福島県相馬市の柳蛸やあおさ海苔など常磐ものを使用！都内あえん店舗で『福島海産物応援フェア』を開催！

by ensen-gourmet · 公開 2023年11月16日 · 更新済み 2023年11月16日

2023年11月21日（火）～2024年3月7日（木）の冬メニューとして提供

モスバーガーを展開する株式会社モスフードサービス（代表取締役社長：中村　栄輔、本社：東京都品川区）は、2023年11月21日（火）～2024年3月7日（木）の間、四季の旬菜料理を提供するレストラン「あえん」の都内4店舗にて、“福島応援”をキーワードに常磐ものを使用したメニューを販売する『福島海産物応援フェア』を開催します。

【冬の竹籠ご馳走膳】

今回「あえん」では、福島県相馬市で水揚げされた柳蛸（やなぎだこ）や相馬市松川浦産のあおさ海苔、福島県いわき市や茨城県で水揚げされためひかりなどを使用したメニューをご提供する、『福島海産物応援フェア』を開催します。東日本大震災と福島第1原子力発電所事故の大きな影響を受けた常磐地域では、処理水の放水が始まり風評被害も懸念されています。
こうした状況を応援するため、「ふくしまみらいチャレンジプロジェクト（https://fukushima-challenge.go.jp/）」（福島相双復興推進機構委託事業）に協力し、今回のフェアを実施します。

「あえん」は“里山の恵み”をキーワードに、新鮮なこだわり野菜や、厳選魚、良質なお肉を使い、素朴な味わいや雰囲気、そして季節の移り変わりを、季節の旬菜料理を通してお楽しみ頂ける和食レストランです。1999年6月に「自由が丘店」を初出店し、現在では東京都内に4店舗を展開しています。また、レストランスタイルだけではなく食堂タイプの「玄米食堂あえん」を埼玉県と東京都に2店舗展開しています（今回のフェアは実施しません）。店舗名の「あえん」は、「亜鉛」に由来します。「亜鉛」は、肌の新陳代謝や骨の成長、また正常な味覚にとって大切な役割を果たすミネラルです。

●ふくしまみらいチャレンジプロジェクトとは

避難指示などの対象となった福島県被災15市町村（田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村および飯舘村の12市町村と、いわき市、相馬市及び新地町の3市町の水産関係）の事業者を対象に、福島相双復興推進機構委託事業として、自社商品の改良・開発、テスト販売や商談などの販路開拓機会の提供、流通対策や商談力向上のセミナーなど様々な支援を行っています。

＜フェアの概要＞
■フェア名　：『福島海産物応援フェア』
■期間　　　：　2023年11月21日（火）～2024年3月7日（木）
■実施店舗　：　都内4店舗

（あえん自由が丘店、あえん伊勢丹会館店、あえん目白店、あえん大崎ThinkPark店）
■内容　：　常磐ものや福島県で加工された食材を使用したメニューを提供
※店舗により一部メニューは異なります。

＜主なメニュー＞
◇阿久津農園産春菊と柳蛸の香味サラダ　（1,080円）