■日本の耕作放棄地の現状
日本には、多くの未利用地や、放棄された土地が存在しています。農林水産省のデータによると、耕作放棄地は平成27年には42.3万haと、その面積は年々増加しており、人が訪れなくなった土地はだんだんと荒廃し、地方では特に深刻な問題となっています。

forent株式会社では、自然本来の姿を活かした持続可能な土地の活用方法としてキャンプ場が適していると考え、自然豊かな場所でキャンプをしたいキャンパーと、土地を一時的にキャンプ場として貸し出すことで収入を得たい土地保有者の双方のニーズをマッチングする、遊休地のシェアリングエコノミーサービスとして「ExCAMP」を運営しております。

■「燎 | Kagaribi Campsite」オープンの背景
耕作放棄地をキャンプ場として有効活用できる価値と、ありのままの自然を楽しむ喜びを、多くの方に届けていくための拠点としてできたのが「燎」です。

数十年前に事業者が撤退して以降長らく放置されていた森林を、一から開拓し手作りで完成させたキャンプサイトとなっています。この過程には、豊かな自然を守るため、放置された土地を自分たちで育て、体験を分かち合うことに賛同してくれた約60人の方にも参加していただき、半年かけてオープンの日を迎えることになります。

▼「燎 | Kagaribi Campsite」ができる過程

■自分好みの過ごし方ができる、3種類のキャンプサイトをご用意。
＜森林サイト＞
森林に囲まれ、自然を満喫できるキャンプサイトです。
・基本料金（サイト料金）：1000円（税込）/ 1名　〜
・タープは別料金（1000円）

＜オープンサイト＞
開放感を味わいながらキャンプをお楽しみいただけるサイトです。
・基本料金（サイト料金）：1泊1000円（税込）/1名　〜
・タープは別料金（1000円）

＜野営サイト＞
まだ開拓途中の、野営感を味わえるサイトです。
・基本料金（サイト料金）：1泊1000円（税込）/1名　〜
・テント、タープは料金に含まれます。

その他、サウナテントやBBQ器具等のオプションも用意しております。
詳しくは公式サイトをご覧ください。

ExCAMPでは今後も、このような耕作放棄地をキャンプ場として運営する新たな活用方法を社会に広めていき、地方の耕作放棄地の課題解決に取り組んでいくとともに、ありのままの自然体験をより多くの人に届けてまいります。

■「燎 | Kagaribi Campsite」施設情報
公式サイト：https://bit.ly/kagaribi
所在地：山梨県南都留郡富士河口湖町船津５６２７−５

■ExCAMPとは
遊休地、別荘、コテージなどを一時的にキャンプ場として貸し出すことで遊休資産を有効活用して収入を得たい方（オーナー）と、自然豊かな土地やコテージなどでキャンプを楽しみたい方（キャンパー）の双方のニーズをマッチングする、遊休地・遊休施設のシェアリングエコノミーサービス。日本全国で北海道から沖縄まで拠点を広げている。2019年ヒット予測にもランクインしています。テント、キャンピングカー、キャンピング 、ツリーハウス 、エアストリーム 、キャビン 、タイニー・ハウス 、ユルト 、RVキャンピング 、バックカントリー・サイト 、グランピング・テントの掲載が可能です。
https://excamp.jp/

【forent株式会社 会社概要】
会社名　　：　forent株式会社
​ミッション：　人々の体感時間を最大化する
所在地　　：　茨城県つくば市天王台1-1-1
設立　　　：　2018年1月
代表取締役：　塚﨑　浩平
事業内容
– アウトドア特化OTAサイト「ExCAMP」（https://excamp.jp）の運営
– アウトドア事業地方創生コンサルティング
– DXコンサルティング（開発・マーケティング）
– IT業界・コンサル特化型RPO（https://forent.co.jp/RPO/）
– 法人向けコーチングサービス「CoachBiz」（https://coachbiz.jp/）の運営