タラバガニより甘い!? 希少なタカアシガニ、イバラガニを抜群の鮮度のまま目の前で調理火入れによる味わいの変化を楽しむ、カニ尽くす、地蟹コース料理専門店が7月16日OPEN

株式会社 弥平は桜木町駅から徒歩すぐに2024年7月16日 活カニ専門店「ふじ月」をOPENします。
相模湾や東京湾で水揚げされた、希少なタカアシガニやイバラガニなど活きたカニを使用し、極上のカニ料理を振る舞うお店です。

市場にはなかなか出回らない貴重なカニが楽しめるお店「ふじ月」

日本でカニといえば毛蟹やタラバ、ズワイの知名度が圧倒的に高く、タカアシガニやイバラガニを食べたことがある人はほとんどいないのではないでしょうか。しかしそれらは、食べた人だけが知っている極上の味。鮮度管理が非常に難しいため、市場にはなかなか出回らないのですが、鮮度抜群のものは甘みが強くジューシーで、身もふっくら。そんな貴重なカニが楽しめる当店。一度食べたらやみつきになること間違いありません。

刺身で食べても、焼いて食べても、それぞれのおいしさが楽しめるのがカニの魅力。
しかし実は、カニのうまさは“火入れ”で決まると、「ふじ月」の料理長はいいます。
特に、刺身で食べるカニはジューシーでみずみずしさのなかにも甘みがあり、一方、焼いたカニには凝縮されたうまみや甘み、コクがある。
「ふじ月」では、そうした味わいの変化を存分に味わっていただけるようなコースを組み立てました。

「カニに目がない」という方も、「タカアシガニやイバラガニを食べたことがない」という方も

また、接待やビジネス会食、ちょっとした記念日・誕生日でご利用の方にもオススメです。
ぜひこの機会に、希少カニを贅沢に楽しむ素敵な時間を楽しんでいただきたいと思っております。

桜木町から徒歩すぐという、アクセスも◎店内はカウンター６席に加え、４名様用の個室をひとつご用意しております。カウンターには活カニが堂々たる姿を見せる水槽が置かれており、そこからカニをつかんだ料理人が目の前でさばくという、ライブ感あふれるひとときをお楽しみいただけます。

神奈川県でカニ漁が始まったのは1970年代のこと。漁に使う網を作る会社の人たちが、「深海でも美味しいカニが獲れるのではないか」と調査したところ、水深200〜700ｍの領域でイバラカニやタカアシガニが大量に生息していることを発見。それ以降、相模湾でのカニ漁は大変盛んになりました。
しかし今度は乱獲によってカニが激減。今残っているカニ専門漁師は「稀陽丸」のみとなりました。

「ふじ月」が使用するカニは、この「稀陽丸」が獲ったもの。長年通い続けることで、漁師との間で確固たる信頼関係が築かれ、優先的に希少なカニをおろしてもらっているのです。

乱獲があった過去から環境保護をしながら漁を続けているたった一艘の船が「稀陽丸」です。

二度とこのようなことが起こらないよう、環境に配慮したカニ漁を行っています。
一定のサイズに満たない小さなカニや、卵を抱いたメスの蟹はすべてリリース。せっかく漁をして大量にカニをとっても、リリースする数は３割にのぼります。この素晴らしい海洋資源が、これからも持続するように。そうした思いで、大事にカニの漁を続けているのです。

この度、桜木町駅から徒歩ですぐの場所に誕生する「ふじ月」は、活カニ専門店です。
日本人はカニが大好きな国民ですが、一般的なのは毛蟹やタラバ、ズワイなど。

タカアシガニという名前は聞いたことがあっても、食べたことがない人がほとんどでしょうし、

イバラガニに至っては名前も聞いたことがないという人が多いでしょう。

しかし、実はタラバガニと同じ系列に属するだけあって、タカアシガニ、イバラガニは味が絶品。

唯一の難点は、鮮度管理が難しいこと。特にタカアシガニは水分が多く、死ぬと身が液体化してしまうことから取り扱いが非常に難しい食材です。

しかし、活きたまま調理すれば驚くほど最高に美味。
タラバガニに勝るとも劣らないほど甘みが強く、ジューシーな口当たりも絶品です。
知られざるカニの魅力を堪能してほしい、そして、環境に配慮しながらカニ専門の漁を続けている

「稀陽丸」のことを知ってほしい。そんな想いで、この店をオープンすることに決めました。

こじんまりとした小さな店ですが、居心地のよさと最高においしい料理をお約束します。
ぜひ、皆様のご来店を心よりお待ちしています。

『湘南沖地蟹専門店ふじ月』

住所：神奈川県横浜市中区桜木町一丁目１番９３号E区画

電話番号：045-263-8677

営業時間：17時〜23時30分（最終入店：21時30分）

定休日：日曜日/月曜日

株式会社 弥平

https://yahei.co.jp/

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