越前がに」
「越前がに」とは福井県の三国港・越前港・敦賀港・小浜港で水揚げされるズワイガニのことで、その歴史は古事記まで溯り、安土桃山時代にはすでに「越前蟹」の表記が見られます。中でも、三国港で水揚げされる越前がには、日本で唯一1922年から続く皇室献上が認められたズワイガニです。水揚げされた港で取り付けられる黄色いタグは、歴史ある「越前がに」を守り続ける本物の証で、農林水産省が進めている「地理的表示保護制度(GI)」にも登録されています。
越前がに漁期:11月6日~3月20日
越前がに漁・タグの取り付けの様子
◆食べ終わったかに殻も大切にリサイクルし、再び食卓へ ~「かに殻米」~
冬期シーズンに休暇村でご提供するかにの数は20,000杯にもなり、大量の「かに殻」が出ます。休暇村越前三国では2008年より、その「かに殻」を専用のバケツに集め、地元農家にお渡しています。かに殻を乾燥させ、チッパーと呼ばれる粉砕機に通して5mm角ぐらいに砕きます。砕かれたかに殻は、お米や野菜を育てる肥料として使用しています。カニ殻には植物の生育に欠かせないといわれる窒素・カリウム・リンがバランスよく含まれており、かに殻を肥料として育てたお米は、美味しい一等米コシヒカリとして休暇村越前三国の売店で販売(2kg1,080円)しています。
肥料として使用される「かに殻」
契約農家の林治巳さんグループにかに殻をお渡ししています
休暇村の売店で販売している「かに殻米」
米の他、トマトやブロッコリーなどの肥料にも使われています
◆1日限定30食「越前がに 真選コース」
活蟹を贅沢に1.5杯使用。最高の海の幸をお召し上がりいただけます。
提供期間 2021年11月7日(日)~2022年3月21日(月)
料 金 45,000円(税込・入湯税別)
※平日和室2名1室利用時の1名様料金、※12/28~1/10はプラン除外日
<お品書き>
〇越前がに 活蟹の姿ゆで(約450g・ゆでたてをご提供)
〇花咲く活蟹刺身
〇活蟹の天婦羅とかに唐揚げ
炭火焼きがに/かに味噌豆腐の甲羅焼き/かにすき鍋/かに雑炊
※〇印は越前がにを使用しています
越前がに 真選コース
姿ゆでは茹でたてをご用意します(実際はタグ付き))
◆休暇村越前三国
東尋坊から車で約5分。日本海沿いの高台に位置するリゾートホテル。広大な芝生広場が広がり、全客室、レストラン、ロビー、露天風呂から日本海が眺められます。
所在地:〒913-0065 福井県坂井市三国町崎15-45
総支配人:本村隆行
TEL:0776-82-7400
URL:https://www.qkamura.or.jp/echizen/
◆新しい旅のスタイル‟ゼロ密のリゾート“を目指した取組み
お客様、従業員、関係者など皆様の安全・安心を第一に、‟ゼロ密のリゾート“を目指し日々取り組んでまいります。
休暇村公式サイト内 特集ページ https://www.qkamura.or.jp/campaign/zero/
◆自然にときめくリゾート 休暇村
日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。