飯塚高校「E‘toile filante」と貝印が共同開発したオリジナルスイーツ「Petite joie ～イチゴ＆パッチックムースのクラッシュゼリー添え～」

今年度、第14回大会は「クリスマス」をテーマに、全国143チーム・65校（3人1組）がエントリー。昨年11月の決勝大会には、各ブロック予選を勝ち抜いた4チームが出場しました。当日は、YouTube（スイーツ甲子園事務局）とTikTok（@sweets_koushien）でライブ配信が行われました。

道具を適正かつ大切に使用していたチームに贈られる「貝印賞」は、飯塚高等学校（福岡県）のチーム「E‘toile filante」が受賞。副賞の企業コラボ商品開発権として、伊勢丹新宿本店本館地下1階（東京都新宿区）にある同社運営「KITCHEN STAGE」と、オリジナルスイーツ「Petite joie（プチットゥ ジョワ）～イチゴ＆パッチックムースのクラッシュゼリー添え～」を共同で開発しました。2月4日（金）より、同店で提供を開始します。

商品名：Petite joie ～イチゴ＆パッチックムースのクラッシュゼリー添え～
発売期間：2022年2月4日（金）～3月3日（木）予定
本体価格：単品 ￥1,100（税込）／ コーヒーまたは紅茶付き ￥1,540（税込）
販売店舗：KITCHEN STAGE（東京都新宿区新宿 3-14-1、伊勢丹新宿本店本館地下1階）
※本商品は、イートインのみでの販売となります
※営業時間は、10:30～20:00（LO.19:00）
※予告なく、入場制限や営業時間の変更、中止を行う場合がございます

（左から）チーム「E‘toile filante」メンバーの岡内美諭さん、内野あきかさん、馬上莉緒さんと上保大輔氏（貝印株式会社取締役上席執行役員）【円内】第14回スイーツ甲子園「貝印賞」受賞作品

■商品について
スポンジ生地にパッチックムース、イチゴのソースやムースをのせ、さらにイチゴやチョコレート、紅茶のラングドシャなどでデコレーションしました。使用するイチゴは、「JAL Agriport」から仕入れています。
■商品への想い
パッチックムースの黄色には喜びという意味があり、またフランス語で“Petite joie（小さい喜び）“をあらわす商品名には「このケーキを食べて、多くの人に喜んでもらいたい」という想いが込められています。バレンタインデーとホワイトデーの時期ですので、チョコレートソースを使って模様を描いています。

「KITCHEN STAGE」は、2007年に伊勢丹新宿本店地下1階フロアにオープン。2012年春からKaiHouse（貝印株式会社）が運営。3～5週間ごとに、さまざまなジャンルの人気料理人や料理研究家たちが考案したメニューを提供しています。「お店で味わったあの味を、家でも作りたい」と思っていただけるように、調理のポイントに加え、どんな食材や道具を使用しているのかも、レシピなどでわかりやすく案内しています。
【店舗情報】
伊勢丹新宿本店本館地下1階、明治通り側エレベーター前（東京都新宿区新宿3-14-1）
営業時間：10:30～20:00(LO.19:00)

「JAL Agriport」は、日本航空株式会社と株式会社和郷が2018年に設立。農業事業へ参入し、千葉県成田市での観光農園運営ならびに、プライベートブランド商品の販売をはじめとしたサービスを提供しています。【スイーツ甲子園】 食生活の充実や食文化への理解促進、将来のパティシエ育成などを目的に、2008年より貝印が、2020年度（第13回）からは事業譲渡により産経新聞社が主催しています。