• 開催目的

福島県浜通り地域は東日本大震災を経験し多くの課題に対峙してきた地域ですが、近年次々に新しいチャレンジが生まれている土地でもあります。その中でも盛んに作られているものの一つが「お酒」です。伝統的な日本酒はもとより、クラフト酒やクラフトビール、ワインの醸造所が次々に設立され、浜通りの風土と共にお酒の文化が育まれてきております。浜通りの食文化と新たなお酒を掛け合わせた新たな魅力を広く伝えていくための機会として、この度「浜通り酒フェス」を初開催することになりました。

• イベント概要

【日時】3月16日（土）10:00-17:00

・オープニングセレモニー（祈祷・鏡開き） 10:00より

・スペシャルトークショー 15:30より

【場所】温泉神社（福島県いわき市常磐湯本町三函322）

【内容】浜通りのお酒（日本酒、クラフト酒、ワイン、ビール、ジン）の販売、地元グルメの販売、着物レンタル、ステージイベントの開催

【主催】一般社団法人東の食の会

【協力】一般財団法人社会変革推進財団(SIIF)、エヌエヌ生命保険株式会社

※雨天決行

• イベントの見どころ

■吉田類氏と酒造関係者によるスペシャルトークショー

酒場詩人としてご活躍され、ふくしまの酒マイスターでもある吉田類氏が酒フェスの会場へ登場！15時30分からは温泉神社境内の神楽殿にて、酒造関係者とのスペシャルトークショーも実施いたします。

吉田類 氏（撮影 馬場道浩）

■浜通りのお酒が勢揃い

伝統的な日本酒からクラフト酒、クラフトビール、クラフトジン、ワインと浜通りのお酒の販売を行います。温泉神社境内に湧く温泉を使用した熱燗企画も予定。浜通りのお酒が一堂に会するこの機会をぜひお見逃しなく。

太平桜酒造の日本酒

四家酒造店の日本酒

はなうたホップス -2023BY No.1-

ぷくぷく醸造のクラフト酒

TREFOIL GIN

いわきワイナリーのワイン

かわうちワイナリーのワイン

※商品はイメージです

■出店一覧

・太平桜酒造（いわき市：いわき観光まちづくりビューローブースで販売）

・四家酒造店（いわき市：いわき観光まちづくりビューローブースで販売）

・いわきワイナリー（いわき市：いわき観光まちづくりビューローブースで販売）

・鈴木酒造店（浪江町）

・haccoba（南相馬市&浪江町）

・ぷくぷく醸造（南相馬市）

・かわうちワイナリー（川内村）

・ホップジャパン（田村市：橋本酒店ブースで販売）

・あぶくま（田村市：橋本酒店ブースで販売）

・一歩己（古殿町：橋本酒店ブースで販売）

・陣屋（白河市：橋本酒店ブースで販売）

・廣戸川（天栄村：橋本酒店ブースで販売）

・Yellow Beer Works（福島市）

・おのざき（いわき市：フード提供）

and more…

※出店者・販売銘柄等は変更になる場合がございますのでご了承ください。

会場マップ

また当イベントの売上の5%を能登半島地震への寄付に活用させていただきます。

■限定御朱印が登場

浜通り酒フェスオリジナルの限定御朱印の頒布を行います。会場の温泉神社は1300年の歴史と温泉の御恵みを今に伝える神社で、御祭神の大己貴命（おおなむちのみこと）と少彦名命（すくなひこなのみこと）はお酒にまつわる神様としても知られています。この由縁から、「御酒飲の御朱印」を限定頒布することとなりました。御朱印のお求めは境内に設置された頒布所へとお立ち寄りください。

限定御朱印イメージ

• 一般社団法人東の食の会とは？

「東の食に、日本の力を。東の食を、日本の力に。」をモットーに、東日本大震災によって被害を受けた東日本の食産業の長期的支援を目的として2011 年に創設された一般社団法人です。東北の食の販路開拓や、商品プロデュース、人材育成を行い、当初の5年間で約 150 億円の流通総額を創出することに成功。これまで累計製造1,000万缶、30億円以上を売り上げている岩手発のサバの缶詰「サヴァ缶」や、スーパー海藻「アカモク」、サステナブル海藻シリーズ「もっと藻！」、福島の寄付つきドライフルーツ「りんごポリフェノールのチカラ」、福島の伝統的漬け床三五八（さごはち）」をリブランディングした「358 （サゴハチ）」といった商品開発のプロデュースを行い、東北の食からヒット商品を生み出している。
名称：一般社団法人 東の食の会
住所：東京都品川区大崎1-11-2ゲートシティ大崎イーストタワー5階
電話：03-6867-1128
FAX：03-5539-4982
H P：https://www.higashi-no-shoku-no-kai.jp/
facebook：https://www.facebook.com/higashinoshoku