町の人の食を365日サポート!豪雪地帯で食のライフラインを支える「人情食堂」女性店主に密着…2/6(日)BACKSTAGE(バックステージ)
2月6日(日)よる11:30放送 『BACKSTAGE』、今回のテーマは「雪国の食を支える!「人情食堂」女性店主に密着」
私たちの何気ない日常のバックステージには、いつも懸命に働く人たちが・・・。よく知っている仕事から、初めて目にする仕事まで、さまざまなジャンルのプロフェッショナルが“挑戦”する姿に密着する『BACKSTAGE』。MCの武井壮とともに働く人たちの“こだわり”や“仕事愛”を浮き彫りにしていきます!
今回は雪国・北海道で食堂を営む店主に密着!午前中は高齢者のご自宅に配食、ランチタイムは通常営業に加え週に1回お弁当の出張販売、夕方になると子育てで忙しい人のためにお惣菜を格安で提供するなど、町の人たちの「食」を365日サポートする店主の想いに迫ります!
北海道の真ん中に位置し、美しいラベンダー畑が有名な観光地・富良野市から車で約30分の場所にある上富良野。西永理佳さんは、冬になると平均100センチもの雪が積もるこの町で『第一食堂』を営んでいます。上富良野町は人口1万人のうち3割が65歳以上。ひとり暮らしの高齢者も多く、とくに冬は買い物もままならない人もいるため、食堂を切り盛りしながら毎日お弁当の配達をしています。
朝6時半。すでに厨房には理佳さんの姿がありました。朝一番に手掛けるのは高齢者の自宅へ届けるお弁当作り。お値段500円前後、配達料は無料。食べる人の好みや栄養バランスなどを考えながら手早く作っていきます。配食は週1回から毎日届ける人までさまざま。さらに大晦日には神社、元日はおせち料理の配達と、365日休まず働いています。
雪が深く積もっている場所は車を停めて歩いてご自宅に向かわなければならないなど、冬の配達は一苦労。理佳さんはただお弁当を届けるだけでなく“あること”にも気を配っていました。高齢者の命に関わる“あること”とは・・・?
午前11時。今度は食堂の営業がスタート。理佳さんがメインで厨房を仕切り、配膳などはスタッフが行います。気になるのはボードに貼られた“外国の紙幣”に印がつけられた“世界地図”・・・これは一体!?なぜか観光名所となり、外国からのお客さんが多く訪れた謎のエピソードにも注目です!
ランチタイムを終えた午後4時、共働きや子育てで忙しい人のために1パック100円でお惣菜の販売を開始。そして、夜7時の営業終了とともに帰宅するかと思いきや、翌日役場で販売するお弁当90個分の食材の買い出しと仕込みに取り掛かりました。夜遅くまでひとりで準備をし、翌朝5時には厨房で作業をしていた理佳さん。もちろん、並行して高齢者への配食サービスと店のランチ用の仕込みも行います。
なぜ、365日休まず働き続けるのでしょうか。2児の母でもある理佳さん。昭和33年に祖母が創業した『第一食堂』を3代目として引き継いだ胸の内とは・・・?
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【放送日】2022年2月6日(日)
【時間】よる11:30
【MC】武井壮
【ゲスト】高田秋
【テーマ】雪国の食を支える!「人情食堂」女性店主に密着
【番組HP】https://hicbc.com/tv/backstage/
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