福島から美味しいアップサイクル「荏胡麻ぬか床」発売開始からわずか1週間で4,500袋販売!
野菜の芯や茎も捨てずに「ぬか床」にポイで、捨てないを始める新習慣
荏胡麻ぬか床にポイ
有限会社山口こうじ店(福島県白河市、代表取締役 山口淳、以下山口こうじ店)と東の食の会が共同開発した「荏胡麻ぬか床」は、発売から1週間で4,500袋の販売を記録。予想を上回る反響をいただきました。
これは、近年、食品ロスへの関心が非常に高まっている背景が関連していると考えられます。中でも同商品は、手軽に美味しく「捨てないを始められる」ことが多くのお客様に手に取っていただく理由になっているようです。
漬けたいと思う好みの食材をぬか床に漬ける楽しみもありますが、野菜の芯や茎など、料理で使い残した部分などを気軽にぬか漬けにすることもできます。これによりキッチン周りのゴミを減らし、美味しく体にもいいぬか漬けに生まれ変わるのは、自分にとっても環境にとっても気持ちの良いことです。
- 荏胡麻ぬか床とは?
荏胡麻ぬか床は、エゴマ油を絞ったあとの種実をアップサイクル*した「ぬか床」です。採油後の種実にもα-リノレン酸などの栄養素が含まれているため、何か無駄のない形で商品にできないかと考案しました。
また、エゴマの種実を加えることで、ぬか漬け特有のツンとする香りが少なく、深みのあるまろやかな味わいの漬物を簡単に作ることが出来ます。
*アップサイクル = これまで捨てられていたものに付加価値をつけて、新しい商品に生まれ変わらせることを 言います。
- 荏胡麻ぬか床の3つの特徴
① 美味しいアップサイクル
精米工程で捨てられる「米ぬか」、エゴマ油を搾ったあとの「エゴマの種実」、地域の規格外の野菜を「捨て漬け」に利用しています。 家庭で捨てていた野菜の皮や芯も、美味しく生まれ変わります。
② 深くまろやかな味わい
エゴマの種実を配合することで、ぬか漬け特有のツンとする香りが少なく、深みのあるまろやかな味わいに仕上がります。 荏胡麻ぬか床には、乳酸菌と麹菌、また必須脂肪酸のα-リノレン酸が含まれています。
③ 手間いらず
面倒な捨て漬けや熟成発酵も済ませているので、すぐに漬け始めることができます。
毎日のかき混ぜも不要で、パッケージをそのまま漬け容器として使うことも可能です。
- YouTubeにて応用レシピ公開中
榎本美沙の季節料理【ひなまつりにも!簡単〜!】かぶと干物の混ぜ寿司のレシピ・作り方
https://youtu.be/ozjtF1av7_Q
- 商品概要
全て国産原料を使用しています。
商品名:荏胡麻ぬか床
原材料名:米糠(福島県産)、エゴマ(国産)、米麹、 食塩、にんにく、唐辛子
内容量:1kg
賞味期限:製造日から1年間
保存方法:直射日光、高温多湿を避け常温保存
製造者:有限会社 山口こうじ店
参考価格:1,680円(税別)
■栄養成分表示
エネルギー227kcl、たんぱく質11.7g、脂質12.2g、 炭水化物17.6g、食塩相当量7.4g、 α-リノレン酸2.4g
(100gあたりの推定値)
- 有限会社 山口こうじ店のご紹介
山口こうじ店 専務 山口和真
「荏胡麻ぬか床について」
「荏胡麻の搾り実」という、今まで直接食べることのなかった原料を使用している ことから、この荏胡麻の風味や味わいを活かすためにぬか床の製造法から見直しました。 通常のぬか床は空気中や糠由来の乳酸菌を利用して作られますが、さらに米麹を加えることで、麹菌の働きにより、旨味が増し香りが引き立ちます。 さらに、30度の高温下で十分に発酵させることで、荏胡麻の味わいをより深めることが出来ました。また、荏胡麻油の搾油後の実を使用していますが、じつは50%以上もの油が搾り実に残っているそうです。 荏胡麻の搾り実をふんだんに使用することで、機能性成分を豊富に含む油分も摂取できるぬか漬けを漬けることができます。
「山口こうじ店について」
医食同源という言葉がある通り、食事こそ健康に直結するものと私たちは考えております。
良質な原料を使用した発酵食品で、お客様の食卓に「美味しい」を彩る。
その美味しいを追及し、お客様の心と体の健康を支えられるような発酵食品作りを徹底しております。
有限会社 山口こうじ店
創立:1988年12月23日
事業内容:麹および麹加工品の製造と販売
所在地 :福島県白河市東釜子字本町7
・山口こうじ店ホームページ(オンラインショップ)
https://zunndamiso.raku-uru.jp/item-detail/1044502
・山口こうじ店インスタグラム(荏胡麻ぬか床レシピ)
https://www.instagram.com/zundamiso/
- 一般社団法人 東の食の会とは
「東の食に、日本の力を。東の食を、日本の力に。」をモットーに、東日本大震災によって被害を受けた東日本の食産業の長期的支援を目的として2011 年に創設された一般社団法人です。東北の食の販路開拓や、商品プロデュース、人材育成を行い、当初の5年間で約 150 億円の流通総額を創出することに成功。これまで累計 600万缶、20億円以上を売り上げている岩手発のサバの缶詰「サヴァ缶」や、スーパー海藻「アカモク」、福島の寄付つきドライフルーツ「りんごポリフェノールのチカラ」、福島の伝統的漬け床三五八(さごはち)」をリブランディングした「358 (サゴハチ)」といった商品開発のプロデュースを行い、東北の食からヒット商品を生み出している。
・東の食の会 公式Facebookページ
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