宮城県岩沼市 【 金蛇水神社 令和7年巳年記念事業『令和理想郷創生事業』】のお知らせ

新時代の神社 地方の理想郷と創生を目指して

金蛇水神社(宮城県岩沼市 鎮座)では、令和7年巳年に向けて『令和理想郷創生事業』として「芍薬苑(しゃくやくえん)の開苑」「禊殿(みそぎでん)の復興」など諸事業を行ってまいります

紹介動画ショート0:52 ロングver. 3:51はこちら https://youtu.be/HvuByeW95YA

これまで金蛇水神社では平成から令和への御代替わりにあたって、皆様よりご協力を賜り、外苑施設SandoTerrace(サンドーテラス)をはじめとした、外苑一体整備事業ほか各種記念事業を実施してまいりました。

なお当神社では、これまで巳(蛇)年を御縁年として記念事業を行って参りましたが、来る「令和7年」が巳年に当たります。そこで7年に向けて、これまで進めていた 「令和御代替(れいわみよがわり)記念事業」とこれからの 「巳年記念事業」 を一体化し、『令和理想郷創生事業』の名の元、諸事業を行ってまいります。

主な事業としては、「芍薬苑(しゃくやくえん)の開苑」と「禊殿(みそぎでん)の復興」を考えております。

当神社の牡丹苑の牡丹は、五月十五日からの例大祭の時期に開花するため、御神前への献花の意味が込められていましたが、近年の温暖化により開花時期がずれてきてしまいました。これを補うため、牡丹の次に咲き種も近い「芍薬苑」を開苑することで、牡丹と共に神前への献花とするとともに、参拝の皆様に花や自然の美しさを通して水神様の恵みをより一層感じていただきたく存じます。※令和6年~7年開苑予定

「禊殿」は、当神社三代前の宮司髙橋勝三郎翁が晩年理想を求め、神社裏の七ツ堤の奥に菖蒲(あやめ)苑とともに、人々が気軽に禊(みそぎ)祓(はら)いができるための施設として建築したものです。翁の没後、菖蒲苑とともに無くなってしまいましたが、これを現在の境内の中に復興し、翁の理想を令和の時代に再び顕したいと考えております。※令和6年~7年竣工予定

文化事業として、神社史を刊行をいたします。それに先立ち、当神社中興の祖・髙橋勝三郎翁が書き残していた神社や、地域の歴史文化が書かれた遺稿集『金蛇翁夜話』をまとめ出版し、翁を顕彰したいと考えております。※神社史 令和7年発刊予定。『金蛇翁夜話』令和4年5月発刊。MiZuHa(ミズハ)にて取り扱い中。

その他、地域のものや使った様々なものを地域事業者等と開発し、SandoTerrace 神具・御土産処MiZuHa(ミズハ)にて取り扱ってまいります。今月からは、岩沼産のそば粉を100% 使った『白蛇そば』。また神社の麓でとれた米を使った御神酒『黄金水神(こがねすいじん)』を地ビール(発泡酒)にした『黄金水神BeerStyle(こがねすいじんビアスタイル)』を販売しております。詳細 MiZuHa https://www.sandoterrace.jp/mizuha/

 

事業にあたっては、神社境内を含めた地域一体を理想郷として創生するという心意気で当たる所存です。新時代の地方創生を、本気で取り組み目指してまいりますので、何卒皆様のご協力をお願い申し上げます。
金蛇水神社 宮司 高橋以都紀

詳細:
金蛇水神社令和理想郷創生事業奉賛ページ https://kanahebisuijinja.jp/
記念事業プロジェクトログページ https://www.sandoterrace.jp/project/miyogawari/



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